恋愛で傷つくのが怖い…そう感じる5つの原因&脱出方法は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-06-28 06:00
投稿日:2021-06-28 06:00
 恋愛がしたくても「傷つくのが怖い」という理由で、恋愛から遠ざかっている人が少なくありません。でも、「このままだと、いつになっても彼氏ができない……」と焦りを感じている人もいるのではないでしょうか? そこで今回は、恋愛で傷つくのが怖いと感じてしまう原因や、脱出方法をご紹介します。

「恋愛で傷つくのが怖い」と感じている5つの原因

 苦手なわけでもないのに、なぜかうまくできないことってありますよね。こういった場合、たいてい隠れた原因があるものです。恋愛に関しても同じこと。「恋愛で傷つくのが怖い」と思っている人は、なぜそうなってしまったのかおもな原因をチェックしてみましょう。

1. 過去にひどい振られ方をした

 恋愛に傷つきたくないと思っている人の多くは、過去にひどい振られ方を経験しています。

 人に意よっては、恋愛そのものがトラウマになっている場合もあります。「恋愛をしたら、また同じ思いをする」と思い込んでいることで、前に進むことができなくなってしまっているのでしょう。

2. 過去の恋愛に良い思い出がない

 しばらく恋愛をしていないと聞くと、「あまり恋愛経験がない」というイメージを持つ人もいるかもしれません。

 しかし、中には恋愛経験があるからこそ、「傷つくのが怖い」と感じる人もいます。過去のどの恋愛も良い思い出になっていなければ、「恋愛は楽しいものではない」と感じて遠ざけてしまうのも、仕方がないかもしれません。

3. 両想いになったことがない

「恋愛で傷つくのが怖い」と思っている人の中には、好きな人はできても、その恋が実ったことがないという人もいます。

 そんな人は、「告白できずにそのまま終わってしまった」「告白したけれど振られた」などの経験から、恋愛=辛いものというイメージがついてしまっているでしょう。

4. 本気になって裏切られるのが怖い

 思い続けていた人と交際できるのは、とても幸せなことです。一緒にいて彼のことを知れば知るほど、愛情が大きくなるものです。

 だからこそ、「本気になってから裏切られたらどうしよう……」と、怖くて前に進めなくなってしまう人もいます。好きになればなるほど、振られた時のダメージは大きいですから、傷つくのが怖いという気持ちになってしまうのは当然かもしれません。

5. 本当の自分を知られたら嫌われるかもしれない

 誰だって、大好きな彼に嫌われたくはありません。いつだって可愛くいたいという思いから無理をしたり、背伸びをすることもあるでしょう。

 しかし、その無理や背伸びには、必ず限界がきます。特に、自分にコンプレックスを持っている女性はかなり無理をして、自分を偽りがち。「もし、本当の私を知ったら嫌われるのでは」と、恋愛に恐怖心を抱いている人もいるでしょう。

「恋愛で傷つくのが怖い」という思いから脱出する5つの方法

 傷つくのが怖くて恋愛できずにいたとしても、「本当は思い切り恋愛をしたい」と思っている人もいるでしょう。そんな人は脱出するために、これからご紹介する方法を試してみてくださいね!

1. なぜ恋愛が怖いのか、原因を突き止める

 なぜ、自分は恋愛で傷つくのが怖いのか、原因を知ることも大切です。「彼に言われた言葉に傷ついた」など原因が分かれば、別の視点から「あの言葉は、私のために言ってくれたのかもしれない」と、プラスに受け取ることができるようになるかもしれません。

 また、傷ついた経験を糧にして、トラブルが起こる前に回避することもできるようになるでしょう。

2. トラウマがあれば、人に話す

 過去に辛い恋愛経験をした人は、恋愛そのものがトラウマになっている人もいるでしょう。そんな人は、誰かに辛かった思いを吐き出してみましょう。

 人に話すことは、思っている以上に気持ちの整理につながります。一つずつ吐き出すことで自分の気持ちとも向き合うことができ、心をすっきりとさせることができるでしょう。

3. 無理に恋愛しようとせず、まずは男友達を作る

 今の状況から脱出しようとすると、最初から「恋愛しなければ」「彼氏を作ろう」と考えてしまう人がいます。確かに、その意気込みは大切ですが、これでは空回りをしてしまう恐れがあります。

 まずは、男友達を作って異性と接する機会を増やしましょう。恋愛ではなく、単なる友達としての人付き合いであれば、無理する必要はありません。男性と接することに慣れてくれば恋愛に対する恐怖心も薄れ、自然と気になる人ができるかもしれませんよ。

4. 自分磨きで自信を取り戻す

 告白して振られた、彼氏に振られたという経験から、自分に自信を失っている人が少なくありません。

 しかし、自分に自信がない女性は、男性にとって魅力的ではないでしょう。前に進みたいのであれば、自信を取り戻すために自分磨きをはじめることも大切。ダイエットをしたり、メイクやファッションを見直すことで、自信を取り戻せます。そうなれば、キラキラしたあなたに好意を抱く男性も現れるでしょう。

