逆プロポーズをしたのに断られた…男性心理&5つの対処方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-01-03 06:00
投稿日:2022-01-03 06:00
 彼との交際が順調に進んでいると、自然と結婚を意識するようになるでしょう。しかし、中には、女性から勇気を出して逆プロポーズをしたにも関わらず、断られてしまうケースもあるようです。そこで今回は、逆プロポーズを断る男性心理と対処方法をご紹介します。

知っておくべき! 逆プロポーズを断る4つの男性心理

 せっかく逆プロポーズをしたのに、断られてしまったら、誰だってショックでしょう。でも、落ち込む前に男性の心理を知ることも大切かもしれません。

1. 男として逆プロポーズが許せない

 逆プロポーズを断られると、「もう、彼との結婚は無理なんだ……」と思うのは仕方がないこと。しかし、男性の中には結婚を考えているからこそ、断る人もいます。

 特に「プロポーズは男性からするもの」と考えるタイプの男性の場合、女性からのプロポーズを素直に受け取りづらいよう。実は、彼も密かにプロポーズの準備をしているのかもしれませんよ。

2. まだ結婚を考えられない

 女性にとっては結婚したいタイミングであっても、彼はまだ結婚を考えられない時期である可能性もあります。

 結婚したいタイミングは、人によってそれぞれ違います。「今は仕事を頑張りたい」「もう少し出世してから」と考える男性は少なくありません。

3. 結婚相手として考えられない

 交際しているからといって、必ずしも結婚を意識しているとは限りません。中には「彼女との結婚は考えられない」と思いながらも、お付き合いを続けている男性もいます。

 愛情はあるけれど、結婚相手としては相応しくないと考えていれば、逆プロポーズを断られることになってしまうでしょう。

4. そもそも結婚願望がない

 彼女からの逆プロポーズを断る男性の中には、愛情がないというわけではなく、そもそも結婚願望がない人もいます。

 そんな男性は、あなただから断ったのではなく、どんな女性からプロポーズされても断る選択肢を選ぶでしょう。

逆プロポーズを断られたら……? 5つの対処方法

 勇気を出して逆プロポーズをしたのに断られてしまったら、どうしたら良いのか分からなくなってしまいますよね。もしも男性に断られたら、どのように対処していけば良いのでしょうか?

1. 断る理由を聞く

 逆プロポーズを断られたら、誰だってショックです。しかし、ここで落ち込んでいるだけでは前に進むことができなくなってしまいます。大切なのは、まずは断る理由を聞いてみること。

「自分からプロポーズをしたかった」「今は仕事を優先したい」など、男性の理由によっては、待つこともできるでしょうし、場合によっては別れを選択せざるを得ないこともあるかもしれません。対処方法を知るためにも、思い切って聞いてみましょう。

2. 少し距離を置く

 順調に交際が進んでいたはずなのに、逆プロポーズを断られてしまったら「どう接したら良いのだろう?」と感じる人が多いでしょう。

 そんな人は、別れるにしても、交際し続けるにしても、冷静になれるまでは少し距離を置いてみるのも一案です。

3. 自分の気持ちを確認する

 逆プロポーズを断られたら当然ショックなものですが、ある意味、自分の気持ちを知る良いチャンスでもあります。

 断られたものの、「やっぱり結婚は彼じゃなきゃ考えられない」と、思う人もいれば、「プロポーズを断るなんて許せない」と思った人もいるでしょう。彼への本当の思いに、気づくことができるはずです。

4. 別れを考えられないなら、今まで通り接する

 逆プロポーズをして断られても、「それでも彼と一緒にいたい」と思うのであれば、いったん結婚のことは忘れて、今まで通り彼と接しましょう。

 ただし、結婚の話が出ないまま交際が続く場合には、「◯歳まで」と区切りを設けてみるのもおすすめです。期間があることで、もやもやとした気持ちを抱え続けることもなくなるでしょう。

5. 彼に結婚願望がないと分かったら別れる選択肢もある

「結婚願望がない」と言われてしまったら、結婚しなくても彼と一緒にいたいのか、結婚願望のある男性が良いのかを考えてみましょう。

「やっぱり、自分は結婚したい」と思うのであれば、今が別れのタイミングかもしれませんよ。

逆プロポーズを断られたからといって、関係は終わりじゃない

 逆プロポーズを断られたら、多くの人は「もう、彼とは終わりだ」と感じてしまうかもしれません。でも、彼は自分からプロポーズしようと考えているだけかもしれません。

 とにかく、断られたからと言って短絡的に考えず、冷静に考えることが大切。後悔のない未来につながるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


