結婚したら変わる男性の特徴&パターンは? 回避方法もご紹介

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-04-04 06:00
投稿日:2021-04-04 06:00
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしまうの?」「未然に防ぐ方法はないの?」と不安に思う人もいるでしょう。そこで今回は、結婚したら変わる男性の特徴や変わるパターン、今からできる回避方法をご紹介します!

結婚したら変わる男性の4つの特徴

 結婚した後に変わってしまう男性には、いくつかの特徴があるようです。今の彼に当てはまる点がないかどうか、チェックしてみてくださいね。

1. 運転すると人が変わる

 車を運転すると、人が変わったように突然言動が激しくなる男性には要注意です。これは、“車”というシールドをまとうことで本来の自分が隠れるため、本当の自分を剥き出しにしやすい環境が整っているから。

 要するに、気を使わず本音を出しやすくなった結婚後の環境では、運転中の彼の姿になってしまう可能性があるということです。

2. 少額でも必ず割り勘にする

 結婚前からデートの際に少額まで必ず割り勘にする男性は、結婚後にケチで口うるさい夫になる可能性があります。貯金や奢られることは大好きでも、プレゼントや募金など、人のために自分のお金を使いたがらない男性だと、女性が自由に使えるお金を許してもらえず、窮屈な生活になるかもしれません。

3. 片付けができない&だらしない

 一人暮らしの彼の家は、昨日食べたものがそのまま、郵便受けはパンパンになっていませんか? 恋人時代はデートの時に優しければ良いため、家のことは「仕方ないなぁ」と笑って流せても、結婚すると、その後始末はすべてあなたの仕事になる可能性があります。

 彼自身は変わっていないとしても、結婚後にあなたを苦しめる彼のだらしない姿に「変わってしまった」と感じてしまうかもしれません。

4. 相手を見て態度を変える

 飲食店などの店員に横柄な態度をとる男性は、結婚してから変わる可能性があります。人を損得や優劣の順番で評価して態度を変えるということは、あなたも「手に入れたい彼女」から「手に入れた女性」に変わり、彼の中での順位が下がってしまう可能性があります。そうなると、途端に態度が変わることもあり得るでしょう。

男性は結婚したらこう変わる! ありがちパターン

 続いては、結婚したらどのように変わってしまうことが多いのか、ありがちなパターンをチェックしてみましょう。

必要最低限以外の話をしなくなる

 結婚して子供が生まれ、家事に育児に仕事にと慌ただしい生活を送っていると、お互いが空気のような存在になります。そのため、「コーヒーちょうだい」「リモコンとって」「これアイロンかけといて」など、生活する上での必要最低限の話しかしなくなることもあります。

1人の時間をとりたがる

 男性が結婚して家庭を持つと、妻に家事のことで口うるさく叱られたり、騒がしい子供との時間に疲れて、やたらと1人の時間を取りたがる人もいます。すべて妻に任せて悠々自適に1人の時間を楽しんでいる夫に、怒り心頭の女性も多いようです。

名前を呼んでくれなくなる

 お互いが空気のような存在になっていくにつれて、「おい、あれして」「ねえ、これして」と、名前すら読んでくれなくなることも。どんなに愛情があっても、言葉や態度で伝えてくれなければわからないのに、男性は「言わなくてもわかるでしょ」と考えてしまい、2人の間に溝ができてしまうパターンは多いです。

「結婚したら変わる男性」になってほしくない! 今できる3つのこと

 今の彼が「結婚したら変わる男性」の特徴に当てはまっていたとしても、好きな気持ちがあるなら、やっぱり彼との結婚を考えてしまいますよね。そんな時には、3つのことを結婚前に身につけておきましょう。

1. 嫌なことは結婚前に解決しておく

 恋人時代に嫌だなと思ったことは、結婚後には、さらに嫌になります。恋愛中はフィルターがかかったような状態で彼を見ていますが、結婚したらフィルターはなくなり、ほかの嫌な面などすべてを知ることになるからです。

 そのため、今「嫌だな」と感じることはすべて、結婚前に解決しておくことが重要です。

2. 相手に期待しないことを学ぶ

 結婚後の夫に対するストレスのほとんどは、「こうしてくれる」「こうしてほしい」という願望をことごとく裏切られることにあります。そうなる前に、「相手に対して期待する」ことをやめる練習しておきましょう。

 期待していないと「やっぱりしてくれなかった」がなくなり、してくれた時には「え! 嬉しい! ありがとう!」となります。「期待しない」という力は、いい意味でとても役に立つのです。

3. プライドを傷つける言葉は言わない

 結婚して当たり前の存在になってくると、相手が傷つくかどうかまで考えずに、思ったことをバンバン言い合う関係になることがあります。特に男性は、仕事やお給料のことについて女性から馬鹿にされると、プライドがズタズタに傷ついて優しさや愛情を与える余裕はなくなってしまいます。

 親しき仲にこそ、相手を思いやった優しい言葉を使うように意識していくと良いでしょう。

結婚したら変わる男性かどうかは結婚前に見抜こう!

