カップルで価値観が違ったらどうしたらいい?合わせ方5STEP♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-01-07 06:00
投稿日:2022-01-07 06:00
 価値観が合うかどうかは、カップルにとって重要なポイントでしょう。どんなに見た目がタイプの男性でも、価値観が合わなければぶつかることが増え、交際がうまくいかなくなることも……。でも、合わないからと言って別れを選択するのは早すぎるかもしれません。そこで今回は、カップルが悩みがちな価値観の違い&合わせ方のステップをご紹介します。

カップルが悩みがちな価値観の違い3項目

 価値観といってもさまざまですが、カップルの場合は、これからご紹介する3つの価値観の違いに悩むケースが多いようです。

1. お金に関すること

 多くのカップルが、もっとも悩む価値観の違いは金銭感覚です。「デートの食事代をどうするか?」「プレゼント費用はいくらまで出すのか?」など、彼との考え方の違いに悩んでしまう人も多いでしょう。

 ケチ、もしくは、お金遣いが激しく荒いなど、男性のお金の使い方を見て、「この人との結婚は考えられない」と感じる女性も少なくありません。

2. 仕事への重き

 社会人になれば仕事をするのは当たり前ですが、仕事に対する重きは人によって異なります。

「あくまでも生活のため」と割り切っている人もいれば、「仕事が生きがい」だと思っている人もいるでしょう。この比重の違いが、恋愛に大きく影響することもあります。

3. 恋愛観&結婚観

 恋愛観も、人によって感覚が大きく異なります。連絡頻度、会う頻度なども、それぞれ理想が異なるもの。

 さらに、恋愛の先にある「結婚観」も人によって変わってきます。中には、結婚願望がない人もいるため、ここがズレていると関係を維持するのは難しくなるでしょう。

カップルの価値観の合わせ方5STEP♡

 彼氏との価値観の違いを感じると、別れを考える人もいるでしょう。しかし、価値観のズレは二人次第で合わせることもできるんですよ。ぜひ、5つのSTEPを試してみてくださいね。

STEP1. 価値観が違うことをマイナスに捉えない

「彼氏と価値観が違う」と、悩んでいる人は多いですが、まったく違った環境で育ってきているのですから価値観は違って当然!

 まずは、価値観が違うことをマイナスだと捉えないようにしましょう。「そんな考えもあるんだ」と思えれば、逆に世界が広がってくるはずです。

STEP2. 相手を否定せずに歩み寄る

 あなたが彼に対して価値観の違いを感じているのであれば、相手も同じように思っている可能性があります。価値観にはそもそも正解がないため、まずは相手の価値観を否定しないことも大切です。

 それを認めたうえで、お互いに歩み寄りましょう。一緒にいたいという気持ちがあれば、歩み寄りは決して難しくないはずですよ。

STEP3. 思い切ってお互いの不満を伝える

 価値観の違いで別れてしまうカップルの多くは、不満を相手に伝えていません。当然、伝えなければ、改善することもできないでしょう。

 これを防ぐには、お互いに思っている不満を伝え合うことも必要です。彼の不満を聞くことで、あなたも「こういった考え方があるんだ」と、自分の偏っている部分やこだわりに気づくことができるかもしれませんよ。

STEP4. 一緒に解決法を探る

 お互いの不満を伝え合えたら、次は彼と一緒に解決法を探しましょう。どちらか一方が負担、我慢をするのではなく、お互いに妥協しながら擦り合わせていくことが大切です。こうすることで、必ず解決法が見つかるはず!

