破壊力ありすぎ! おばあちゃんから届いた“勘違いLINE”5選

コクハク編集部
更新日:2021-11-20 09:16
投稿日:2021-11-20 06:00
 いろんな時代や多くの困難を経験して乗り越えてきたおばあちゃんたちって、本当にたくましいですよね。ガラケー時代をなんなく超えて、今ではスマホ片手にLINEを使いこなしてしまっているんですから、さすがです。そして、おばあちゃんたちのLINEを覗いてみると、破壊力抜群の勘違いでいっぱい! 今回は、そんなおもしろ可愛い勘違いLINEを5つ、ご紹介します!

おばあちゃんから届いた勘違いLINE5つ

1.「カリカリしたラックス」

 こちらは、近所に住むおばあちゃんと孫とのやりとり。「今から家に遊びにいくね!」と伝える孫に対して、「あんたの好きなラックス用意してるよ」と一言。実はこれ、ラックスではなく、ラスクの間違い。

 それに気づかない孫は、シャンプーの「LUX」と間違えてしまうのですが、「そうじゃない、カリカリの美味しいラックス!」と、きちんと説明するおばあちゃん。どこまでも噛み合わない会話が可愛らしい勘違いLINEでした。

2.「高校生ばっかりやな」

 こちらのおばあちゃんは「今何してる? 家に行ってもいい?」と聞く孫に対して「今甲子園見てるよ」「でも、高校生ばっかり」と、つぶやいていますね。おばあちゃん、それもそのはず。だって甲子園は「高校野球」のことなんですから。(笑)

 これに対して苦笑いする孫。「そりゃそうでしょうよ」とツッコミながらも、おばあちゃんの可愛い勘違いに胸キュンしてしまったそうです♡

3.「深海魚の図鑑と聞いたから」

 可愛い孫へのプレゼントを勘違いしてしまった、こちらのおばあちゃん。保育園児の孫から、誕生日プレゼントに「シンカリオン(キャラクター)のおもちゃ」を頼まれたものの、これをなぜか「深海魚の図鑑」と勘違いしてしまい、なんともグロテスクなプレゼントを送ってしまったようですね。

 シンカリオン、深海魚……。言われてみれば、響きは似ていますね。それでも、深海魚の飛び出した目玉にドン引きしている孫の顔が浮かびます……。

4.「大山のばばあ」

 こちらは、おばあちゃんが友人に送ったつもりのLINE。実際には孫に送ってしまった勘違いLINEだったのですが、その内容というのが「大山のばばあ元気か」「来月自己破産することになった」というもの!

 まず「ばばあ」って!(笑)そして、なぜ大山のおばあさんに来月自己破産することを伝えたのでしょうか? ツッコミどころ満載なLINEですが、とにかく驚いたのは孫! 自己破産するという事実をさらっと暴露されて、かなり動揺したようです。

5.「せきじゃにが出てるわよ」

 こちらのおばあちゃんは、孫の大好きなアイドルをしっかり覚えていました。だからこそ、テレビで放送されているよと孫に教えたかっただけなのですが、読み方を勘違いしている様子。

 関ジャニの「関」を、音読みの「かん」ではなく訓読みの「せき」と読んでしまったようです。そのため、一向に話が通じず、最終的に孫に笑われてしまいました(笑)。何歳になっても、常に新しいものを勉強する姿勢が素敵ですね!

おばあちゃんたちの勘違いLINEは世界を幸せにする!

 おばあちゃんたちの勘違いLINEをご紹介してきましたが、心がほっこりした瞬間はありましたか? 悪質な事件が絶たない昨今ですが、果敢にもこんな新しい時代に対応しようとしているおばあちゃんたちは、世界を幸せにする力を持っていると思います。

 ぜひ、おばあちゃんの勘違いLINEを見つけたら、じっくりほっこり味わって、幸せな気持ちを思い出しましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


『姑息(こそく)』本来の意味は“ずるい”ではなく、一時しのぎ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第63回「フクフクモフモフ規格外ナノダ」
【連載第63回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
子、姪、甥への「お年玉適正価格」問題 親戚と決めた我が家のルールは…
 子供たちのお正月の楽しみといえば、なんといっても「お年玉」ですよね。でも、大人にとっては「親戚の子へのお年玉の額をどう...
【45歳からの歯科矯正】まじか。矯正8カ月で主治医から衝撃の提案が…
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すのが正解? 一長一短な6つの選択肢
 現代では、多くの夫婦が共働きですよね。そこで問題となるのが「洗濯物をいつ干すか」という点です。特に朝からのフルタイム出...
「自信がない人」必見! 必要なのは“勇気”なのかもしれない
 突然ですが、みなさんは自信と勇気の違いって説明できますか? 私はよく自信がなくて悩むのですが、本当は「勇気のなさ」こそ...
節約は正義!家庭で過ごすクリスマスアイデア【飾りつけ編・レシピ編】
 一年の最後の大イベントといえば、やっぱりクリスマスですよね。特に子供のいる家庭では、部屋の飾りつけやパーティー料理など...
2023-12-07 06:00 ライフスタイル
Tバックで足が速くなる? 40女が自己ベストを更新できたワケ
 先日行われた「第18回湘南国際マラソン」の「ファンラン10kmの部」に参加してきました。ランニング歴15年にして初の1...
カメラマンの本領発揮! ウブ“たまたま”を追いかけパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「うちの夫が美容に目覚めたら…」謎のこだわりと行き過ぎた美意識エピ
 美容といえば、女性を連想しますよね。でも最近では、男性もメイクやスキンケアをするなど美意識に変化が現れています。  ...
縁起悪っ!ポインセチアが毎年グッタリな人へ…NG事項と育て方のコツ
 クリスマスを彩る真っ赤なポインセチアですが、実は暑い地方が原産で「寒いのは苦手」。そんなポインセチアを綺麗に長く楽しむ...
探し物のほうも「見つけられるタイミング」をうかがっている
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
気が重すぎる…。年末年始に義実家への帰省を円滑に回避する4つの方法
 年末年始が近づくにつれて「義実家への帰省がしんどい」と、気が重くなる妻たち。せっかくの新年なのに、1日中気を遣って食事...
16年物グレゴリー「フローラルタペストリー」を卒業!ネットで新調し涙
 趣味もファッションもその時の流行りや年齢で変化しますが、それとは別にいつまでも好きなモノってありませんか?  30代...
1日8時間労働は働きすぎ? 理想の働き方を手に入れる方法
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  海外のTikToke...