 一度結婚すると、2人だけの問題に両親や親族が関わってきます。さらに子供が生まれれば、簡単に離婚はできなくなるでしょう。だからこそ、結婚を決める前に、もう一度彼との将来をよく考えてみてください。そして、めでたく結婚する際には、この記事で紹介した3つの力を使って、円満な家庭を築いてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


浮気男に制裁! 街中で壮絶な修羅場…からのプロポーズにえっ? 怒涛の急展開に妊婦が下した決断
 出会いのきっかけとしていまや定番のマッチングアプリ。近年ではその出会いが結婚につながることも多いそうで、純粋な恋愛に活...
くらげ 2025-08-12 11:45 ラブ
浮気じゃないの!? 彼を疑った4人の末路。朝帰りで暴言→マジで仕事関係だった…
 好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれま...
恋バナ調査隊 2025-08-11 08:00 ラブ
駆け引き大失敗! 送って後悔したLINE3選。匂わせが「遊んでる女」認定で終わった
 好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引...
恋バナ調査隊 2025-08-10 08:00 ラブ
「俺ね、経営者なんですよ」慰謝料を拒否する夫のバカげたプライド。妻を“勝手に逃げだ”と非難する心理
「冷酷と激情のあいだvol.258〜女性編〜」では、5年前に離婚をした元夫から一方的に悪口を言われ続けている里香さん(仮...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
「5年前のことなのに!」友人からのDMにあ然…離婚した“モラハラ男”の執拗な攻撃にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
離婚以上の報復を…ハイスぺ女医の「勘違い男」育成計画。“都合のいい女”に騙された20代夫の社会的な転落
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-08 11:45 ラブ
「養子希望」で彼と破局。婚活中は隠しておくべき?(39歳・メーカー勤務)
 39歳のメーカー勤務女性です。婚活中ですが、子供がほしいと思っています。仕事一筋で貯金もしていたので、経済的な余裕はあ...
植草美幸 2025-08-08 11:45 ラブ
「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦
 夏のデートといえば花火大会。できれば素敵な男性と、大空を見上げて鑑賞したいものです。  そんななか、年下のイケメ...
内藤みか 2025-08-07 11:45 ラブ
「君は夜空に浮かぶ光」夢追いヒモ男にブチギレ! 追い出された彼氏のポエミーな反論。魂が…って何それ?
「人は夢を追うべきだ」――そんな言葉は一見美しい。だが、それが現実逃避と紙一重であることに気づくのは、いつも巻き込まれた...
おがわん 2025-08-06 11:45 ラブ
自覚あり!私が「結婚に向かない」ワケ6選。理想が高くて何が悪い?
 結婚していない女性の中には、「その原因は自分にある」と自覚している人もいるようです。その理由を聞いてみました。
恋バナ調査隊 2025-08-06 08:00 ラブ
初キスの後に仰天! 鼻毛がチョロリしていたよ…今だから話せる恋愛「黒歴史」エピソード
 誰にだってできれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑って話せるエピソー...
恋バナ調査隊 2025-08-05 08:00 ラブ
遠距離恋愛、大歓迎!「むしろ嬉しい」派が話す5つの理由に納得。旅行もできてお得じゃん♪
 遠距離恋愛は寂しい思いをしたり、付き合っている実感が持てなかったりするため、「私にはムリ!」という意見が多い傾向にあり...
恋バナ調査隊 2025-08-04 08:00 ラブ
え、付き合ってないよね? 勘違い男の暴走LINE「俺だから理解できる」にゾ~ッ
 なんとも思っていない男性に「付き合ってる」と勘違いされることほど迷惑な話はないですよね。いきすぎた言動には「ウザ!」と...
恋バナ調査隊 2025-08-13 15:29 ラブ
実父のセクハラに「騒ぐほどでもないでしょ」と他人事。37歳男性が“静観”を続ける家族の深い理由
「冷酷と激情のあいだvol.257〜女性編〜」では、実母にセクハラを繰り返す義父に不快感を抱く妻・英里さん(仮名)の苦痛...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
「価値観が昭和なんですよ」義父のセクハラが不快すぎる。止めない夫にも憤る39歳女性の嫌悪感
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-02 11:45 ラブ
妻「どんだけ出来る人なんですかぁぁ!」家事しない夫の“やる気”を刺激する技アリLINEテク
 夫が家事をしてくれず、不満を抱えている女性もいるでしょう。「なんで私ばっかり!」とイライラもしてきますよね。でも、夫へ...
恋バナ調査隊 2025-08-02 09:10 ラブ