30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-20 06:00
投稿日:2022-04-20 06:00
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょう。とはいえ「結婚しないというだけで、彼氏を嫌いになれない」と、悩んでいる人も多いのが現状のようです。
 今回は、そんな女性に向けて5つの解決方法をご紹介します。

結婚する気がない彼氏だけど嫌いになれない…別れるべき?

 婚期を過ぎて不安なのに、「結婚する」という解決策を考えてくれない彼氏に、苛立ちや絶望を覚える人は多いですよね。そんな時、もしも別れを考えるなら、「嫌いかどうか」ではなく、「どうしたら幸せになるか」を考えて決めたほうが良いかもしれません。

 それは、そもそも結婚する目的の多くが「幸せになるため」だからです。

 また、恋愛中は冷静な判断ができないもの。今の「好き」という感情は、執着や依存心かもしれないのです。それに気づいた時、すでに自分が望む“結婚したい時期”を過ぎていた……なんてならないように、本当はどうしたいのか、どうだったら幸せになれるかにポイントを置いて考えてみると良いでしょう。

結婚する気のない彼氏を嫌いになれない時の5つの解決方法

 自分の幸せを考えた時、やっぱり「彼氏は嫌いになれない」「別れたくない」と思ったらどうすれば良いのでしょうか。5つの解決方法をチェックしてみましょう。

1. 結婚という形にこだわらないようにする

 結婚したくない彼氏と付き合いを続けたいなら、自分が「結婚」という形になぜこだわるのかを考え直してみるといいかもしれません。結婚しなくても一緒に住めるし、子供だって産めます。

 結婚をする場合、しない場合のメリット・デメリットを考えてみると、案外「形にこだわらなくてもいいや!」と、気持ちが軽くなるはずです。

2. いろいろな男性と会話してみる

 結婚を諦められないなら、いろいろな男性と会う機会を作ってみるのも一案。浮気ではなく、友達や知り合いとしていろんな価値観を聞いてみると、「もしかしたら、彼氏以外にも素晴らしいパートナーがいるかも……」と、広い視野で判断できるようになり、新しい展開が広がるかもしれません。

3. 未来を具体的に想像してみる

 なんとなく不安なまま付き合いを続けている人は、一度、具体的に未来を想像してみるのも良いでしょう。◯歳の時にどこに住んでいて、何の仕事をしていて、老後はどうなっているか……など想像力を働かせた時に、彼はどのような立ち位置でいてほしいのかを考えてみると、新しい選択肢が見えてくるはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


本命の男が貴女から去る言動 能ある女性は爪を隠しています
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-28 06:00 ラブ
“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...