更新日:2021-04-10 05:49
投稿日:2021-02-27 03:00
「冷酷と激情のあいだvol.32〜女性編〜」では、元カレと復縁したいのに、あと一歩のところで関係が進まない女性・Yさんの苛立ちをご紹介しました。さて、そんなYさんの元恋人であるKさんの真意は?
恋人関係じゃない今のほうがいい関係
「Yとは、かなりいい関係が築けていると思っています。交際中には、ちょっとしたことでも口論になり、激しい喧嘩に発展したことも多かったのですが、恋人同士ではなくなった今は、いい感じの距離を保ちつつ、お互いに信頼関係を築けているんじゃないかなって気がしています」
交際中には、将来的な「結婚」の話もしばしば出ていたというふたり。しかし、交際当時も、今ひとつYさんとの結婚にピンときていなかったKさんにとっては、今のような距離感のほうが自然体で向き合えると感じているそうです。
「コロナ禍に突入して別れることになってしまったけれど、それはそれでよかったと思いますね。しばらく連絡をとっていなかったのに、今みたいに頻繁に連絡をしあうようになったのは、確か……、正月くらいに共通の友人の噂話がきっかけだった気がします。
Yのほうから『久しぶり!』って感じで連絡がきて、その流れで、共通の友人の会社が“コロナ禍でヤバいらしい”みたいな話題をしたのをきっかけに、また連絡を取り合うようになりました」
ラブ 新着一覧
職場でもパーティーでも気になるカレに対しても、男性から魅力的に見られたいですよね。「この人、なんか素敵かも」と思わせる...
「尽くす女性」は、一昔前までは「いい女」の象徴のような言葉だったと思います。しかし、現在では「重そう」「恋愛が下手そう」...
ど本命の彼とのお付き合いを3年間続けています。ですが、つい先日、不安からくるど本命クラッシャー(※)をしてしまいました...
長く付き合っていると、遅かれ早かれ二人の関係はマンネリをする傾向にあります。しかし、時に男性は女性に惚れ直す瞬間がある...
義母の性格に「難」があると、息子の妻は頭を抱えがちに…。嫁姑の人間関係は自分では選べないために、結婚後に想定外の悩みの...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。私の元に来られる相談者さんの7割近く占めるのが、「浮気問題」です。出会った男...
離婚は当事者の人生史上、なかなかにシビアな局面です。かくいう筆者も人生の大ピンチに直面し「あ、これ一人じゃ戦えない……...
用事を頼んだときに「子どものおつかい」しかできない夫と結婚してしまった妻は、日常生活でも苦労が絶えないようです。何もし...
強気な態度やアプローチに惹かれてお付き合いを始めた男性が、実は「俺様系」だったなんてことはありませんか? あまりの俺様...
女性の中には、告白経験がない人もいます。「ひたすら、男性からの告白を待つ」という人もいるでしょう。しかし、せっかく好き...
「今の恋人はすべてが完璧!」そんな風に思える方は、ほんの一握り。きっと多くは、「かまってくれないけど、仕事面では尊敬して...
コロナ禍の中で迎えた今年の夏は、いわば前代未聞の夏です。恋愛だっていつも通りというわけにはいきません。昨年と同じことを...
20代の頃は多少ワガママを言っても許されたのに、30歳を超えてから急に風当たりが強くなりますよね。それでも私たちは妥協...
片思い中の女性は、「できることなら彼から告白されたい」と思っているでしょう。「彼も私に気がある」と、察しているのであれ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女の関係では、交際相手や配偶者の言動に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...