彼女がいる人を略奪愛したその後とは? 続かない理由&対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-11-26 06:00
投稿日:2021-11-26 06:00
 恋は、いつどんなタイミングではじまるかわからないもの。中には、好きになった人に彼女がいて、図らずも略奪愛という形になってしまった……なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。今回は、彼女がいる人を略奪愛をしたその後に関係が続かない理由や、対処法をご紹介します!

彼女がいる人を略奪愛してもその後続かない4つの理由

 せっかく略奪愛をして大好きな人を手に入れたのに、長続きしないケースが多いのも現実。まずはじめに、彼女がいる人を略奪愛してもその後続かない4つの理由を見ていきましょう!

1. 自分のものになった途端に気持ちが冷めてしまう

 彼のことが大好きでやっとのことで手に入れたのに、自分のものになった途端に気持ちが冷めてしまうことがあります。

 今までは「彼女」というライバルに「勝ちたい」という気持ちが強かったため、ライバルがいなくなると物足りなくなってしまうのかもしれませんね。

2. 彼女を傷つけてしまった罪悪感から

 彼女から彼を奪うことから始まる略奪愛は、人を傷つけてスタートする恋愛です。そのため、誰かを傷つけて自分だけ幸せになることに引け目を感じる人も多いでしょう。

 元彼女のことを傷つけてしまった罪悪感をいつまでも引きずってしまうと、結果的に彼との関係もうまくいかなくなってしまいます。

3. 誰かに彼を略奪されるのではないか不安

 自分が彼を略奪したのだから、もしかすると誰かに彼を略奪されるのではないかという不安から、彼を対して過度な嫉妬や束縛をしてしまうことも。

 何もしていないのにいつも疑われてばかりいては男性側も疲れてしまい、結局別れることになるカップルも多いそうです。

4. 理想と現実の違い

 昔から「隣の芝生は青く見える」と言う言葉がありますが、実際の恋愛にも同じことがあるようです。

 人の物だから良く見えていただけで、実際に付き合ってみると理想と現実の違いが大きく、がっかりしてしまうこともあります。

彼女がいる人を略奪愛してもその後長続きさせる3つの対処法

 略奪愛は長続きしないと言いますが、もちろん長く付き合っているカップルも存在しています。続いては、彼女がいる人を略奪愛しても、その後長続きさせる3つの対処法をご紹介します!

1. 彼の言葉や態度を信じること

 自分が略奪愛で彼を手に入れると、「彼の気がまた変わってしまうのではないか」と不安に感じることもあるでしょう。

 しかし、彼は多くのリスクを抱えてあなたを選んでくれたのです。まずは、彼の言葉や態度を疑わずに信じてあげましょう。

2. 周囲の目を気にしないこと

 略奪愛をしてしまうと、周囲の人から「あの人、略奪愛したらしいよ!」と、よくない噂をされることもあります。

 でも、周囲の目を気にしてばかりでは、せっかく略奪愛が成功しても幸せを感じられません。彼と長く良い関係を続けたいと思っているなら、他人の目を気にしないことも大事ですよ。

3. 元彼女への罪悪感は捨てること

 略奪愛と切っても切り離せないのが、元彼女に対しての罪悪感です。とはいえ、いつまでも罪悪感を持っていては、明るい気持ちで彼と向き合うことができません。

 自分の中で区切りをつけて、元彼女への罪悪感は捨てるようにしましょう。

彼女がいる人を略奪愛したらその後の覚悟が必要!

