恋愛体質をやめたい人必見! デメリット&5つの対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-01-01 06:11
投稿日:2022-01-01 06:00
 彼氏ができた途端、友達付き合いもせず、仕事も手につかなくなってしまう女性がいます。そんな恋愛体質の人は、別れてもまた新たな恋愛を探すことになるでしょう。しかし、次から次へと恋愛を続ける状況に、中には疲れを感じている人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、恋愛体質のデメリットと対処方法をご紹介します。

やめたいのにやめられない…恋愛体質3つのデメリット

 常に恋人がいるというのは、決して悪いことではありません。でも、恋愛体質ゆえに抱えてしまうデメリットも知っておきましょう。

1. 恋愛が長続きしない

 恋愛体質の人は寂しがり屋な人が多く、別れてもすぐに新たな恋人を作ろうとします。ちゃんと相手を見極めて付き合うことが少ないため、恋愛が長続きしない傾向にあるのもデメリット。

 一時的な感情で付き合ってばかりいると、本当に好きな人なんていつまで経ってもできないかもしれませんね。

2. 恋愛状況によって精神状態が安定しない

 恋愛体質の人は、恋愛状況が日常生活に影響する人が多いです。関係がうまくいっているか、いないかで精神状態が変わります。中には、彼とうまくいっていないことで、仕事や友達関係を適当にしてしまう人も……。

 そんな女性を見て、周りは「恋愛に振り回されている」と呆れてしまうでしょう。

3. 恋愛以外何も残らない

 恋愛に一生懸命になるのは悪いことではありませんが、人生は恋愛だけではありません。仕事もあれば、人付き合い、趣味などさまざまなことがあります。

 恋愛にだけのめり込んでいると、気が付いたら「恋愛以外何もない」と後悔することになるかもしれません。

恋愛体質をやめたいと思ったら? 5つの対処方法

 恋愛体質であることに、「辛い」と感じている人もいるはず。その状況は、自分次第で抜け出すことができますよ。次に、対処方法を見ていきましょう。

1. 自分磨きをはじめて自分に自信をつける

 実は、恋愛体質になってしまう人の中には、自分に自信がないことが原因で、恋愛体質、恋愛依存してしまう人がいます。

 そんな人は、自分磨きをして自信をつけていくことが必要! 外面、内面の両方を磨いていくことで、恋愛への執着が消えていくはずです。

2. 簡単に交際をスタートさせない

 恋愛体質の人は相手がどんな人なのか、本当に好きなのかを見極める前に付き合ってしまう人が多いでしょう。しかしこれでは、長続きする恋愛なんて叶いません。

 恋愛体質から抜け出して恋愛を長続きさせるためには、簡単に交際をスタートさせないことも重要。自分の気持ちを冷静に判断する癖をつけましょう。

3. 仕事や趣味に没頭する

 恋愛体質の人は、常に恋人のことを考えてしまう傾向にあります。仕事中も彼のことばかり考えてしまい、ミスを起こしてしまったり、集中できなかったりすることもあるはずです。

 これを抜け出すには、まずは没頭するものを見つけることが大切。仕事でも構いませんし、趣味などを見つけて恋愛以外の楽しみを作りましょう。

4. 友達付き合いを大切にする

 彼氏ができると、友達との付き合いが一切なくなる人がいます。そんな恋愛体質の人は、彼氏がいるいないに関わらず、友達付き合いを大切にすることが必要です。

 友達との時間を大切にすることで優先順位が変わって恋愛への重きが変わってくれば、自然と恋愛体質からも抜け出すことができるでしょう。

5. 一人時間を楽しむ

 恋愛体質の人は寂しがり屋が多いため、一人時間が苦手な人が多いです。しかし、それを克服できれば、恋愛体質から抜け出す近道になるかもしれません。

 まずは、あなたにとって好きなもの、楽しいと思うことにチャレンジしてみましょう。一人映画、一人カラオケなど何でも構いませんから、一人時間が楽しいと気づくきっかけを掴みましょう。

恋愛体質から抜け出せたら、運命の人も見極められるかも♡

 常に彼氏がいる状況は、周りから見ると羨ましがられるかもしれません。しかし、実際は恋愛体質ゆえに苦しんでいる人も多いんです。

 恋愛体質から抜け出すことができれば、相手選びも慎重になり、長続きする恋愛が叶えやすくなります。そうしているうちに、運命の人を見つけやすくなるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
「つまり」「要するに」でまとめたつもり? “せっかち夫”に対抗する方法
 人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。  今回は、せっかちす...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ
妻よ、許してくれてありがとう!3年越しのレス解禁を望む不倫夫の大甘思考
「冷酷と激情のあいだvol.158〜女性編〜」では、コロナ禍に入る直前に夫・ユウスケさん(43歳・仮名)の浮気が発覚し、...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
私が不倫を許したと思った? 制裁離婚の好機を3年待った45歳女性の執念
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
恋多きハンター「肉食女子」は結婚後どうなる? 4つのパターンを考察
 狙った獲物(男)は逃さない、恋愛テクニシャンの肉食女子。独身時代にあらゆる男をかっさらっていた肉食女子って、パートナー...
40代女性の「デートの割り勘」問題は何が正解?男性の意外な本音もアリ
 20代、30代の時は男性とのデート食事で奢られるのが当たり前だった女性も、40代になると「あれ? これって割り勘にすべ...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ
“俺から誘うね”LINEは鵜呑みNG!その気がない女性に送る男の社交辞令
 気になる男性からのLINEには、一喜一憂しますよね。「これはイケる!」と可能性を感じたら、一気に距離を縮めたくなるでし...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ
40代ほぼ童貞彼氏ってアリかも? メリット3つと幸せなお付き合いの心得
 恋愛経験の少ない男性の中には、40代でほぼ童貞の人もいます。童貞の彼氏は、恋愛経験が豊富な男性と比べて物足りないところ...
恋バナ調査隊 2023-08-31 06:00 ラブ
コロナで途切れたのに…女性から望む「復活不倫」が密やかに増え始めた
 コロナが5類に移行してから、少しずつ復活の兆しを見せはじめている関係があります。それは、不倫。コロナ以前の不倫関係が再...
内藤みか 2023-08-31 06:00 ラブ
恋愛がうまくいかない本当の理由とたった3分でできる解決法
「出会いの場に行っても、誰も私に興味を持ってくれない」 「関係がまだ浅い人とのデートが緊張してうまくいかない」 「な...
若林杏樹 2023-08-30 06:00 ラブ