お洒落をしたいけど恥ずかしい女性の悩み
ある女性の話をしましょう。彼女の身なりは日ごろからシャツにデニムにスニーカー。お化粧もしているのかどうかわからない、かなりの薄化粧です。話し方や所作もやや男性ぽい。
話を聞くと「女性らしくすることが恥ずかしい」とおっしゃいます。高校時代はソフトボール部に所属し、髪は短く、日に焼けて真っ黒だったという彼女は、 “自分を切り替える”という概念がなく大学に進学したそうです。
周りを見渡すとキラキラした女の子たちがいっぱいで、少しうらやましかったそうですが、ソフト部にいたころのキャラそのままに「私に任せろ!」と言わんばかりの強キャラを定着させたそう。
コンパに参加しても女友達に言い寄る男子に「やめてあげてよね!」と阻止するようでは、彼氏もなかなかできません。実のところ、恥ずかしいだけで、実際には恋愛がしたいのが本心だったんです。
さて、こんなオトナ女子はどうすればいいのでしょうか。
サバサバ系女子のプラスのギャップの作り方
サバサバ系女子がプラスのギャップを作るなら、まずは服装やお化粧を変える(外見)、あるいは話し方や表現方法を変える(内面)という2つの選択肢があります。
ここで大切なポイントは、「今日はどうしたの?」と言われてもめげないこと。褒め言葉として受け止めましょう。
相手はあなたの変化に気づいたということなので、まずはギャップ作り成功です。調子に乗っているとか、似合わないとか思われるんじゃないかと卑屈になってはいけません! 変わった自分をしばらく続けると周りが慣れてきて、「何? どした?」とは言われなくなります。3カ月は頑張ってください。
こうして素敵に変身した女性には共通の悩みも……。ひさびさにラフな格好をして出かけた時に「えっ? どしたの?」と言われるようになり、身だしなみに手抜きができなくなったそうです。これは嬉しい悲鳴かもしれませんね。
サバサバ系女子がギャップを作るには、見た目を変えるのが手っ取り早いです。もともと内面はさっぱりしているので、いい感じにプラスのギャップが効きますよ。
女性のタイプ別プラスのギャップの作り方
冒頭の橋本環奈さんはとてもレアなケースですが、ここで女性をタイプ別に分類し、それぞれプラスに転じるギャップを紹介しましょう。自分がどの枠かを当てはめて考えてみてください。
・おとなしそうで顔が綺麗な女子 → ノリがいい・お酒が強い・言動が積極的等
・笑顔が可愛いアイドル系女子 → ハキハキしている・気が強い・スポーツが好き等
・デキる“鉄の女”系の隙なし女子 → 面白い・家庭的・優しい物腰等
・華やかなモデルタイプ女子 → お酒が飲めない・アウトドアが好き・節約家等
まとめ
自分のキャラ作りは非常に大切です。自分らしくいたいという方もいるかもしれませんが、長い人生を歩んでいく中で、自分を向上させてキャラを作り上げるのは必要なことなのです。
人生の中で、若いころと違う、うまくいかない……と違和感を感じるようになれば、それは考え時かもしれません。前向きに自分を改革するって楽しいですよ!
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