これもダメ?年下に“おばさんLINE”と思われる特徴5つ

コクハク編集部
更新日:2021-07-23 06:00
投稿日:2021-07-23 06:00
 普段、何気なく送っているLINE、もしかしたら年下の友人や彼氏に「おばさんLINE」だと思われているかもしれません。流行りは常に移り変わっていくもの。常にアンテナを張っていないと、それまで当たり前だった言動が「古い」「おばさん」のカテゴリになってしまうことも多いんです。そこで今回は、年下におばさんLINEだと思われてしまう内容を5つ、ご紹介しましょう!

年下に「おばさんLINE」と思われる内容5選

1. 送られてくる文章が長すぎる

 LINEは本来、短い文章を手軽にテンポ良くやりとりできるというアプリです。でも、メール世代の女性たちは、どうしても一文一文が長くなってしまいがち。改行を多めに入れても長い文章は若い人から「おばさん」のレッテルを貼られてしまうため、LINEの一文は短くテンポ良く、意識して送ったほうが良いかもしれません!

2. あえて“おばさん感”を出して否定待ちする

 こちらのLINEのように、見た目より若く見えたり、そこまで老けていない女性に限って、「最近、体が痛い」「お肌がボロボロ」「年だから」ということを言います。本人は、場を和ませるための自虐ネタのつもりでも、若い人からすれば「そんなに老けてないですよ」としか言えませんよね。

 つまり、「若いですよ」の言葉を引き出すための“フリ”として捉えられてしまうのです。こんなLINEを送っているなら、要注意!「おばさんLINE」と、思われているかもしれません。

3. 母音を小文字で送ってくる

 一昔前、ギャルたちの中で、文中の「あいうえお」を「ぁぃぅぇぉ」と小文字にして送るのが流行っていましたよね。でも、今やこれは過去の産物。「おはよー」を「ぉはよー」なんて送っていませんか? 若い友達に、冷めた目で見られているかもしれませんよ。

 それに、ある程度年齢を重ねた人が、こういった文字を送るのも不自然ですよね。昔の流行りが今、どんな鮮度になっているのかを時に見返すことも大切です。

4. 語尾がカタカナ

 文章の語尾がカタカナという人も、少数派ですが生き残っています。「楽しみにしてるネ」「いいカナ?」など、かなり昔に流行ったカタカナ文字ですが、習慣になってしまっているのでしょう。

 実際、今の時代の若い人でこういった文字の打ち方をしている人はいないので、LINEを送る時は、避けるようにしたほうが無難かもしれません。

5. 赤い「!」「?」を多用する

 これ、意外にやってしまっている人多いんですよね。 スマホにデフォルトで入っている絵文字の記号で、真っ赤な「!」と「?」を多用してしまう人です。この真っ赤で目立つマークを文中にやたらと使っていると、「おばさんだなぁ」と思われてしまうそう。

 若い人からみると、必死な感じがして引いてしまうようです。これを機に、新たにダウンロードした可愛くておしゃれな絵文字に変えてみましょう。

おばさんLINEかどうかは自覚できないので要注意!

 こんな記事を読んでいても、自分のことを「おばさん」と思っていない人は、他人事に感じてしまう人もいるかもしれません。でも、流行りはだんだんと変わっていくもの。「まだ大丈夫」と思っているうちに、気づけば「おばさんLINE」になっている可能性は十分あります。

 この機会に、自分のLINEを客観的に観察してみてください。自覚していないだけで、実はイタいLINEを送ってしまっているかもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


MUJIのフレグランスオイルが優秀 価格は有名高級ブランドの6分の1以下
「無印良品」が好きなくせに知らなかった不覚…。インテリアフレグランスオイルの「ウッディ」、すでに人気の商品ですが、噂に違...
長期休暇でも帰省しない選択…6つのあるある理由、罪悪感を抱く必要なし
 皆さん、長期休暇のときは帰省しますか? 帰省を毎年のイベントとして楽しみにしている人もいれば、「帰省したくない」と悩ん...
母の日の定番アジサイを長持ちさせるには?「伊予獅子てまり」が大注目
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋が位置する神奈川は、有名な温泉場がいくつも点在しているお土地柄。ワタクシが居を構える場も...
【月5万円】収入&スキルUPを目指すシンママは集合!
☆月に5万円、10万円の収入UPをしよう! ☆文章力をUPさせよう! 『コクハク』の読者選抜チームとして、メディ...
2024-04-30 13:20 ライフスタイル
家事大っ嫌い~!40独女のQOL(生活の質)が爆上がりした2大時短家電
 7月よりドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)が放送されるそうですね。 “干物女”を生み出したドラマ「ホタルノ...
40代もやらかす“プチ老害”の落とし穴 全長数十cmの長文LINEで見切れ
 40代にとっては他人事のように感じる「老害」ですが、実は今、40代の人から届く「プチ老害LINE」に困る若者が増えてい...
困り顔がたまらない! オッドアイ“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今更「アイドル」になろう。そして、安倍なつみとCoCoの追憶
「おら、アイドルになる!」  そう叫んで、女の子走りでステージから捌けた瞬間、自分でブッと吹き出してしまう。アイド...
友史上極ネガ、ごめん連呼、Wi-Fiジャック…LINEの異変はSOSサイン?
 毎日ネガティブなニュースが流れる現代では、メンタルがやられてしまう人が少なくありません。  自分は大丈夫でも身近...
早咲きも遅咲きも
 桜の種類によって咲く時期はそれぞれ違うのだという。  ソメイヨシノは蕾が膨らみかけている白州で八ヶ岳を背に満開の...
ほっこり癒し漫画/第72回「爪切りはイヤイヤ」
【連載第72回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」って最上級の褒め言葉?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
インフルだから修学旅行ずらせる?⇒令和も健在!“あたおか”モンペの恐怖
 モンスターペアレント、略してモンペ。自己中心的、理不尽、過保護、クレーマーとして学校や教師を悩ませる存在ですが、LIN...
私が見た最凶の闇ホステス!後輩いびり、“ブルーカラー”のお客様を蔑む女
 ホステス歴10年。スナックへの愛は今も増しており、これからもスナックの良さを知っていただくべく、何か綴れたらと思ってい...
“取り柄のない”自分の才能の見つけ方 手作りも副業も無理…深く悩まないで
 コロナ禍以降、近場のイベントを楽しむ人が増えました。そのなかで伸びてきているのが、手作りのものを販売する市場的イベント...
お花畑に2匹目の“たまたま”が♡ 今日の恋愛運はいかがかにゃ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...