親友と呼べる女友達へのプレゼントは何がいい? 4つの選び方

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-04-19 04:12
投稿日:2019-03-05 06:00
 女性はプレゼントを送り合うのが好き。でも、気の知れた親友へのプレゼントって、好みを知ってる分、本当に悩んでしまいますよね。そこで今回は、女友達へのプレゼント選びのポイントを見ていきましょう。

絶対喜ばれる女友達へのプレゼントの選び方4選

 さっそく、女友達が絶対喜ぶプレゼントの選び方をチェックしていきましょう。ただ闇雲にプレゼント探しの旅に出るよりも、より親友の好みにマッチしたものが見つかるはずですよ。

1.まずは予算を決める

 お財布事情は人によって違います。ただ闇雲にプレゼント探しの旅に出るのではなく、ある程度「いくらまでだったらOK」と決めておくと選択肢が狭まるので、プレゼントを選びやすくなります。

 相場は、3,000円〜6,000円というところでしょうか。でも、あくまで金額ではなく気持ちです。気心知れた女友達であれば、どんなものでも喜んでくれますよ。

2.友人の好みをとことん思い出す

 まずは、友人の好みをとことん思い出しましょう。可愛い系?キレイ系?普段着ている服装は?ピアスをしている?美容にこだわっている?こだわりのブランドは?など。

 実はNGなものって、たくさんあることに気づくはず。

 プレゼントをする1カ月ほど前から、何気なくリサーチしてみましょう。会話の中で、「これ欲しいなぁ!」を引き出せたらしめたものです。

3.魅力的だけど自分では絶対買わないものを選ぶ

 プレゼントには、魅力的だけど自分では絶対買わないものがおすすめです。

 でも、邪魔になるくらい大きいもの、香水など好みが分かれるものは避けた方が無難でしょう。

 例えば、自分ではあまりお金をかけない「アクセサリー入れ」、コスメだったら有名ブランドの「パック」、キッチン系なら鋳物ホーローでできた「ココット」、食べ物だったらハチミツ専門店の「マヌカハニー」など、生活する上で絶対に必要!というわけではないけれど、あったら嬉しく役立つものが良いですね。

4.それでも迷ったらおしゃれなレストランorエステへGO!

 選ぶ時間や余裕がなかったり、うっかり忘れていたりなど、予期せぬ事態が起こった場合にはおしゃれなレストランorエステをご馳走するのもアリ!

 女友達とバカを言って騒げる飲み時間や日々の疲れを癒せるゆったり時間こそ、1番のプレゼントなのかもしれません。

 お会計は、相手がトイレなどで席を外している隙にさっと済ませましょう。それから、誕生日プレートは必須です。何も言わずとも絶対期待していますから!

 エステやマッサージは女子会コースなど2人並んで受けられるところもあるので、ぜひチェック!自分自身のリフレッシュにもなりますし、また1つ、親友との思い出が増えますよ。

メッセージを一言添えたら完成♪

 30代になってから、アロマや目元パックなど癒しグッズをもらうことが多い筆者です。疲れが滲み出ているのかな?と思ったりしますが、さすが親友、よく見てくれています。

 気の利いたプレゼントはもちろん嬉しいですが、一言メッセージが添えられていると、グッときちゃったり。

 メールやSNSで「おめでとう」を済ませることは簡単ですが、大事な親友だからこそ思いの丈を綴ってプレゼントに添えてみてはいかがでしょうか?

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ライフスタイル 新着一覧


中年女の増えた「抜け毛」これも更年期のせい? いやしかし…美容師からの“言葉”に反省した秋
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「私は親なんだから!」実母のワガママに限界…40代女性が心を守るために選んだ“思い切った決断”
 結婚をしてからも、実母との関係に悩む人は決して少なくないもの。「実の親子なのだから、分かり合えて当たり前」と思いがちで...
35歳すぎたら肌課金すべき? 美容部員が教える「正解スキンケア」。高級コスメとプチプラの“リアルな実力”
 35歳を過ぎてから、急激に容姿の衰えを感じるようになった筆者。SNSは数多のコスメ情報で溢れかえり、美容医療も治療法が...
ランチ6500円が普通だと…? 金銭感覚がおかしい衝撃LINE3選。240万稼いだってマジか
 あなたはどんな金銭感覚の持ち主に「おかしい」と感じるでしょうか? 金銭感覚の違いにより、相手との関係がこじれたり疎遠に...
「あの子、消されたらしいよ」“噂”が立った瞬間、表舞台には戻れない。芸能界に漂う“沈黙のルール”
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。  現在は清浄化...
仕事したくな~い! 連休明け、仕事中にこっそりやってる “現実逃避テク”7選。これでメンタル保ってます
 長い連休が終わった翌日の仕事…。朝からやる気が出ず、つい現実逃避したくなるものです。そんなとき、みんなはどんな方法で気...
もっと高く!ジャンピング“にゃんたま”を見よ。躍動感あふれる猫から目が離せない♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
親の介護、孤独死のニュースで実感…私が40代で「終活」を始めたリアルなきっかけ
「終活」というキーワードを聞いて、何歳から始めるものだと思いますか? 実は近年、特に健康に問題がなかったり、若年層であっ...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第104回「夢でもいいからアエルトイイナ」
【連載第104回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「梛(ナギ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
誕生日にめちゃ嬉しい♡ 斬新な“たんおめLINE”3選。「宝探し開始!」お茶目な姉の仕込みにキュン
 大切な親友や気になっている人など、あなたにとって特別な相手へ“誕生日おめでとう=たんおめLINE”を送るときは一工夫す...
スマホ社会にゾゾッ…。65歳童貞、アナログ人間に世間は厳しい? 僕が“鉛筆”にこだわる壮大な理由
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「息子の結婚相手はこんな人がいい!」8人の姑が“理想の嫁像”とリアルな本音をガチ告白
「息子の結婚相手はこんな人がいい」という理想の女性像を、姑の立場になる方たちに語ってもらいました。結婚を決めるのは本人た...
義母vs実母の“初孫”バトル勃発! マウント合戦に巻き込まれた新妻の叫び「私たちは代理戦争の駒じゃない」
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
おやつにワクワク♡ 猫の尻尾がピン♪ “にゃんたま”の勝利ポーズが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どもを思うほど胸が痛い…ひとり親家庭が抱える“見えない苦労”。差別や偏見とどう向き合う?
 2024年に離婚した夫婦の数はなんと18万組にのぼるのだそう。なかには「ひとり親家庭」となる人もいるでしょう。子どもと...