どちらも不倫している夫婦あるある4選 似た者同士ってこと?
 お互いに永遠の愛を誓い合った夫婦。でも、歳を重ねていくうちに夫婦どちらも不倫をするようになってしまうケースは珍しくあり...
恋バナ調査隊 2024-04-03 06:00 ラブ
男友達をセフレにしたらどうなる? 5人の女が選んだそれぞれのカタチ
 男友達をセフレにしようか迷っている女性はいませんか? 「彼氏はいらないけどセフレはほしい」と思っている人であれば特に、...
恋バナ調査隊 2024-04-02 06:00 ラブ
【貴女の度数は】出会いの季節、フェロモンジャッジで幸せを手繰り寄せる
 出会いが増える4月、初めて会う人に好印象を与えて「理想の自分」を演出してみませんか? 笑顔がかわいい愛され系、仕事がで...
太田奈月 2024-04-02 06:00 ラブ
「学生時代はモテたのに」私は終わった? 嘆く前に直視すべき5つの現実
「学生時代はモテたのに、今は全然男性から言い寄られないんだけど!?」とモヤモヤしている女性必見! 今回は、学生時代はモテ...
恋バナ調査隊 2024-04-01 06:00 ラブ
不倫男がやらかすうっかりミス5選 ゴムの使い回し、バレないと思った?
 今回は不倫をしている男性のよくあるうっかりミスを5つ、紹介します。「恋は盲目」なんて言葉の通り不倫をしている男性は盲目...
恋バナ調査隊 2024-04-01 06:00 ラブ
頼んでないのだが? 教えたがり夫へのホンネとケンカ回避術
 頼んだわけでもないのに、ドヤ顔で解説してくる「教えたがりの人」のまー多いこと。外では気にしなければ済む話ですが、夫が教...
恋バナ調査隊 2024-03-31 06:00 ラブ
「寝た?明日まったり甘えてもいい?」彼の妄想を誘う極甘LINE3選
 お出かけデートも楽しいですが、家で彼氏とまったりイチャイチャしたい日もありますよね。もちろん、そのまま家に行くのでもい...
恋バナ調査隊 2024-03-31 06:00 ラブ
不倫の清算を迫られた39歳既婚男の叫び「俺を捨てるならカネも返して」
「冷酷と激情のあいだvol.188〜女性編〜」では、1年以上不倫関係にあったマサシさん(39歳・仮名)との関係を清算した...
並木まき 2024-03-30 19:09 ラブ
卑怯者!不倫清算→月3万円のお手当返済を迫られた35歳シンママの怒り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-03-30 06:00 ラブ
大谷翔平の新妻は元バスケ選手…“同業者”の結婚、メリットとデメリット
 人生を共にする結婚相手を決める時、価値観やルックス、収入などいろいろな角度からどんな結婚生活になるのかを想像しますよね...
恋バナ調査隊 2024-03-30 06:00 ラブ
性行為が苦手な理由4選 彼を好きな気持ちと“別物”なのは仕方がない
 好きな人との性交で「愛されてる」と幸せを実感する女性は多いですよね。しかし、その一方で性交を苦手とする人もいます。 ...
恋バナ調査隊 2024-03-30 06:00 ラブ
アラサーアラフォー女が年下彼氏に冷めた瞬間 可愛いと思ったけど無理!
 恋愛に年齢は関係ないといわれますが、あなたが男性に自分以上の経験値や頼りがいを求めるのであれば、年下だと物足りなく感じ...
恋バナ調査隊 2024-03-29 06:00 ラブ
子供の前で夫婦喧嘩を始めてしまった…どんな悪影響がある?
 愛し合って結婚しても、違う環境で育った二人です。時には、価値観の相違から夫婦喧嘩をする日もありますよね。でも子供の前で...
転職したいママ必見! 面倒くさい夫の理解を得る方法とベストタイミング
 共働き夫婦が多い現代、生活スタイルの変化に対応するためや、スキルアップを目指して女性が転職を考えることも少なくありませ...
恋バナ調査隊 2024-03-28 06:00 ラブ
超絶依存の恋愛モンスターが離婚せず、結婚15年を迎えた自己分析は…
 私事で恐縮ですが、先日結婚記念日を迎えました。早いもので、結婚生活も15年目に突入です。  結婚が決まった時、様々な...
40代彼女の「ここが嫌」を大告白! 僕たちが冷めた6つの瞬間
 今回は、40代の彼女がいた男性から“冷めた瞬間”について話してもらいました。  40代といえば包容力あふれる大人のオ...
恋バナ調査隊 2024-03-27 06:00 ラブ