ピントがピタリ! “にゃんたま”の神様が味方してくれた瞬間

芳澤ルミ子 写真家
更新日:2019-05-01 17:03
投稿日:2019-04-11 06:00

 「にゃんたま写真集」の撮影を始めた頃、にゃんたま撮影の難しさを思い知りました。

 にゃんたまωって、シッポが上がっている時にしか見えないよ!

 にゃんたまと思ってずっと追っかけていたら女の子だった!とか

 あの人、猫のお尻ばかり追いかけててキモイ…って思われたり。

 初めて訪れた小さな猫の島でどんどん孤独な気持ちになって(本当に)泣きました。

 ところがある時、にゃんたまと息がピタリと合う瞬間が訪れたのです。

 モフモフな毛で覆われているにゃんたまに、ピントがピタリと!

 にゃんたまの神様が味方してくれたあの瞬間を今でも忘れません。

芳澤ルミ子
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写真家
写真家。1972年生まれ。独学で写真を学び「猫びより」「ネコまる」等、猫撮影を中心に活躍。著書に「にゃんたま」「開運酒場」(自由国民社)、「ネコの裏側」(辰巳出版)等。マニアックな作風から“猫フェチカメラマン”という新たなジャンルを開拓しつつある。「開運!! にゃんたまω カレンダー2024」発売中!

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