“素朴女子”はなぜモテる?特徴&男性が結婚相手に選ぶ理由

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-21 06:00
投稿日:2021-06-21 06:00
 かっこいい男性の結婚相手を見て、「なんであの素朴な子が!?」って思ったことはありませんか? 実は、男性の多くは「素朴女子」が大好きなんです。そこには、女性目線とはまた違った、男性なりの理由があります。そこで今回は、素朴女子が結婚相手に選ばれる理由や、男性から見た素朴女子の特徴をご紹介します。

男性から見た「素朴女子」の特徴6つ

 そもそも「素朴女子」といっても、定義が曖昧でわかりづらいですよね。そこで、男性から見てどんな特徴の女性が素朴女子だと判断されているのか、確認していきましょう!

1. 自然体で優しく親しみやすい

 親しみやすく、優しげな雰囲気を持っている女性を、男性は素朴女子だと捉えます。美人で華やかな女性の場合、どこか女性の「主張」を感じてしまうそう。男性から見た素朴女子とは、たとえ見た目の華やかさがなかったとしても、ありのままの内面の美しさが滲み出ている人のことを指すようです。

2. いつでも自然体

 周囲の視線や反応を気にするのではなく、自分の感覚を大切にして自然体で生きているのも、素朴女子の特徴。他人軸ではなく「自分がやりたいからやる」というように、素朴な中にも芯を感じるところに魅力が感じられるのでしょう。

3. 服装が落ち着いている

 見た目的な特徴ですが、派手な服装よりも落ち着いた服装をしている女性は、素朴女子だと捉えられる傾向にあります。どんなに内面がおっとりしていて派手さがなくても、やはり露出が多く派手な服装をしていれば、その時点で「素朴」とは思われにくいそうですよ。

4. 聞き上手で相手を立てている

 会話をしている時に自分の話ばかりをするのではなく、相手の話をよく聞いて、素直な反応をするのも、素朴女子の特徴でしょう。相手を立てて、気持ちを思いやれる飾り気のない素朴な部分が、イメージに大きく関係するのかもしれません。

5. どんな環境でも楽しそう

 誰もが文句を言いたくなるような環境や状況にあっても、いつでも良い面を見つけて楽しそうにしている女性は素朴女子だと思われやすいです。ありのままの状況をそのまま受け止め、その中で楽しいことを探せるのは、人としてとても魅力的。素朴女子の持つ武器ですね。

6. 駆け引きせず素直

 恋愛において駆け引きする女性は多いですが、男性から見た素朴女子は、駆け引きをせず、常に自分に素直であるという特徴があります。わざと冷たくしてみたり、大げさに喜んだりするのではなく、ありのままに喜怒哀楽を見せるのです。そんな態度を見せると、男性は「素朴な子だな」と感じるようです。

華やかな美人ではなく「素朴女子」が結婚相手に選ばれる理由

 女性の中には、キラキラしていておしゃれで華やかで、いつでも男性の注目の的になる美女っていますよね。でも、なぜか大多数の男性が結婚相手には「素朴女子」を選ぶのです。その理由を、チェックしていきましょう!

素朴女子のほうが「家族に紹介しやすい」

 男性は結婚を意識する年齢になってくると、「彼女を両親に紹介したら、どう思われるか」という点についても考えるようになります。その点、素朴女子は、派手な見た目の女子よりも両親世代の人に好感度が高いため、家族に紹介しやすいのです。家族全員が、円満にお祝いしてくれそうと考えるのかもしれませんね。

素朴女子のほうが「自分らしくいられる」

 男性は結婚相手に「自分らしくいられる人」を選ぶ傾向にあります。どんなに美人でも、ワガママで自己主張が激しく、男性を困らせてばかりでは、男性も無理をして過ごすことになります。

 素朴女子はいつでも自然体で、ありのままの自分をさらけ出している人が多いです。親しみやすいので、男性も素の自分を見せやすく、癒されるのでしょう。結婚相手は一生の付き合い。だからこそ、お互いに素のままでいられる素朴女子が選ばれるのです。

