重症花粉症には「じゃばら」結構効きます 2021.3.13(土)

コクハク編集部
更新日:2021-03-13 16:12
投稿日:2021-03-13 06:00
 花粉症の皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 私は昨年まで症状があまりなかったのですが、今年はもうダメ。完全敗北。くしゃみ、止まらんです。

名前は聞いたことあるけれど、じゃばらとはなんぞや?

 そんなツラい日々を救ってくれたのが「じゃばら」です。変わった名前ですが、「邪気を払う」という意味が込められているそう。他の柑橘類と比較してみると、季節のムズムズに有効な「ナリルチン」という成分が多く含まれています。

 和歌山県北山村でしか栽培されていないみかんの木の仲間で、柚子でもスダチでもない柑橘類(自然交雑種)です。個人的にはシークワーサーから甘さをなくした味だと思います。食べてるときはくしゃみが止まるので、症状がだいぶ楽になります。

北山村のじゃばら果汁飴

 そのなかでも、私のオススメはキャンディーです。薬を飲んでいても目や喉がかゆかったりする人は、この飴を舐めることで解決するといっても過言ではありません! 私は本当に楽になりました。

 クセはなく、「甘くないみかんの味」といったところ。たくさん舐めたいので、食べやすいのはありがたいです。外出時はティッシュと一緒に携帯すると安心ですよ◎

朝夕に食べるのがオススメ

 じゃばらの味をダイレクトに味わいたい人は「じゃばら果汁」がオススメです。絞ったままの100%果汁なので、甘さはありません。ソーダで割ったり、サラダにかけて食べてみてはいかがでしょう。

 商品のラインナップが充実しているので、気になった方は公式サイトを見てみてくださいね。

(編集S)

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