 彼女がいる人を略奪愛する場合には、たくさんの問題をクリアしていかなければいけないので、それなりの覚悟が必要です。自分を選んでくれた彼に対しての、感謝の気持ちも忘れないでくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【漫画】「彼女のフリをして欲しい」そんな顔で見ないで…元同僚がたくらむ“偽装恋人”計画『プラチナム』#3
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
【漫画】元同期のシゴデキ男が「俺の時間、体で返してくれ」。それってどういう意味?『プラチナム』#2
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
【漫画】同期NO.1男と5年ぶりの再会…「今日は会えてよかった」と彼が耳元で囁いた『プラチナム』#1
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
浮気男の「10年待ってる」にグラリ…女心をかき乱す元彼からの嬉しいLINE3選
 元彼と別れた原因によっては「復縁は絶対にしない」「戻っちゃダメだ」と思うこともあるでしょう。でも、元彼からこんな嬉しい...
恋バナ調査隊 2025-04-05 06:00 ラブ
いい男はシェアする時代? 呉服屋・イケメン若旦那の色仕掛け営業「僕が見立てたんですが…」#1
 不倫の多くには、「後ろめたさ」「嫉妬」が付きまとう。でも多様性の現在、イケメン男性やハイスぺ男性と「シェア不倫」するの...
蒼井凜花 2025-04-04 06:00 ラブ
雨でドタキャンされても諦めない! 男心をくすぐる6つのモテテク
 待ちに待った好きな人とのデート。雨でドタキャンになったらガッカリしますよね。そこで今回は対策を6つ、ご紹介します。
恋バナ調査隊 2025-04-04 06:00 ラブ
マチアプ界隈に異変。会う前の「通話デート」が増えている!女性が好感を持たれるトーク術とは
 今や4人に1人がマッチングアプリで知り合い結婚する時代。しかしそうしたオンライン上での出会いに変化が起きています。「会...
内藤みか 2025-04-03 06:00 ラブ
自撮りの半裸マッチョ君にご用心! マッチングアプリにひそむ地雷男の見分け方&特徴6つ
 いまや出会いの場の代表格、マッチングアプリ。素敵な男性と出会うチャンスが潜んでいる一方で、会う価値ゼロの地雷男もうじゃ...
恋バナ調査隊 2025-04-03 06:00 ラブ
「ひとりが好き」な彼は恋愛したくないの? 6つの願望から“落とす作戦”を立てる
 意中の男性から「ひとりが好きなんだよね」と言われると、「恋愛するつもりはない」と言われたようで寂しくなりますよね。しか...
恋バナ調査隊 2025-04-02 06:00 ラブ
マッチングアプリあるある失敗談5選。既婚者に騙された黒歴史、分かっていたつもりなのに…
 いまや恋人を探すための代表的なツールとして市民権を得ている、マッチングアプリ。素敵な恋をスタートさせるきっかけを作って...
恋バナ調査隊 2025-04-01 06:00 ラブ
韓国で増える非婚主義。老後を意識するアラフィフ独女の心は複雑です…
 韓国では経済的な負担の大きさや価値観の変化により、結婚を選ばない「非婚主義」が増えています。この傾向は日本でも同様で、...
mirae.(みれ) 2025-03-31 06:00 ラブ
不倫が親バレする原因と4つの対策方法。相手の奥さんに家凸されたら一巻の終わり…
「不倫相手の奥さんから内容証明が届いたけど、親にはバレたくない…」「不倫していることを親には隠したい」と、ソワソワしてい...
恋バナ調査隊 2025-03-31 06:00 ラブ
突然の塩対応にガクブル! デート前日に男から届いたガッカリLINE3通
 楽しみにしているデートの前日。男から届いたLINEを見て不安になった経験のある女性は多いようです。  嫌な予感し...
恋バナ調査隊 2025-03-30 06:00 ラブ
「ポイ捨てよりマシ」結婚対象外でも女性の誘いに応じる52歳男性の奇妙な優しさ
「冷酷と激情のあいだvol.239〜女性編〜」では、パートナーに相応しいと思える男性・ダイスケさん(52歳・仮名)への典...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
具合が悪い彼氏に返事マストなLINEを送るようじゃ無理かぁ…体調気遣いながらも“うざい”認定されがち3選
 彼氏や彼女が体調を崩した時には、心配でつい体調を気遣うLINEを送りたくなりますよね。でも、もしかしたら送る内容によっ...
恋バナ調査隊 2025-03-29 06:00 ラブ