「もしかして浮気?」パートナーの不貞を見抜く3つのコツ

内藤みか 作家
更新日:2021-08-19 06:00
投稿日:2021-08-19 06:00
 残念ながら、コロナ禍であっても浮気をする夫やパートナーがいます。むしろおうち時間が増えたぶん、女性の監視をすり抜けるテクは上達したとも言えるでしょう。浮気を見破った女性たちはどういうところに目をつけていたのでしょうか。

チェックすべき3つのポイント

1. スマートフォンのアイコンで

 多くの浮気は、スマートフォンから発覚します。といっても、最近は男性のガードも固く、スマートフォンにはロックがかけられていることが当たり前。けれど、肌身離さずスマホを持ち歩くようになったり、影でこっそりメッセージを送っていたりする時は、浮気をしているのでは? と女の直感が働くものです。そんな時はまずはアイコンをチェックしてみましょう。

 ある女性は、男性がよく使っているアプリのアイコンを覚え、それが出会い系アプリのものだということを知り、がく然としました。そして「私がいるのにどうして出会い系をするの?」と追及したところ、彼が平謝りしてきたそうです。その場でアプリを消去させ、次にこういうアプリを使ったら別れるからね!ときつく叱ったのだとか。

2. 財布チェックで発覚

 また、財布をチェックして浮気を確信した人も意外と多いものです。特に縁のない住宅地のスーパーのレシートが出てきて、その近くに住む女性と一緒に買い出しをしたものだと判明したこともありました。

 また、財布に残されたATMの利用明細で不審な引き出しを見つけて追及した女性もいます。

「このあいだ急に出かけた時に、3万円引き出してたみたいだけど、どこで何に使ったの?」などと質問され、逃げきれず白状してしまう男性もいたのです。こうしたことが発覚した場合、既婚者であれば、彼が自由に使えるお小遣いを大幅に減額して浮気を防止する女性も少なくありません。

3. 見慣れぬ品物を怪しむ

 見たことがない品物を彼が持っている時も、浮気の可能性が疑われるケース。浮気相手が本気の場合は、自分の存在を主張するようなアイテムを、彼がよく使うシーンに忍ばせてくることが多いのです。例を挙げればボールペン、ネクタイ、バッグ、財布、名刺入れ、下着、Tシャツなどです。

 特に少し高価そうなブランド品や、女性が選んだのではと感じる可愛らしいアイテムには注意が必要です。この品物どうしたの? と尋ね、怪しいと判断した場合は没収してしまう女性もいます。アイテムは、使うたびにその女性のことを思い出すきっかけとなるので、封印してしまうのは浮気対策としては間違ってはいません。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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