“男性脳と女性脳”恋愛観の違い3つ&すれ違い回避のコツとは

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-02-22 06:00
投稿日:2022-02-22 06:00
「男性脳と女性脳で恋愛観に違いがある」と考える人は多いでしょう。実際、性別によって母性本能や狩猟本能など、特徴的な本能も違いますよね。そこで今回は、男性脳と女性脳の恋愛観の違いを確認していきましょう! 知っておけば、男女間でのすれ違いを回避できるかもしれませんよ。

男性脳と女性脳の恋愛観の違い3つ

 それではさっそく、男性脳と女性脳での恋愛観の違いをチェックしていきましょう!

【相手に求めるもの】男性は「必要とされる」女性は「共感の言葉」

 恋愛をした時、男性は女性に“必要とされること”で、自分の存在価値を見出す傾向にあります。常に、自分が一番で彼女のヒーローであるということが、彼の自信となるのです。

 一方、女性の場合は「気持ちに共感する姿勢」を男性に求めています。女性が何かを相談した時は、解決策を聞きたいのではなく「そうだよね」「つらかったね」といった共感の言葉を求めます。

【悩んでいる時】男性は「1人になりたい」女性は「話したい」

 男性は悩み事がある時、1人になって問題解決に集中したいと考えます。また、女性に対しては、悩みを察したうえで、信じてそっと待っていてほしいと思う男性も多いようです。

 その点、女性はとにかく話を聞いてもらいたいと考えます。感情を伝えて共感してもらいたい、という気持ちが強いのです。そのため、同じように男性にも積極的に相談してほしい、できることがあれば手助けをしたいと感じる傾向にあります。

【助け合い】男性は「具体的に求めてほしい」女性は「察してほしい」

 男性が自分から助けを求める時というのは、「自分では力が足りないと認めた時にする行為」のため、助けを求められていないのに手を貸すのは、相手に対して失礼であり、ルール違反だと感じる人が多いようです。

 反対に、女性は大切な人には積極的に力になってあげたいと感じ、自ら察して手を差し伸べます。そのため、助けてくれない男性に対して「なぜ困っているのを察してくれないの?」と不満を募らせてしまうケースも……。これも、男女がすれ違う理由のひとつでしょう。

男性脳&女性脳を理解して恋愛のすれ違いを防ぐ方法

 男性脳と女性脳の違いをチェックしましたが、これを踏まえたうえで、男女が恋愛ですれ違わないための方法も確認しておきましょう!

男性は女性の話を「よく聞き」自分から「察して手を差し伸べる」

 男性は女性の言い分を否定したり、善悪や正論で説き伏せたりするのではなく、とにかくひたすら話を聞いて「そうかそうか」と共感することが大切です。

 また、女性が助けを求めていなくても、困っていないかを想像したり、察しながら「手助けしようか?」と声をかけてあげるのがベター。

女性は彼をもっと「褒めて」悩みを察したら「そっとしてあげる」

 女性は、男性が「自分は彼女のヒーロー的存在だ」と自信を持てるくらいに、たくさん褒めてあげましょう。また、助けてほしい時には、察してもらうのではなく、具体的にこちらからお願いをするのが◎。

 そして、もし彼が悩んでいたら、そっと「無理しないでね」と一言添えてコーヒーを渡すなど気遣いを見せるのもポイント。あとは、彼から何か言ってくるまで、そっとしておいてあげるのがおすすめです。

男性脳と女性脳の違いがわかると恋愛がスムーズになる♡

 恋愛でありがちなすれ違いは、男女の脳の作りが違うことも大きな原因となっているかもしれません。この記事が、お互いを理解するためのヒントになれば嬉しいです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


