忘れられない痛恨の「誤爆LINE」…笑って1年を振り返ろう♡

コクハク編集部
更新日:2021-12-25 06:00
投稿日:2021-12-25 06:00
 クリスマスが終われば、今年も残りあとわずか。楽しかったこと、嬉しかったこと、そして、恥ずかしかったことや、「人生終わった」と思ったことなど……人によってさまざまです。そこで今回は1年を振り返り、忘れられないほど印象に残った「誤爆LINE」総集編をお届けします!

笑って忘れよう♡ 今年印象に残った「誤爆LINE」5選

1. 遅刻したのに上司を挑発

 ある朝、部長からLINEが届いたこちらの男性。有給だと思い込んでいたのに、実は出勤日だったという連絡でした。それに対して、寝起きのぼーっとした頭でもすぐに「申し訳ありません! すぐ向かいます!」と答えた男性。

 でも、寝ぼけていたために、つい本音が出てしまったようなスタンプを間違えて押してしまったそうです! 状況にぴったりすぎる「仕事…行きたく…ない」というスタンプ、上司はどう思ったことでしょう……?

2. 後輩にマザコンであることを誤爆

 こちらの誤爆LINEを送ってしまった相手は、普段かっこいい背中を見せてきたはずの後輩。しかも内容は、お母さんに送った「今日は妻が出張でいないから、ママのカレーライスを食べに行きたい♡」というもの。

 すぐに後輩に気づかれてしまい、指摘されてしまいました。でも、かっこいい背中を見せ続けたかったのでしょう。ちょっとクールぶって「悪い。友達の恥ずかしいLINEを転送しちゃった、かわいそうだから内緒にしといてあげて」というもの(笑)。いやいや、全然誤魔化しきれてませんよ〜!

3. 不倫相手へのLINEを妻に誤爆

 こちらもまた、無理のある言い訳LINEです。不倫をしている旦那さんが、妻に出張と嘘をついたから、不倫相手に「泊まりに行くよ」と伝える内容を、こともあろうか妻本人に送ってしまったのです。

 すぐに気づいて、LINE&電話をした妻。こちらの男性は、普段の100倍のスピードで頭をフル回転させ、導き出した言い訳が「嘘でーす♡ サプライズだよ♡」というものでした……。ちなみに、こちらの男性、普段はクールな亭主関白キャラだそうで。無理がありすぎて、いろんな意味で切なくなるLINEですね……。

4. サプライズなのに本人と打ち合わせ

 こちらは、プロポーズなしに結婚したという父の、一世一代のサプライズプロポーズ計画を手伝っている娘さんの誤爆です。まさか、サプライズ直前に、お父さんに送るはずの打ち合わせLINEをお母さんに送ってしまったのです!

 ところが、お母さんは感動してくれて泣きそうになりながらも、「知らないふりをするよ」と一言。このLINEに、娘さんもうるっとしてしまったそう。結果的に、サプライズは大成功で、両親の仲良く幸せそうな顔を見ることができたようです。誤爆は誤爆でも、お母さんの人柄で、とても素敵な思い出になりましたね♡

5. ゲームの内容を母に誤爆して大騒動に

 こちらは、とても素直なお母さんを持った男性の誤爆。ゲームが趣味で、一緒に同じゲームを楽しんでいる友人に「ボスのアジトに乗り込む。でも武器が足りないから調達してくる」と伝えるLINEを、お母さんに誤爆してしまったのです。

 案の定、本当の話だと信じてしまった素直なお母さん。さらには、死んだお父さんの遺影が動いた! 悲しんでいる!とまで、言い出してしまいました。でも、その後「武器より優しい心を持ちなさい」という名言に男性も感動。しっかり事情を説明して安心させながら、素敵な母を持ったなと改めて思ったそうです♡

今年の誤爆LINEを笑えたら乗り越えている証拠♡

 1年を振り返って、インパクトのある誤爆LINEをお届けしました。あなたも、今年送ってしまった誤爆LINEはありますか? 年の瀬に、1年の失敗を笑って振り返ることができたら、それはもう乗り越えている証拠! 来年も、失敗を恐れず楽しく前向きな人間関係を築いていってくださいね♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


小さいけれどめっちゃタフ! ヒマワリ界の超新星「サンフィニティ」ほっぽらかしでも100輪咲くよ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
組織には必要不可欠?「デキおじ」に「女々しい高倉健」などクセありおじさんが大活躍!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
老眼は関係ないよ? アイドルグループが皆同じ顔に見える現象で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「愛想笑い、やめたい」気づいたらヘラヘラ…いつもニコニコ女子も人知れず悩んでいます
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女が見たフジテレビ問題。氷河期世代の私が感じた世代間の「当たり前」のズレ
 アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
仕事でも損してない? 自己肯定力が低い人の特徴&高める方法4つ。まずはネガティブな口癖から卒業しよう
 自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
常に後方待機! 完璧フォルムの“たまたま”を愛でるマニアの悲しき運命
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大都会のミスマッチ
 まだまだ続く、花冷え。  下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。  気を取り直し、上を...
【女偏漢字探し】「戌」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第94回「迷子さんはパリパリモグモグ」
【連載第94回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
怖っ!若手社員が偉い人から圧を感じたLINE3選。無意識にやらかしていませんか?
 アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
白髪じゃないよグレイヘア 染める・染めないより大切なこと
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
有能でも「ママ」の肩書きに埋もれる現実。“報われない世代”が後輩ママにウザがられても助言するわけ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
バリキャリ→量産型主婦への変貌に愕然「仕事も結婚も…なんて無理だよ」心配ぶった“呪い”はもうウンザリ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
「専業主婦は文句ばかり」戦略的バリキャリママの主張。家庭と仕事、手に入らないのは“努力不足”でしょ?
 山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。  と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...
そうそう、これが欲しかった。『リンネル』付録が大容量で使い勝手も良き♡ バッグは軽いほどいいですからね
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。  大容量な...