言えない&耐えられないあなたに! 職場のスメハラ対処法5つ
対策が難しいスメハラ。悩んでいる本人は、相手に「言えない」けど「耐えられない」という辛い思いをしているはずです。そこで、おすすめのスメハラ対処法をチェックしていきましょう!
1. スメハラ対策グッズを活用する
本人に指摘するのが難しい場合は、スメハラ対策グッズを活用してみましょう。会社に相談できるのであれば、空気清浄機を置くのがおすすめです。
臭い対策ではなく、「換気のため」という名目で加害者を傷つけないで済むのもメリットでしょう。
2. こっそり消臭剤を置く
空気清浄機を置くのが難しければ、こっそり机の下に消臭剤を置いてみましょう。もし加害者に何か聞かれても「自分の臭いが気になるので」と伝えれば、問題ないはずです。
消臭剤は、香りのない無臭のものを選んでくださいね。芳香剤だとそれが逆にスメハラになってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
3. スメハラ対策のポスターで気づかせる
本人に気づかせる方法としては、“社会的な問題”として、さりげなくスメハラ対策についてのポスターを貼るという方法もおすすめです。
全員が見ることのできるポスターなら個人を特定していないですし、ほかのスメハラ案件が発生するのを防ぐこともできますよ。
4. 上司や仲の良い同僚に指摘してもらう
スメハラ対策グッズでは臭いが消えないなら、上司や同僚に相談してみるのも一つの方法でしょう。もし加害者と仲が良い同僚や、信頼関係の深い上司がいればベストです。
信頼する相手から軽く指摘されるくらいなら、加害者の心の傷を最小限に抑えることができますね。
5. 匂い対策になる習慣を周知する
会社全体でできることとしては、「実はスメハラ対策にもなるような習慣」を周知するという方法があります。
たとえば、眠気覚ましとして「食後の歯磨き」「ミントガムを会社に常備する」、感染防止対策として「1時間に一度換気をする」などの習慣を、全体に周知します。また、「香水禁止」などのルールを作ってしまう方法も有効でしょう。
職場のスメハラ対処法は加害者を傷つけない上手な方法で!
スメハラに悩む人は、加害者に悪気がないため、解決が難しいと思っている人も多いでしょう。そんな時には、加害者を傷つけない上手な方法を使って、スメハラ対策をしてみてください。この記事が、少しでも力になれれば幸いです。
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