ずっとラブラブの秘訣は? LINEのやり取りを見せてもらったら…“こうも違うのか!”と納得の3選
「彼とずっとラブラブでいたい」「喧嘩なんかしたくない」と思っていても、現実ではなかなかうまくいかないもの。徐々に冷めたり...
恋バナ調査隊 2024-10-19 06:00 ラブ
「腹の子のDNA鑑定もする!」妻の不倫に怒号する夫。鑑定の結果は… 35歳英会話講師の不倫欲 #3
 由奈さん(仮名・35歳フリーランス英会話講師/既婚・子供アリ)は、異業種交流会で出会った宗太郎さん(仮名・35歳/既婚...
蒼井凜花 2024-10-18 06:00 ラブ
夫の地雷がおかしい…「今日の夕飯何食べたい?」と聞いたら過剰反応された。どうする?
 人には、それぞれ絶対にこれだけは許せない「地雷ポイント」があります。とはいえ、普通の感覚なら地雷の想像はつきそうなもの...
恋バナ調査隊 2024-10-18 06:00 ラブ
10歳年下男性と結婚して20年。アラカン女性が明かす「ご縁を捕まえて逃さない」意外な戦法とは
 年下男子と結婚したいというアラフォーやアラフィフが増えています。若い男性と結婚していつまでも若々しい自分でいたいという...
内藤みか 2024-10-18 10:16 ラブ
セックスレス10年、結婚生活のQOLを上げるために私が捨てたこと
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  SNSのフォロ...
豆木メイ 2024-10-15 06:00 ラブ
【漫画】「誰の髪の毛ですか?」夫に敬語で問い詰める麻衣。物的証拠は見逃さない…!『サレ妻は妊娠中』#3
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】  専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
【漫画】「妊娠中は気をつけな」童貞と結婚、初産を控える女友達に“意味深”な忠告を…『サレ妻は妊娠中』#2
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】  専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
【漫画】バージンを捧げた初めての男と結婚。妊娠安定期に入り、幸せ絶頂のはずが…。『サレ妻は妊娠中』#1
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】  専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
LINEでの別れ話はアリ?ナシ? 既読無視に隠された“やる側・された側”それぞれの本心は…
 最近では、別れ話をLINEで済ませるカップルが増えている様子。中には相手に既読無視され、モヤモヤが残る中途半端な別れに...
恋バナ調査隊 2024-10-13 06:00 ラブ
彼氏が朝昼夕既読スルーでも「おけ!」の一言で生き返るよ☆温度差つよつよLINE3選
 気になる彼とのLINE、憧れの存在とのLINEは自然とテンションがあがるもの。でも、相手から冷たく感じる返信がきたら、...
恋バナ調査隊 2024-10-12 06:00 ラブ
「アプリの出会いってスゲエ!」バリキャリ女性に求婚した50男の楽観と根拠なき自信
「冷酷と激情のあいだvol.216〜女性編〜」では、交際半年の恋人・タカユキさん(50歳・仮名)からプロポーズをされたも...
並木まき 2024-10-12 06:00 ラブ
更年期突入を控え「稼げるときに稼いでおきたい」。45歳女性“再婚への戸惑い”は特別なのか
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-12 06:00 ラブ
「子供は誰の子だ?」うたた寝の悲劇、妊娠中の不倫がまさかの夫バレ 35歳英会話講師の不倫欲 #2
 由奈さん(仮名・35歳フリーランス英会話講師/既婚・子供アリ)は、異業種交流会で出会った宗太郎さん(仮名・35歳不動産...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
年の差婚ならではの浮気のリスク。一生お姫様扱いされる? ないない!
「年上のイケおじと結婚したい♡」「10個下の若い男を捕まえて結婚に漕ぎ着けてやる!」このように、上下関係なく「年の差婚」...
恋バナ調査隊 2024-10-11 06:00 ラブ
増殖中の「男装コンカフェ(男装のコンセプトカフェ)」は、想像以上に居心地の良い空間だった!
 近頃、メンズコンカフェならぬ「男装コンカフェ」が増殖中なのをご存知でしょうか。東京だけでもすでに20店舗以上。  一...
内藤みか 2024-10-10 06:00 ラブ