コロナ禍の敬老の日に何を贈る? ド定番アイテムとその理由

斑目茂美 開運花師
更新日:2021-09-15 09:59
投稿日:2021-09-15 06:00

老人って何歳のことをいうの?

「私ってそんなに老けて見えるのかしら?」

 猫店長「さぶ」率いる我が花屋。ご来店なさったお客様から会うなり質問されたのでございます。

「どうして?」と伺うと、どうやらそのお客様はバスの中で故意に立っていたのに、「どうぞ」とご年配の男性に席を譲られたことに腹をたてているのでございます。

お客様 「どうせすぐ降りるから『結構です』って言ってるのに、どうしても席を譲ってくれるっていうのよ。大して私と年齢が変わらないオジサンだったのにさ!」

 ワタクシは、お孫さんが社会人のお客様はご年配と呼ぶにふさわしいと思っておりましたが、どうやらご本人はそうは思っていらっしゃらないご様子。女性にとって年齢と見た目の問題は難しいのでございます。

 ところが、そんな彼女でも「孫の自慢話」は尽きることがございません。そのお孫さんたちが、大好きな「ジィジとバァバ」のために頭を悩ませる日が近づいてまいりましたね。

 今年は何を贈るのかな~。

 ということで「今年の敬老の日に何贈る?」の解説でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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