結婚する気はあるの? 煮え切らない男性の特徴5つ&対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-05-29 06:00
投稿日:2021-05-29 06:00
 交際している男性がいる人は、結婚を意識している人が多いでしょう。付き合いが長くなればなるほど、将来のことを考えるのは当たり前のことです。しかし、中には彼の煮え切らない態度に不安を抱えている人もいるのではないでしょうか? そこで今回は、煮え切らない男性の特徴や、彼との関係をはっきりさせる対処方法をご紹介します。

何を考えているの? 煮え切らない男性5つの特徴

 一緒にいる時間が長くなれば、自然と結婚話が出るものです。しかし、全ての男性が長く付き合ったからといって将来の話をするわけではありません。では、将来の話が出てこない、煮え切らない男性にはどんな特徴があるのでしょうか?

1. 理想が高い

 煮え切らない男性の中には、「妥協して、今の彼女と付き合っている」と考えている人もいます。「俺にはもっとふさわしい人がいる」と思っているため、理想の女性が現れたらすぐに別れるつもりでいるのです。

 そのため、将来の話をすることはありません。普段から見下したような言動がある彼の場合には、要注意です。

2. 自分に自信がない

 煮え切らない男性の中には「彼女を養う自信がない」「幸せにする自信がない」と思い、結婚に消極的な態度をとっている男性もいます。

 男性にとって結婚は、責任を重く感じるもの。「俺が養っていかなくては……」と、思っている人も少なくありません。そのため、日頃から自分に自信がない男性の場合には、自信のなさが煮え切らない態度になっている可能性が高いでしょう。

3. 責任を負うのが苦手

 自由気ままに生きていることが好きな男性も、煮え切らなく見えるかもしれません。自分のやりたいことを楽しみ、「今が楽しければいい」と思っている男性の多くは、何かに縛られたり、責任を負わされることが苦手。

 そのため、結婚に関しても興味を持っていない人が多いです。「結婚=幸せ」と結びつかない人も、煮え切らない態度でごまかそうとするでしょう。

4. 思いやり&想像力がない

 恋人がいれば、「好きな人には幸せでいてほしい」「困っている時には助けになりたい」と思うのが一般的。

 しかし、結婚に煮え切らない男性の多くはこういった気持ちがなく、思いやりに欠ける行動をするのも特徴です。「どうして彼女は怒っているのだろう?」と想像しないため、場違いな言動をして険悪なムードを作ることもあるでしょう。

5. 何に関しても反応が薄い

「彼の態度が煮え切らない……」と感じている女性の中には、彼に対して「何を考えているのだろう?」「今、彼は楽しいのかな?」と不安になることが多いのではないでしょうか?

 実は、何に関しても反応が薄いというのも、煮え切らない男性の特徴のひとつです。しかし、この反応は単に「感情を表現するのが苦手」というだけかもしれません。将来のことを考えている可能性もあるので、彼の様子を見て、判断することが必要です。

煮え切らない男性との関係をはっきりさせる! 5つの対処方法

 結婚願望がある女性にとって煮え切らない男性は、付き合いそのものに不安を感じてしまう人も多いでしょう。関係をはっきりさせるためには、あなたから行動を起こすしかありませんよ!

1. あなたの気持ちを伝える

 彼のことが好きで、結婚を望んでいるのであれば、まずはあなたの気持ちを素直に伝えることが必要です。彼は、あなたの気持ちに気づいていないだけかもしれません。

 将来の話が出ないことに不安を感じていると、率直に伝えてみましょう。「彼女を不安にさせていた」と気づけば、彼からのリアクションがあるはずです。

2. 彼の気持ちを確認する

 長く付き合っていても、今まで将来の話をしてこなかったカップルもいるはず。そんな人は、将来をどう考えているのか聞くことがおすすめです。

 これから二人の関係をどうするつもりなのか、結婚をする気があるのか、あらためて確認することで、あなたの気持ちもすっきりするでしょう。

3. 距離を置く

 彼の煮え切らない態度にイライラしている女性の中には、すでに自分の気持ちを伝え、彼の気持ちを確認した人もいるでしょう。しかし、現状が変わらないのであれば、一度距離を置いてみるのも良いでしょう。

 距離を置くことで、彼はあなたの存在の大きさに気づくでしょうし、あなたも彼への気持ちを再確認することができるはず。万が一、これで別れてしまうようであれば、そこまでの関係だったと割り切った方が無難です。

4. 男性の影をチラつかせる

 煮え切らない男性の中には「彼女はどこにもいかない」と、タカを括っている人もいます。そんな自分の態度すら許してもらえると、甘える男性もいるでしょう。

 こういったタイプの場合は、男性の影をチラつかせることがおすすめ。実際にデートに行かなくても、「今日は同僚男性と飲みに行く」「取引先の男性に誘われたんだ」と言うだけで焦りが出てくるかもしれません。

5. きっぱりと別れる

 何をしても煮え切らない態度を取り続ける男性の場合、これから先も気持ちや態度がガラッと変わることは難しいでしょう。そのため、別れを考えるのも一つの方法です。

「一生結婚しなくても、彼と一緒にいられるならそれで良い」と思えるのであれば良いですが、そうでないのであれば、これ以上時間を無駄にしないためにも早めに別れたほうが良いでしょう。

煮え切らない男性との将来は、あなた次第で変わる!

 女性の多くは、恋愛の先に結婚を考えている人が多いです。しかし、男性の中には恋愛と結婚を別物と考え、交際が長くなっても煮え切らない態度を続ける男性もいます。そんな男性との関係を変えるためには、あなたが行動を起こすしかありません! あなたにとって、後悔のない幸せな道を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「小遣い月5万じゃ足りません」玉の輿婚を遂げた32歳妻、“メルカリ”バイトで見つけた嬉しい誤算
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-05 11:45 ラブ
40代、50代の「プチ同窓会」に潜む危険。昔の恋人に遭遇したらどうする?
 暑さが落ち着き、行動しやすい秋口になってくると、お誘いも増えてくるものです。  そんな中、プチ同窓会的な飲み会の...
内藤みか 2025-09-04 11:45 ラブ
行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