しつこい友達からの「迷惑LINE」上手に撃退するアイデア5つ

コクハク編集部
更新日:2022-01-29 06:00
投稿日:2022-01-29 06:00
 連絡ツールとして便利なLINEですが、なかには空気が読めず、ひたすら迷惑なLINEを送ってくる人も多いですよね。そんな迷惑LINEを送ってくる人には、こんな撃退方法がおすすめです! ぜひ参考にしてみてくださいね!

友達からの迷惑LINEを撃退! 効果的なアイデア5つ

1. 短い返事でそっけなく返事

 空気が読めない人にもわかりやすいのが、相手の文章に対して、とにかく短い文章だけで返信をし続けること。さすがに「なんか嫌がってる?」と気づいてくれるはずです。

 こちらの女性は、いつもお節介や親切を押し付けてくる友人のLINEにうんざりしていたそう。そこで、「2文以上は送らない!」とルールを決めて返信し続けていたら、LINEが送られてこなくなったそうです。かなり冷たいLINEになるので、嫌われるのを覚悟の上でお試しください……。

2. LINEが苦手なことを公言する

 愚痴が多い人は、LINEなどでの会話がどうしても愚痴だらけになりがち。相手も同じことを感じていると思うからか、空気を読まずにひたすら人の悪口を言ってきて、とても迷惑なんですよね……。

 そんな人には、LINEが苦手だとしっかりアピールするのが効果的。LINEが届いてから時間差で「LINE苦手だから返信が遅いかも……」と伝えれば、愚痴に共感してほしい時に返事がこないことに気づいて、だんだんと距離を置いてくれるようになるかもしれません。

3. スタンプしか送らない

 LINEをする上で便利な「スタンプ」。そっけない短文ばかり返信して、相手に嫌な思いをさせてしまうのは……と気になってしまう人は、短い文章よりも笑いの要素を足せる「スタンプのみ返信」で様子を見てみるのがいいかも。

 送られてきた内容がどうでもいいものなら、こんなスタンプでごまかしながら「話に乗ってこない人」という認識にしていくのが良いかもしれません。もちろん、内容によっては文章で返信しつつ、基本はスタンプだけにしていくと、徐々に距離を置けるでしょう。

4. 未読スルーする

 迷惑レベルが高く「付き合いを終わらせたい!」という相手なら、未読スルーをするのが一番。そもそもLINEを見ていないと思われるため「スマホが壊れた?」「ブロックされてる?」「LINEを消しちゃった?」など、いろいろな選択肢を相手に想像させることができます。

 どちらにせよ、相手には対処できないことなので、あとはすべて未読スルーにして放置するだけ。少し心は痛みますが、相手が迷惑な行動を繰り返してきたのだから仕方ありません。自業自得と割り切って、余計な情けはかけずに対応していきましょう。

5. 忙しくてLINEが見られないことを伝える

 付き合いの関係上、無下にすることもできない人からの迷惑LINEには、期間限定でLINEが見られないことを伝えるのがおすすめです。たとえば、仕事の繁忙期、資格試験の勉強中、体調不良などを言い訳にしてみましょう。

 この方法なら、迷惑LINEを撃退しながら、リアルで誘ってきた用事も一緒に断ることができますね。こちらが忙しいと伝えれば、相手も無理矢理に迷惑LINEを送ってくることはなくなるはずです。

関係性によって撃退法を変えよう

 迷惑LINEの撃退法といっても、なかには相手に不快な思いをさせるものもあります。あなたと相手との関係性をよく考えながら、のちのちトラブルにならない撃退法を試してみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


変わらず、光り輝いて
 街中にある機関車の車輪。  自分の背丈ほどの巨大な車輪を30年以上、1日も欠かさず磨き上げた人に出会ったのは、も...
【女偏漢字探し】「季」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
プライド高っ! マウントをとる女の闘志メラメラLINE3選。バッグの値段、婚活の人数、子どもの習いごと…
「あなたより私のほうがすごい」と相手より優位に立とうとする女。そんな“マウントをとる女”は、LINEでも闘志メラメラのよ...
無意識な「フキハラ&ちくちく言葉」で職場のモチベ下げていませんか?
 相手を遠回しに攻撃する人いますよね~。不機嫌な態度で周りを威圧する「フキハラ」に加えて、嫌味たっぷりの皮肉っぽい「ちく...
フジテレビ問題で物議…【弁護士解説】職場や取引先との飲み会、部下や後輩とトラブルにならない誘い方は?
 芸能界を引退した中居正広氏(52)の女性トラブルを巡って、幹部社員の関与が疑われているフジテレビ。トラブルが発生してい...
「寒い。めんどい。やる気でない」を打ち破れ! 40女が実践するランニング継続のコツ
 1月ももう終わり。2025年の抱負として「運動習慣を身につける」と掲げた方も多いのでは。  仕事前にちょっとひとっ走...
あわや一触即発と思いきや…お互いを褒めあう仲良し“たまたま”たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「金運を上げる玄関」って? お金持ち宅の“テクニック”も参考にした生花の選び方
「米の値段がまた上がる!」がSNS界隈でバズっております。ワタクシの唯一の癒しでもある大好物(甘いもの系)のサイズや数量...
圧強めのママ友、涙を飲んだ受験生にはどう返信する? お受験シーズンはLINE界隈もてんやわんや
 今年も受験シーズンが到来。自分の子供の人生を少しでも良くしようと必死の「お受験ママ」がいる一方で、不合格で落ち込む受験...
まさか痴漢に遭うとは…更年期真っ最中のおばさんの身に降りかかった「性的な危険」
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
経験値不足が招いた悲劇か? 恋人や家族の「仰天センス」にドン引きしたエピソード
 買い物をしている時やプレゼントをもらった時など「なんでそれを選んだの!?」と驚くような仰天センスの持ち主に出会うことが...
まるで物語のワンシーン! 静かに佇む美しきシルエットの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
茜色の街に思うこと
 茜色の街はまるでスクリーンの中のようだ。  ほんの少し、立ち止まって、世界観に没入する幸せ。
【動物&飼い主ほっこり漫画】第89回「お散歩行くでゴザル」
【連載第89回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「嫐」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
LINEで話を聞いてほしいだけの人への対応3カ条。真剣に考えた時間の分だけガッカリしないために
 友人からLINEで相談を受け、親身になってアドバイスをしたのにまったく聞いてくれなかった…なんて経験はありませんか? ...