恋愛に振り回されてる…? 恋愛体質女性の特徴&抜け出し方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-02-15 06:03
投稿日:2021-02-15 06:00
 好きな人や彼氏ができれば、何気ないことにでもウキウキとしたり、彼と会っていない時間ですら幸せを感じる人は多いはず。しかし、中には恋愛体質ゆえに、彼と一緒にいない時間を辛いと感じたり、自分らしさを出せずに苦しんでしまう人がいます。そこで今回は、恋愛体質女性の特徴と抜け出し方をご紹介します。

あなたはいくつ当てはまる? 恋愛体質の女性6つの特徴

 彼氏との交際がうまくいっているにも関わらず、「なんだか辛い……」と感じている人の中には、自分が恋愛体質であることに気づいていない人もいます。まずは、特徴をチェックして、客観的に自分自身と向き合ってみましょう。

1. 常に恋愛対象の相手がいる

 恋愛体質の人の1番の特徴は、常に恋愛対象者がいるということ。片思い、両想いに限らず、常に「素敵だな」と思う異性がいます。

 もちろん、これは悪いことではありませんが、周りから見ると「恋多き女」「男なら誰でもいいのでは?」と思われてしまうことにもなりかねません。また、自分自身も恋に恋い焦がれているだけで、本当に好きなのかどうか、分からなくなってしまうこともあるでしょう。

2. 何よりも恋愛が優先

 恋愛体質の女性は何よりも彼氏を優先したいと考えているため、家族や友達との約束ができません。中には、決まっていた約束をキャンセルしてまで、彼氏に会いに行く人もいます。

 でも、そんなことを繰り返していれば、当然友達付き合いはなくなってしまうでしょう。それでも、恋愛体質の女性は「彼氏がいれば充分」と考える傾向にあります。

3. 一人でいることが苦痛

 彼氏ができると、デートの日が待ち遠しいと思うものです。彼に会えるからこそ、「次のデートまで頑張ろう!」と、力にすることができるでしょう。

 しかし、恋愛体質の女性にとっては、彼と会えない日が苦痛で仕方ありません。仕事をしている時、誰かと会っている時は気が紛れたとしても、一人になると「辛い」と感じてしまいます。

4. 彼氏色にすぐ染まる

 好きな彼には、「もっと好きになってほしい」と思うものです。彼好みの女性になろうと、さまざまな努力をする女性も多いでしょう。

 実は、恋愛体質の女性は特に彼氏色に染まりやすい傾向にあります。相手が変わるたびに髪型やファッション、雰囲気が変わるため、周りから「また、彼氏が変わったな」と気づかれることもよくあるでしょう。

5. 惚れやすい

 恋に落ちる瞬間は、人によって異なります。好きになるまで時間がかかる人もいれば、一瞬で恋に落ちる人もいるでしょう。

 恋愛体質の女性は惚れやすいという特徴があり、ちょっとしたことで好きになる人が多いです。いわゆる、熱しやすく冷めやすいタイプ。それゆえに、終わった恋は引きずることなく、新たな恋愛に突き進むことができます。

6. タイプがなく、ストライクゾーンが広い

 異性には、それぞれ好きなタイプがあるものです。顔にこだわりを持っている人もいれば、絶対に譲れない条件がある人もいるでしょう。

 しかし、恋愛体質の女性はこれといったタイプがなく、ストライクゾーンが広いのも特徴。過去の彼氏を思い出してみると、「共通点がない」という人も多いでしょう。

恋愛体質に苦しむ女性必見!恋愛体質から抜け出す3つの方法

 恋愛体質の人は、傍から見れば「いつも好きな人がいて、楽しそうだな」と思われがち。しかし、実際には恋愛に振り回され、苦しんでいる女性が少なくありません。そんな人は、自分で抜け出す方法を見つけることが大切ですよ。

1. 恋愛以外の楽しみを見つける

 恋愛は楽しいものではありますが、ふと気づいた時、「私には恋愛以外何もない」と、不安を感じる人も多いでしょう。彼氏に振り回され、自分を失ってしまっている人もいるかもしれません。

 そんな人は、恋愛以外の楽しみを見つけましょう。趣味、習い事、仕事、友達付き合い、なんでもいいですから、「楽しい」「幸せ」と感じられるものを見つけることが大切です。人生は恋愛だけではないということに気づけば、より楽しい毎日を過ごせるはずです。

2. 男性を求めない癖をつける

 恋愛体質の人は、何をするにも「彼氏と一緒」と考えているはず。困った時には、「彼氏に相談しよう」と、すぐに頼ろうとするでしょう。

 ここから抜け出すためには、まずはこの思考を変えていくことが必要です。「彼氏と行こう」「彼氏に相談してみよう」と思った時には、「一人で行ってみよう」「自分で解決しよう」と、男性を求めない癖をつけましょう。

3. 一人時間に慣れる

 恋愛体質の人は、とにかく一人時間が苦手です。でも、一人の時間というのは、疲れを癒すだけでなく、自分磨きをするのに最適な時間でもあるのです。

 まずは、一人時間に慣れましょう。彼と約束のない休日は、あえて予定をいれずに一人で過ごしてみることで、一人時間の大切さや魅力に気づけるはず。料理や読書、映画鑑賞など、自分が興味を持てるものに没頭してみましょう。

 一人時間が苦じゃなくなれば、彼から「重い女」と思われることを防ぐことができますよ。

恋愛体質から抜け出して、もっと楽に恋愛を楽しもう♪

 恋愛体質であることは、悪いことではありません。でも、常に恋愛中心に動きすぎると、振り回されてしまい、「幸せ」と感じられないこともあります。

 恋愛は本来楽しいもの! そう感じられるようになるためには、恋愛体質から抜け出すことが必要です。せっかくの恋愛を楽に楽しむためにも、自分の恋愛観と上手に向き合ってみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