5. 過去は過去だと割り切る

 過去の辛い恋愛経験から、「傷つくのが怖い」と思っている人は多いです。しかし、終わった過去の恋愛をいつまでも引きずっても、意味がありません。

 うまくいかなかったのは、あくまでも相手が彼だったから。これから出会う男性と、同じ失敗をするとは限りませんし、たとえ同じ状況になったとしても、あなたの対応は変わってくるはずです。その経験を活かし、過去は過去と割り切りましょう。

傷つくことを恐れる前に、もっと気軽に恋愛を楽しもう♪

 確かに、恋愛は楽しいことばかりではありません。時には、喧嘩をしたり裏切られたり、傷つくこともあるでしょう。しかし、それを最初から恐れていては前に進むことはできないのです。恋愛は本来、素敵なもの。起きてもいないことに不安を感じる前に、もっと気軽に恋愛を楽しんでくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


どこからアウト? 口悪い彼氏との別れを決意した決定的瞬間6つ。モラハラやDVに発展する恐れも…
 口が悪い彼氏を「かっこいい」「男らしい」と感じる女性もいるでしょう。しかし、口の悪さが一線を越えるようなら、別れたほう...
恋バナ調査隊 2025-03-11 06:00 ラブ
心底がっかり…トラウマ級のホワイトデープレゼント5選。事前に防ぐには
 好きな人や彼氏に渡すバレンタインデーのプレゼントには気合いが入りますよね。その分、ホワイトデーのお返しに期待している人...
恋バナ調査隊 2025-03-10 06:00 ラブ
まさかの“彼氏じゃなかった”が発覚したLINE3選「Xmasまでに彼氏作れよ」って何ですか?
 世の中のカップルすべてが告白をされてOKをして…という流れではじまるわけではありません。  なかには、お互いに「...
恋バナ調査隊 2025-03-09 06:00 ラブ
「他の男の子どもなのに愛おしい」交際相手よりもその息子に特別な思いを抱く41歳バツ1男性
「冷酷と激情のあいだvol.236〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った恋人とわずか交際半年でレス状態に悩む絢子さん(...
並木まき 2025-03-08 06:00 ラブ
バツ1同士だから「淡泊な関係でいよう」。それなのに息子には父親ヅラする男に不満な39歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-08 06:00 ラブ
人の彼氏が欲しくなる女のフクザツ心理4選。その気持ち、わからなくもないけど…
「友人に彼氏を紹介されると、その彼氏を奪いたくなる…」と、人の彼氏が欲しくなってしまう女性は一定数いるようですが、今回は...
恋バナ調査隊 2025-03-07 06:00 ラブ
パラサイト不倫3人同時進行のツワモノ。大学生の娘にも便乗し恋愛相談でバズる40代婚活セミナー講師 #4
 悦子さん(48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をし...
蒼井凜花 2025-03-07 06:00 ラブ
旅行好きになったアラフォー女性がモテ出した実例。職場の年下男性がふたり旅を“おねだり”した理由は…
「旅行するようになったらモテるようになった!」という女性が続出しています。  旅をするとなぜモテるのか? 旅先でモ...
内藤みか 2025-03-06 06:00 ラブ
「結婚を後悔した人」は意外と多い! 女性は性格の不一致が原因、男性は?
 いつの時代も「結婚」は男女ともに気になるテーマ。人生における大きなライフイベントの1つでしょう。世間では結婚に夢を抱い...
自由すぎる夫婦の驚くべき関係性5パターン。年1対面、隣のマンションに住む…参考にしてみる?
 今回ご紹介するのは“自由すぎる夫婦”の実態です。「こんな夫婦実在するんだ⁉」と驚く関係性ばかりですが、自由がゆえにうま...
恋バナ調査隊 2025-03-06 06:00 ラブ
激しく同意! 蛙化現象が起きた出来事4選。それでも気持ちが復活する場合ってどんな時?
 好きだと思っていた相手と両思いになった瞬間に冷めてしまったり、相手の些細な言動で冷めてしまったりする“蛙化現象”。いっ...
恋バナ調査隊 2025-03-05 06:00 ラブ
そりゃあ「熟年離婚」も増えるワケだ…夫と妻は“水と油”。子育てがひと段落したときに大事にしたいこと
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
豆木メイ 2025-03-04 06:00 ラブ
「主夫になりたい」発言裏に5つの真意。注意が必要なメッセージが隠れている場合も
 夫、あるいは結婚を考えている彼氏から突然「主夫になりたい」と言われたら、あなたはどうするでしょうか? 「なにを言ってる...
恋バナ調査隊 2025-03-03 06:00 ラブ
LINEのやり取りで見抜く! メンヘラ系、モラハラ系、浮気常習…「地雷男」に共通するサイン
 キレポイントがわからなかったり、モラハラやマザコンだったりする危険な「地雷男」とは、できればお付き合いしたくないですよ...
恋バナ調査隊 2025-03-02 06:00 ラブ
「責任とれ?なんで?」3年逢瀬を重ねた不倫相手を捨てて“第3の女”と再婚する51歳男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.235〜女性編〜」では、3年間の不倫の末に離婚が成立したものの再婚へといたらないお相手・コウ...
並木まき 2025-03-01 06:00 ラブ
3年間必死に耐えたビジネス禁断愛。「責任とって」離婚した不倫相手に入籍を迫る44歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-01 06:00 ラブ