結婚どころか好きな人できない!負のループを抜け出す方法

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-03-09 06:00
投稿日:2022-03-09 06:00
 まわりが結婚や出産をしていくのを横目に見て、20代の時は、「うらやまし〜!」と悔しがっていたはずなのに、結婚できないどころか、だんだん恋をすることすら遠ざかっていませんか?
「好きな人ができない」「仕事が忙しくて、それどころではない」「ときめきがなくなり、つまらない」など悩みを持つ女性が多くなっています。
 仕事で時間がない中、ヤル気が出ないのに恋活・婚活するパワーを振り絞るのもしんどいですよね……。今回は、「恋愛できてないな」と思う方が、まず何からすればいいのかをお伝えしていきます。

 

 

“できないループ”を抜けるには、恋愛モチベと自己肯定感を上げる

 行動できない、恋愛できない、結婚できない……。

 そんな負のループから抜け出すためには、相手探しよりも恋愛のモチベーションを上げましょう。なぜモチベーションを大切にするかというと、恋愛の義務感をなくして欲しいからです。

 人間は、自分自身が“見たいもの”“聞きたいもの”に反応するようにできています。恋愛に興味がある状態じゃないと、恋のアンテナが立たないのです。アンテナが立たず、義務感とまわりの意見や、スペックのみで恋愛しようとすると自分にとってよくない判断をしてしまう場合があります。

 “恋愛モチベ”を上げるのは意外と簡単。ドラマやネット番組の、恋愛バラエティなどを見るのがいいでしょう。友人とワイワイ意見を言い合うのも楽しいです。擬似的に恋愛をして、それから現実の方にも、ゆっくりとアンテナが反応する準備をすればいいのです。

 また、自己肯定感を上げるのも忘れずに。自己分析や自己理解、現状の自分を知り、「これから先どんな風になりたいか」具体的な目標ができるとワクワクします。自分を好きになり、自信が付くと自然にモテはじめるのです。

 恋愛モチベと自己肯定感を上げることを意識して、動いてみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
自己理解は手始めにネットでできる占いの九星気学とか調べたりするのもいいし、ノートにひたすら自分が大切にしていることとかを書き出してもいいよね。楽しいし、沼です。

ギャルちゃん
自分を知るってあんまり意識してこなかったけど、昔から◯◯タイプとか診断する系は好きだったりするー! ってか最近やってなかったから、ガッツリやりたいな〜☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


意外にも結婚生活が幸せすぎる! 憧れの円満エピソードから学ぶ共通点
 婚姻率が下がりっぱなしだとか晩婚化だとか言われますが、愛する人と生きる日常ってやっぱり尊い! 今回は読むだけで幸せ夫婦...
恋バナ調査隊 2023-08-21 06:00 ラブ
人生初キスは先輩と♡…なのに鼻毛チョロ!? アラフォーの恋愛黒歴史譚4選
 40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
恋バナ調査隊 2023-08-21 06:00 ラブ
「そうめんでいい」って何?料理が原因で火蓋が切って落とされた夫婦喧嘩
 夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
恋バナ調査隊 2023-08-20 06:00 ラブ
羨ましくさえ感じる今日この頃…結婚しない人を「賢い」と思う5つの瞬間
 最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
恋バナ調査隊 2023-08-19 06:00 ラブ
「前妻に謝りたい…」人並みの奥さんになれない女との再婚を悔いる50男
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
並木まき 2023-08-19 06:00 ラブ
「お前は不倫する女だろ?」略奪婚後に本性露わに…モラハラ夫に苦しむ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-19 06:00 ラブ
「誕生日おめでと」をせがむ男…“察してちゃん”LINEが送られてきたら?
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
恋バナ調査隊 2023-08-19 06:00 ラブ
明石家さんま&大竹しのぶはレア?離婚後も仲良しな元夫婦の特徴と副産物
 離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
ブラとパンツがバラバラのバレバレ! めちゃ恥ずかしかった下着の失敗談
 好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
“カードはあるが現金はない”の気苦労 結婚に不向きな金持ち彼氏あるある
 お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
パパ活の逆!? ママ活狙いの彼女たちがマッチングアプリで増えているワケ
 じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
内藤みか 2023-08-17 06:00 ラブ
結婚していないとかわいそう? いいえ、独身生活が最高すぎる5つの理由
 一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
恋バナ調査隊 2023-08-17 06:00 ラブ
親切の押し売りって…世話焼き夫“うざい”あるあると迷惑な時の対処法
 多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-08-17 06:00 ラブ
ベタ惚れ彼氏をゲットしてプロポーズされちゃう3ステップ
 恋愛中の方は今のパートナー、出会いを探している方は次の男性との恋は実りあるものにしたいですよね 。  できれば自...
若林杏樹 2023-08-16 06:00 ラブ
大切な子供の未来のために…離婚予備軍が大事にしたい準備期間と3つの対策
 夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
恋バナ調査隊 2023-08-16 06:00 ラブ
「夫、いる?」子どもが巣立った後の夫婦関係を考えるとゾッとする
 子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
豆木メイ 2023-08-15 06:00 ラブ