 ただ、彼が一貫して歩み寄ろうとしない場合には、最悪の場合、別れを考えたほうが良いかもしれません。

STEP5. 二人のルールを作る

 解決法が見つかったら、「デート代は割り勘にする」「一日一回は連絡を取り合う」といった、二人なりのルールを作っていきましょう。

 二人でしっかりと話し合い、こうしたルールを作っていくことで、二人の絆も深まるはずです。

お互いに歩み寄ることができれば価値観は合わせられるかも♡

 価値観が完璧に合う人なんて、そうそういないものです。多かれ少なかれ、必ず違いやズレはあるもの。それをどう乗り越えるかは、二人次第でしょう。お互いに歩み寄ることができれば、価値観の違いは解消できるはずですよ。ぜひ、二人で解決方法を見つけてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ
違うのに~! 彼氏に「浮気」を疑われた5人の体験談。首元のこれ、キスマークに見えちゃうの?
 男性に彼女の浮気に寛大なのかと聞くと「彼女が浮気をしたら別れる」と考える男性はかなり存在します。  そんな相手に...
恋バナ調査隊 2025-08-14 08:00 ラブ
イケオジが豹変!暴走する“勘違いおじさん”のリアル。「今日もキレイだね」大量に届くメッセージに戦慄…
 SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だ...
浮気男に制裁! 街中で壮絶な修羅場…からのプロポーズにえっ? 怒涛の急展開に妊婦が下した決断
 出会いのきっかけとしていまや定番のマッチングアプリ。近年ではその出会いが結婚につながることも多いそうで、純粋な恋愛に活...
くらげ 2025-08-12 11:45 ラブ
浮気じゃないの!? 彼を疑った4人の末路。朝帰りで暴言→マジで仕事関係だった…
 好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれま...
恋バナ調査隊 2025-08-11 08:00 ラブ
駆け引き大失敗! 送って後悔したLINE3選。匂わせが「遊んでる女」認定で終わった
 好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引...
恋バナ調査隊 2025-08-10 08:00 ラブ
「俺ね、経営者なんですよ」慰謝料を拒否する夫のバカげたプライド。妻を“勝手に逃げだ”と非難する心理
「冷酷と激情のあいだvol.258〜女性編〜」では、5年前に離婚をした元夫から一方的に悪口を言われ続けている里香さん(仮...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
「5年前のことなのに!」友人からのDMにあ然…離婚した“モラハラ男”の執拗な攻撃にウンザリ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-09 11:45 ラブ
離婚以上の報復を…ハイスぺ女医の「勘違い男」育成計画。“都合のいい女”に騙された20代夫の社会的な転落
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-08 11:45 ラブ
「養子希望」で彼と破局。婚活中は隠しておくべき?(39歳・メーカー勤務)
 39歳のメーカー勤務女性です。婚活中ですが、子供がほしいと思っています。仕事一筋で貯金もしていたので、経済的な余裕はあ...
植草美幸 2025-08-08 11:45 ラブ
「特等席を予約したから」50代女性が20代イケメンと花火デートに興じた夜。大人の余裕で落とした作戦
 夏のデートといえば花火大会。できれば素敵な男性と、大空を見上げて鑑賞したいものです。  そんななか、年下のイケメ...
内藤みか 2025-08-07 11:45 ラブ
「君は夜空に浮かぶ光」夢追いヒモ男にブチギレ! 追い出された彼氏のポエミーな反論。魂が…って何それ?
「人は夢を追うべきだ」――そんな言葉は一見美しい。だが、それが現実逃避と紙一重であることに気づくのは、いつも巻き込まれた...
おがわん 2025-08-06 11:45 ラブ
自覚あり!私が「結婚に向かない」ワケ6選。理想が高くて何が悪い?
 結婚していない女性の中には、「その原因は自分にある」と自覚している人もいるようです。その理由を聞いてみました。
恋バナ調査隊 2025-08-06 08:00 ラブ
初キスの後に仰天! 鼻毛がチョロリしていたよ…今だから話せる恋愛「黒歴史」エピソード
 誰にだってできれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑って話せるエピソー...
恋バナ調査隊 2025-08-05 08:00 ラブ
遠距離恋愛、大歓迎!「むしろ嬉しい」派が話す5つの理由に納得。旅行もできてお得じゃん♪
 遠距離恋愛は寂しい思いをしたり、付き合っている実感が持てなかったりするため、「私にはムリ!」という意見が多い傾向にあり...
恋バナ調査隊 2025-08-04 08:00 ラブ