更新日:2022-04-27 14:28
投稿日:2022-04-13 06:00
熱いラブレターへのお返事はあえて端的に
しかし、毎度いただく手紙の内容は、まぎれもなく熱いラブレターでした。
<daughterの人生はこれからです。僕はもうガレキのようなもの。いつまで自分でfatherと言ってられるかわかりません。daughterには幸せになっていただきたい。残りの時間はそのお役に立てれば充分、幸せ。でも僕は、来世もきっとあなたを見つけます。その時は……>
いえ、見つけなくて結構ですから、と思いながらも、お返事はいつも出来る限り書いており、こちらからの内容は端的なものです。
<お手紙有難う御座いました。昨日おっしゃっていた腰の痛みを心配しております。お体、大切になさって下さい。又、お顔見れます事を楽しみにしております>
以上。肝心な話には触れません。そして、お互い、それ以上、こうした話題に踏み込むことはなく、今も頻繁にご来店いただき、会話を楽しんでいるのです。
手紙の中だけの恋を楽しむ大人の余裕
手紙の中だけの恋愛疑似空間。まるでメタバースですね。この方はもちろん、ロクデナシではありません。おそらく、性欲ではなかったと思います。だって80代になっても、エロ剥き出しの人はいっぱいいますから、それだったらすぐわかるのです。
つくづく色んな男性がいるし、女性との関係も様々ですね。お店にいると、へえーっと驚くことの連続なのです。
次回に続きます。
【年を重ねても恋多き男性の特徴】
1. 考え方、行動がかなり突飛で驚かせるのが好き
2. 手紙だと別人のようにグイグイ口説く
3. 現実とは別の夢空間を持ちたい
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
いまや恋活・婚活の主流となったマッチングアプリ。手軽に理想の相手と出会える一方で、合コンや友達の紹介などとの出会いとで...
長く交際していたり、ケンカが絶えなくなったりして、相手のことが好きかどうか分からなくなるときもあるはず。そんなときは別...
会話を楽しみ、小旅行気分も味わえる「ドライブデート」。でも実は、ちょっとしたミスで失敗に繋がりやすいデートでもあるんで...
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
離婚を経験した男女に、離婚直前に飛び交っていたワードをうかがいました。ご夫婦の間で、これらのワードが口癖のようになって...
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
【『できても、できなくても』あらすじ】
「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。
ア...
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?
我々、40代が青春時代...
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。
...
















