30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-25 06:00
投稿日:2022-04-25 06:00
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい」と予想を立ててしまい、なかなか一歩を踏み出せないことってありますよね。
 今回は、そんなアラサー・アラフォー女子に向けて、大人の恋愛をはじめるきっかけ作りについてご紹介します。勢いや好奇心で動けなくても、大人ならではの素敵な恋愛のはじめ方があるんです。

大人女子が恋愛のきっかけを作りにくい理由

 大人女子が恋愛のきっかけを作りにくいのは、それまでの恋愛経験が邪魔をしてしまうからなのも、ひとつの理由でしょう。また、それ以外にも以下のような理由が考えられます。

・周りに既婚者が増えるので、好きになるのが怖い
・年齢を引け目に感じて、一歩踏み出せない
・気持ちを不安定にさせたくない
・自分に恋愛は向いていないと思い込んでいる

 このような理由がある場合、なかなか恋愛のきっかけを見つけられず、「恋愛ってやっぱり難しい」という思い込みを強めてしまいます。つまり、この思い込みをどうにかしない限り、恋愛をはじめるきっかけはなかなか作れないのです。

大人女子が恋愛をはじめるきっかけの作り方4選

 続いては、具体的に大人女子が恋愛をはじめるきっかけの作り方のポイントをチェックしていきましょう。

1. とりあえず1回はデートをしてみる

 大人になると、相手を初見で「好き」「嫌い」と判断してしまいがち。また、過去の男性の記憶を重ねて「遊んでいそう」「タイプではない」と、決めつけてしまう場合もあるでしょう。

 でも、それを乗り越えて、まずは1回デートしてみてください。タイプだと思っていた男性とは違うタイプの男性のほうが、幸せになれるケースも案外あるものです。

2. 育てる愛情もあると知る

 恋愛の中には、最初から燃え上がるように心動かされる恋愛もありますよね。でも、それは経験値が少ない若い頃だからこそ多かったもの。経験を積んでいくと、だんだんと刺激は減ってきてしまいます。

 そのため、大人の恋愛では「好きかも」「嫌いではない」というレベルの男性であれば、一度付き合ってみるのもありでしょう。お互いを知ることで育っていく愛情もあるはずです。

3. 良いところを探す練習をする

 いつも「足りない部分」「欠点」ばかりを見つける癖がついていると、相手の良い面を見つけることが苦手になってしまいます。でも、どんな人間にも長所短所は同じだけあるもの。

 ぜひ、大人の恋愛では、積極的に相手の良い面を見つけるようにしてみましょう。きっと身の回りにも、素敵な男性がたくさんいると気付くことができるでしょう。

4. 自分から出会いを探す

 なかなか出会いがない人は、理想のパートナーが現れることやアプローチされることを待つのではなく、自分から積極的に出会いを求めて動きましょう。

 どんなに願っても、なにも行動しなければ出会いはやってきません。受け身ではなく、自分から積極的に動く姿勢に新しい出会いは訪れるはずですよ。

大人の恋愛のきっかけは思い込みを捨てることで訪れるかも

 大人の恋愛が難しくなってしまうのは、多くの場合、それまでに作り上げてきた思い込みが原因です。つまり、きっかけを作るにはその思い込みからいったん離れて、新しい自分で動くのが大切だということ。

 そうすると、実は今まで自分にたくさんの制限を課していたことに気付くはずです。選択肢が増えた時に、きっと大人の恋愛だからこそ出会える、本当の理想のパートナーが現れるでしょう。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「痔の薬よろしく」彼氏に誤送信LINE!終わったと思いきや…
 大好きな人の前では、いつでも可愛くいたいもの。でも、私たちの日常には、それを脅かす危険なツールがあります。  そう、...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:25 ラブ
交際4カ月でキスだけ 恋人と“性交渉ゼロ”34歳女性のモヤモヤ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「肉体関係は神聖なもの」頑なに恋人を抱かない36歳男の事情
「冷酷と激情のあいだvol.88〜女性編〜」では、恋人のヨウヘイさん(仮名・36歳)と、交際開始から一度もカラダの関係が...
並木まき 2022-04-30 06:00 ラブ
「おはよ、本日の足」夫ウケ狙ったのに撃沈!愛の傍迷惑LINE
 世間には「夫のことが大好きで仕方がない妻」も、たくさんいますよね。そんな女性は、LINEでも健気に夫ウケを狙ってあれこ...
「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと
 あなたは、結婚相手に何を求めますか? アラサー・アラフォーになると、自分自身にも経済力がついてくるため、男性を「収入」...
恋バナ調査隊 2022-05-02 18:52 ラブ
ザワザワする!本気or遊び「告白なし」で付き合う男性の心理
 男性に告白されていないのに親密な関係になると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。本当は告白されてから付き合うのが理想...
恋バナ調査隊 2022-04-28 06:00 ラブ
本命の男が貴女から去る言動 能ある女性は爪を隠しています
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-28 06:00 ラブ
“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