素朴女子のほうが「幸せになれそう」

 素朴女子の特徴に、「どんな状況でも楽しそう」というものがありました。華やかな女性の場合、どうしても生活や食事、ファッションにも華やかさを必要としている気がしてしまいます。

 その点、素朴女子が相手なら、たとえ高いお給料が稼げなくても、その環境で楽しめることを見つけてくれそう、幸せになれそうと感じるのでしょう。

素朴女子は飾らず自然体だからモテる♡

「素朴」の意味を見ると、“飾り気がなく、自然のままであること”とあります。素朴女子に対する男性の印象を見てみても、ありのままであることに魅力を感じているようですね。

 もしも今、自分を着飾って自然体の姿を見せられていない人は、素朴女子のように素の自分で過ごしてみてください。新たな恋が始まるかもしれませんよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「生活費は10万しかくれない」夫が“セコ過ぎる”と嘆く43歳妻。お金も家事も私ばかり…と不満が募る日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
不倫はもうおしまい。女たちが最後の“さよならLINE”を送る瞬間
 大好きな男性とはお別れなんてしたくありませんよね。でも相手が既婚者だったらどうでしょうか? 今回は、既婚者の彼との最後...
恋バナ調査隊 2025-05-31 06:00 ラブ
【漫画】疑似結婚って何?ドS上司から提案された条件と、彼が“シンパパ”になったワケ『授かり疑似婚』#3
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】ちょおえええ!シゴデキ上司「俺、奥さんいないよ」突然の“顎クイ”告白から…『授かり疑似婚』#2
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】うっわ~女物の靴…弟に追い出された夜、ドSな上司との運命の歯車が回り始めた『授かり疑似婚』#1
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
「訴えられる…」女装子の妻に“レズビアン”関係がバレる? 不倫の終わりは略奪か、それとも #3
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテイ...
蒼井凜花 2025-05-30 06:00 ラブ
梅宮アンナは大病を経験した“しびれ仲間”と再婚…「いたわり婚」がブームの予感
 梅宮アンナさんが52歳で電撃再婚されました。お相手とは出会って10日、乳がんの診断を受けたことを公表し、現在も治療を続...
内藤みか 2025-05-29 06:00 ラブ
早めに逃げて! モラハラ夫、3つの常套句。卑劣な行為は母親の影響か?
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由
 夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
今すぐ離れて! 自己中男があなたから搾取する6つのこと。お金より大事なものを失うかも
 恋愛は人生を豊かにする要素の1つであるはず。マイナスになるような恋愛はしたくありませんよね。だとしたら、これら6タイプ...
恋バナ調査隊 2025-05-28 06:00 ラブ
なぜ? 親友の夫が襲来…彼女の「裏の顔」に愕然。まさか私が“使われてた”なんて!
 著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じて...
彼とのスキンシップが面倒。性欲が低いのはおかしいですか?(46歳・会社員)
 46歳・会社員の婚活女性です。好きな人が相手でもスキンシップを取るのが面倒くさく感じてしまいます。同世代の元彼とも仲は...
植草美幸 2025-05-26 06:00 ラブ
ぎゃー! 初対面デート、相手がタイプじゃない…どうする? 5つの対処法
 素敵な男性と出会えるチャンスが潜んでいる、マッチングアプリ。マッチングアプリで恋愛成就させる人も増えている一方で、初デ...
恋バナ調査隊 2025-05-26 06:00 ラブ
【男女別】結婚の理想と現実をガチ告白。思ってたんとちがーう!
 あなたは結婚に対してどのような理想を持っているでしょうか? 理想の結婚生活を求めて婚活している人もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-05-25 06:00 ラブ
「妻は不倫報道のたびにギャーギャーと…」浮気を罪悪感ゼロで繰り返す47歳男性の主張。慰謝料は高い恋愛代?
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
夫の浮気は6回、女性からDMも…芸能人の不倫報道のように「制裁を下したい」と願う40歳主婦の苦しみ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