活動休止の“嵐4人肩組み露出”に賛否両論
登壇した4人で肩を組んでの写真撮影では、左端にいた相葉が大野の分も、と右手を伸ばしエアーで“5人肩組み”をしてみせた。
この一報を受け、ネット上のファンからは「4人でサプライズ登場とか最高じゃん!マジで観に行きたかった…」「嵐4人揃ったの最高!大野くんからもメッセージだけでも嬉しい!」「いや待て4人で並んでるのやばい!!相葉くん、大野くんの分も肩組んでるの余計に泣ける」と歓喜の声が溢れた。
一方で、意外にも否定的な見方をするファンも少なくなかった。
「大野くんに『自分はいなくてもいい』と思わせることしないでほしい」
「4人で活動するなら活動休止って何だったの?智、脱退したみたいになってる」
「4人の登場で喜んでる人理解出来ない。5人で嵐だろ?大野智脱退は嫌だから嵐も活動休止したんでしょ?」
「また大野くんにコメント出させたの?ちゃんと休ませてあげて欲しい。4人で舞台挨拶って事後報告もうんざり。事務所しっかりして」
と、活動休止中の大野の気持ちを慮る声が多かったのだ。
V6の“有終の美”と比較する声も
またファン以外の一般層からは、
「休止前あれだけ煽って、新手の活動休止商法だね」
「これでしれっと4人で年末特番やったらリーダーどう思うかな」
「本当は大野辞めたいのに事務所の都合で引き延ばしてるんでしょ。森田剛退所で華々しく解散したV6はカッコ良かったよ」
と、活動休止前の大々的なお別れムードを揶揄したり、嵐の現状とV6の去り際を比べる声もあがった。
ただ、この日は前述の通り、嵐のデビュー記念日であり、5人の映像作品のお披露目の日でもあっただけに、特別に4人が集まったのだろう。
また登壇したのは4人だが、大野のメッセージや“5人の肩組み”は、嵐は今でも5人であることを充分に伝えている。それに涙する多くのファンが現場にもネット上にも存在したことは事実だ。
嵐ファンは5人の決断を…
たしかに森田の申し出をきっかけに潔く解散したV6の引き際も、6人ならではの絆の示し方だったかもしれない。だがグループごと活動休止し、大野が焦ることなく休めるようにした嵐の選択も、5人ならではの思いやりの仕方だろう。
グループの在り方に正解はない。今は嵐5人それぞれがどんな決断をするのかじっくり待つ時なのだろう。
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