更新日:2021-09-08 07:05
投稿日:2021-09-08 06:00
菊はなぜ縁起が悪いと思うの?
花屋でお客様の接客をさせていただいていると、「お悔み用」の御用途で花束やアレンジメントをお買い求めにお客様が毎日いらっしゃいます。
「リクエストはございますか?」と伺うと、「菊以外で」とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、そのだいたいの方が「菊ってなんかいかにも仏様~って感じがするからねぇ」とおっしゃる。
仏事ということでいえば、夏のお盆から始まり、秋にはお彼岸もあったりで、ワタクシのような花屋は何かと菊にはお世話になっております。
いろいろなお考えもおありでしょうが、今月9月は五節句の一つ「重陽の節句」がある月でございます。
「重陽の節句」とは、別名「菊の節句」のこと。縁起が良く高貴とされる「菊の花」を用いた邪気払いの儀式の行われる日が、今月9月9日なのでございます。
本来であれば「縁起が良い」とされ、皇室の御紋であり日本の国花ともいえる「菊」ですが、いったいいつから「縁起が悪い」だなどと思われてしまったのでしょうか。
まるで真逆のその扱い。よく考えたら不思議でござんすよ。
ということで、今回の「笑う花には福来たる」は「品種改良のゴン攻めが止まらない!菊」の解説でございます。
ライフスタイル 新着一覧
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
まだまだ続く、花冷え。
下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。
気を取り直し、上を...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【連載第94回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...
アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。
と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。
大容量な...
今回は、距離を置きたくなった“ママ友の怖い言動”をピックアップしました。明るいママ友だと思っていたのに裏があったり、嫌...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
















