「ネスカフェ こたつカフェ」でポカポカ♡ 2021.12.9(木)

コクハク編集部
更新日:2021-12-09 06:00
投稿日:2021-12-09 06:00
 すっかり寒くなりましたね。いくら靴下を重ね履きしても冷え切ったままの足の指に悲しささえ覚えます。そんな悩める冷え性アラフォーの救世主といえば「こたつ」。東京・原宿のネスカフェ内に「ネスカフェ こたつカフェ」が期間限定でオープンしたというので大急ぎで行ってきました。

1人用こたつ席がこんにちは

 検温とアルコール消毒を済ませていざ店内へ。

 まず目を引くのは窓側にあるカラフルな1人用こたつ席です。これよ、これこれ! うれしさのあまり、案内してくれた店員さんに「この席がいいです!」と前のめりに宣言してしまいました。我ながらこたつに対して貪欲すぎるだろ。店員さんも苦笑いしておりました。

 ありがたいことに、この「ネスカフェ こたつカフェ」は、Wi-Fi完備。

 平日の午前中ということもあってか、お仕事をしているサラリーマンの姿もちらほら。早速、筆者もPCを広げてレッツお仕事。おっと、その前に……。

ポカポカとキンキンの夢の競演

 じゃーん。今日のお目当てはこちらの「氷グラスのコーヒー」(1000円・税込)。1日10組限定の超レアメニューです。

 見てください、この氷グラスの存在感ったら! この氷グラスに「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー」の無糖タイプを注いでいただきます。

 こたつでポカポカしながら、キンキンに冷えたコーヒーの組み合わせは素晴らしいの一言です。ネスカフェさん、わかってらっしゃる♡

店内の雰囲気もバッチリ

 温かみのある木目調の店内は天井が高く、開放的な雰囲気です。天井のオブジェも素敵。

 壁のモニター画面ではネスカフェ関連のプロモーションが流れていて、コーヒーのお勉強もできちゃいますよ。

 こたつ席だけでなくソファの席もあります。窓からイチョウ並木を見つつコーヒーで一息っていうのもいいかも。

 原宿という場所柄、おしゃれなお客さんが多かったのも印象的でした。

 もっと、かわいい恰好をして来ればよかったよ……。

実はコタツに入るのはウン十年ぶりなんです

 皆さんはコタツを使ってますか? 実は筆者がコタツに入るのはウン10年ぶり。子どものころは当たり前のように居間にあったのですが、いつの間にか姿を消していました。

 最近は、省エネの観点からもコタツ人気が高まっているのだとか。エアコンよりも電気代がお安く済むのだそう。乾燥も防げますしね。健康に良いとされる「頭寒足熱」を実践できるのも魅力。ああ、幸せ……。

 しかし、そんな幸福の使者こたつにもデメリットがあります。それは、ズバリ「眠くなる」こと! 仕事をしていたはずなのに、気が付くとコックリコックリ舟を漕いでいました。画面には打った覚えのない謎の言語が……。

 店内のBGMがまた心地いいんだわ! おかげで睡魔も超パワーアップするんです。幸せ過ぎてつらいってこういうことなのでしょうか。こたつ、恐るべし!

 ◇  ◇  ◇

「ネスカフェ こたつカフェ」は12月12日まで。残す期間はわずかですが、再訪を心に誓ったのでした。冷え性さんは、原宿に急げ!

(編集K)

address:東京都渋谷区神宮前1-22-8

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...
え、これだけで? 爆速で人と仲良くなれる「超簡単」なテクニック
 みなさんは距離を縮めたい人にはどんな風に接していますか? 私はミリ単位でジリジリ近づくことが多いのですが、スナックでの...
ボサ髪にギョッ! 100均ヘアグッズで「ちゃんとした女」に変身できる?
 写真や動画を見返した時、自分の髪がボサボサすぎてギョッとしました。「いい加減ヘアセットくらいしようよ」と出かける前の自...
最近の小学校で教わる「ふわふわ言葉」って何? 大人こそ大切にしたい心地よい言葉6選
 皆さんは「ふわふわ言葉」を知っていますか? 最近の小学校の教育現場で教材になっている、子供だけでなく大人こそ改めて大切...
プー太郎君の「ほよよ顔」に癒される~♡ 猫カフェで至福のひと時
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「リンドウ(竜胆)は仏花」と決めつけるのはもったいない! “花が咲くリンドウ”を楽しんで
 日中は冷房、夜は毛布をかけて寝る不思議な時期です。これを秋と呼んでいいのかは迷いますが、季節の移ろいを感じる今日この頃...
「あー家が狭い!」4つのイライラ解消法。プチ優雅な暮らしを諦めない
 家が狭いとイライラしてストレスが溜まりますよね。物にあふれた部屋を見るだけで、どっと疲れが押し寄せてきます…。でも、ち...