身体の相性の次に重要なのは? 水も滴るいいオンナの特徴3つ

涼香 銀座の女
更新日:2022-04-13 17:30
投稿日:2022-03-31 06:00

一流だからこそ…パートナーとは長いお付き合い

 そして、もうひとつ。これが決定的ですが、皆さん、その女性と長いお付き合いをされています。

 一流の男性のパートナーは、男性の行動にいちいちつまらないヤキモチは抱きません。粗末な思惑もしかりです。“男性の世界”を尊重しているようにお見受けします。ですので、男性の行動力を奪うようなことはなさらない。関係が長く続く大きな要因のひとつな気がします。

 もし仮に、一目惚れした女性と長くお付き合いをされているのだとしたら、さすがに一流の男性には洞察力がありますね。外見の美しさだけではなく内面の素晴らしさも読み取れるのでしょうか。

 裏を返せば、ダメな男性は変な女性に引っかかってしまうのか、取っ替え引っ替えする方が多いですね。いつも連れて来られる女性が違う男性は、やはり、どこか浮ついています。軽さだけではない、何かの欠落を感じてしまいます。

 一流男性に選ばれる女性はお話していても、とても楽しい。人生をより良く素晴らしいものにしたいという前向きな姿勢や、世の中を良くしたいというLOVE&PEACEな精神が滲み出ているような気がします。

 そして、カップルで、こうした価値観を共有していて、そこがまた素敵なのです。

愛するから、愛される

 加えてパートナーの男性を心から愛し、信じているのが見て取れます。どんなことがあっても私は味方よ、誰よりも私があなたの一番のファンなのよ――。そうした気持ちがストレートに伝わってくるのです。

 だからこそ、男性も安心し、愛おしく大切に思えるのだと思います。もちろん、その前提として、身体の相性はマストだと思いますけれど(笑)。

 稀に男性にMっ気があり、いつも女性に怒られている方がいます。この男性は怒られるのが嬉しいのです。女性は、そうした男性の心理をわかった上で、言葉遊びを楽しんでいる。一枚ウワテな女性です。一流男性は一枚ウワテな女性がお好きなようですね。

 このお2人はよくバーにお見えになりますが、女性が多少ワガママを言っても「○○子が言ってるんだから仕方ないよな~」と困惑しつつ、とても嬉しそうにしています。

 私はいつも微笑み、「幸せですよ、○○子さんにワガママ言ってもらえるなんて」とお話します。2人の女性からいじめられて、ますます男性はご機嫌になります。男性は自分が勝てない魅力を持つ女性に魅かれてしまうのかもしれませんね。

 次回に続きます。

【一流紳士の女性の好み】

1. 容姿やタイプは十人十色でも全員、水も滴るいいオンナ
2. 交際期間が長い
3. LOVE&PEACEな精神を持ち合わせている

涼香
記事一覧
銀座の女
 紆余曲折を経て銀座の高級サロンを任されるようになった金持ち男性ウォッチャー。上品な顔立ち、ジジ殺しの笑顔と褒め言葉、それでいてちょっとあやしい雰囲気に魅せられた年配の会社経営者たちを上手にさばきながら、夜な夜なこっそり観察している。趣味はカフェ巡り。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