リモートワークの悩みを解消!6つのアイデアで効率アップ♪

コクハク編集部
更新日:2021-07-13 06:00
投稿日:2021-07-13 06:00
 コロナ禍で仕事がリモートワークになり、出勤する手間が省けて嬉しいと思う人は多いよう。でも、その反面、「集中できない」「運動不足になる」など、新たな悩みが出てきている人も少なくありません。そこで今回は、そんなリモートワークの悩みを一気に解消するアイデアを6つご紹介します!

リモートワークの悩みを解消する「6つのアイデア」

 通勤時間がなくなったり、家族といる時間が増えるなど、リモートワークにはメリットがある反面、さまざまなデメリットもあります。そこで、それぞれの悩みを解消するためのアイデアをチェックしていきましょう!

1. ダラダラしてしまう人は「仕事と休憩のメリハリ」をつける

 人目がない自宅だと、ついダラダラしてしまうという時には、仕事と休憩の時間を明確に決めておくのが有効です。そして、休憩時間になったら、集中していても一息つき、しっかり休むこともポイント。メリハリをしっかりつけることが、リモートワークをするうえでは一番の基本となります。

2. 仕事環境が整っていない人は「集中できる場所」を確保する

 通信環境が悪かったり、きちんとした机がないなど、自宅での仕事環境をなかなか整えられない人は、Wifiや電源のあるカフェで仕事をしたり、ワーキングスペースを活用するのも一つの方法です。

 もっとも集中したい時間だけ完全個室のレンタルスペースやファミレスなどを活用するだけでも、仕事効率は大きく改善するでしょう。モバイルルーターなど通信環境を用意できる人は、車の中もおすすめですよ。

3. 家族がいて集中できない人は「ルール」を決めておく

 夫も在宅ワークをしていたり、小さい子供がいたりなど、家族がいることで集中できない場合もあるでしょう。自宅でリモートワークをする場合には、家族でしっかりルール決めをしておくことが重要です。

 伝えたいことはホワイトボードに書いて伝えたり、休憩時間を共有することを徹底すれば、家族もどのようにあなたと接したらいいのかがわかりやすくなるでしょう。

 また、子供がいる人は見てくれる人に協力を求めたり、サービスがあれば利用し、なければ職場に理解を求めることも重要です。

4. 運動不足になった人は「バランスボール」に座って仕事する

 リモートワークになると通勤時間がなくなるため、それだけで運動不足に陥っている人も多いですよね。そんな人におすすめなのが、「バランスボール」です。椅子の代わりにバランスボールに座って仕事をするだけでインナーマッスルを鍛えることができるため、筋肉を効率的に使うことができます。

 また、会議の場合も椅子までは映らないため、オンライン中でも活用できるのが良いですね。

5. WEB会議で部屋を見られたくない人は「パーテーション」を活用

 リモートワークでのオンライン会議が、当たり前となった近年。部屋の背景が映ってしまうのが嫌な人におすすめなのが、パーテーションです。パーテーションを使えば、背景を隠すことができるほか、家族がいる時に仕事スペースを区切るのにも活用できますね。折りたためるタイプであれば、狭い部屋でも安心して購入することができます。

6. 近隣の音が気になる人は「吸音パネル」を活用

 近隣の騒音がひどくてなかなか仕事に集中できない人は、「吸音パネル」を活用してみてください。吸音素材でできたパネルをパーテーションのように置くだけで、周囲の音を軽減することができます。机の上や椅子の背面に置くと雑音を減らすことができるため、おすすめです。環境や騒音に見合った大きさを選ぶこともポイントですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


買い物と恋愛は似てる? 人はなかなか手に入らない物が好き
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
仏人男性が「仏花」を彼女に贈ってしまった…仏壇に供える花の定義とは?
 少し前にフランス人男性が、お仏壇に供える花束だと知らずに日本人のガールフレンドにプレゼントした話がSNSで話題になって...
自虐戦略に乗っかる? ドンキ新業態「ドミセ」のドすべりはなぜ不発だった
 ドン・キホーテ(以下「ドンキ」)の新業態「ドミセ」が話題です。売れると踏んで売り出したオリジナル商品の中で、目標売上額...
ぐにょっとした虫の感触が恐怖! トラウマ級エピと嫌いを克服する方法
 この季節、頭を悩ませるのが「虫」です。特に虫嫌いの人にとっては、生活するのに支障が出るくらい虫の存在は恐怖そのもの……...
猫のたまり場でパチリ! 憧れの茶トラ兄貴の立派な“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街の「表と裏」 バックヤードからしか見えない風景がある
 人が行き交う華やかな表通りの裏の顔。  すべてがピカピカってわけじゃないけれど、人も街も一面的ではないからね。 ...
子育てしながら“がっつり”働く最適なタイミングは「年長さん」の結論
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
「色の白いは七難隠す」の「七難」は何を指すの?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や表現、地名など...
お嬢様、「ニーゼルミューカス」って何ですの? 上品すぎる“おLINE”3選
 育ちのいい女性は、言葉遣いも上品ですよね。特に、裕福な家庭のお嬢様は異次元に上品すぎる言葉遣いをしているもの……。  ...
何歳で片付ける? リビングに置いたベビーゲートを撤去した
 5歳と2歳半の子どもを育てています。先日、子どもが生まれてから設置していたベビーゲートをついに撤去した我が家。きっかけ...
ぽっちゃり体型見て妊娠と断言するなんて…ドン引きした「親戚エピ」5選
 非常識な人を見ると「あんな風にはなりたくないな」と距離を置いたりするものですが、非常識なのが親戚となると話は別。身内と...
耳がちょっぴり痛いかも?「世間知らずの大人」がたどる怖~い末路
「自分は世間知らずだな」と最後に思ったのはいつですか? もしも思い出せないくらい昔なら、ちょっと自分の住む世界が狭くなっ...
最後に乗ったのは誰? 観覧車の思い出と窓の中に見えた夢
 最後に観覧車に乗ったのはいつだったろう?  かつては親にせがんだものだけれど、いつの間にか自分がその立場になって...
共働きなのに不公平! 妻の不満が爆発する「育児の負担割合」問題
 近年では、夫婦共働きの家庭が増えています。実際に、夫の稼ぎだけで生きていくのは難しい時代になったと感じる人は多いはず。...
もうプレゼント選びに迷わない! 40代女性が欲しいものテッパン5選
 欲しいものは、年齢によって変化するものです。だからこそ、プレゼントを贈る時には、年齢に合わせた好みがわからないと迷って...
「ChargeSPOT」活用で充電忘れてもブルー回避! 2023.8.31(木)
 外出先でスマホのバッテリーが切れそうでピンチ! だからと言ってモバイルバッテリーを常に持ち歩くのも重いし、荷物になりま...