「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目

涼香 銀座の女
更新日:2022-04-29 15:00
投稿日:2022-04-21 06:00

1. “陰”の気がある女性

 一流男性は人相学、気学についても詳しい方が多いです。迷信深いというより、会社を経営したりしていると自分の力ではどうにもならない運を感じるのでしょうか。

 そういう男性は女性に対しても気が良い、悪いをさりげなく見ています。影のある美女、ミステリアスな女性に惹かれる男性は多いのですが、そこに負のオーラがあると、皆様、長くはお付き合いされないようですね。

 暗い雰囲気がある女性や幸薄そうに見える女性は敬遠されるのでしょう。住まい選びに家相をきちんと見るように、女性に対しても気が良いかどうかをチェックしている。

 いわゆる「あげ」てくれる女性なのかどうかは大切なポイントなのだと思います。

 もちろん、外見だけでハッキリわかることではありません。ですが、一流の男性はその手の敏感なセンサーをお持ちの方が少なくありません。

2. 料理をしない女性、食に興味が薄い女性

 一流男性は、料理が得意な方が非常に多いと感じます。食をとても大切にしていて、会話の中でも食のお話はよくされます。

 皆様、旬を楽しむ=四季を楽しむ達人! と感じることがありますね。またエネルギッシュな男性は健啖家で食欲も旺盛。欲望に貪欲であることが一流男性の特徴でもあります。

 男女の相性は「3つの口」が合わなければダメとはよく言われます。とりわけ、そのうちのひとつ、食の好みが合う・食に対しての価値観を共有できることは絶対はずせないポイントだと思います。

 エネルギッシュな一流男性が美女とデートして「がっかりした」と仰ることがありました。理由を伺うと「食事を楽しめなかったから」と。おいしいものをいただくお誘いだったのに、あまり食べなかった、好き嫌いが激しかったとのこと。

 もちろん、女性だって「おいしい」「感激です」くらいは言うでしょう。ですが、口への運び方や時間のかけ方、残し方で、女性が心底楽しんでいるかどうかはわかってしまうものです。

 食欲がある女性は、健康でエネルギッシュで快楽に貪欲です。男性の期待はますます高まってくるのに対し、逆の女性は興ざめさせてしまうのかもしれませんね。

3. ベットメイキングをしない女性

 ちょっぴり極端な言い方ですが、一流男性は女性が日頃、どのように生活しているかをさりげなく見ていらっしゃいます。それは一夜を共にした時の仕草でも伝わってくるそう。その女性の清潔さ、親からのしつけ、気配りなどが出るんですね。

 あるお客様は憧れ(!)の美女とお泊まりデートした際、ベットシーツ、スリッパなど乱れたまま部屋を後にする彼女にゲンナリしたそうです。「化粧はキレイにしていたけれどね」と苦笑いされていました。

 見た目は取り繕えても、乱れたシーツには気が回らないというのは、見えない部分には美意識や恥じらいが働かないことを意味します。となれば、自宅でも人が訪ねてくる時はキレイにしていても、普段はぐちゃぐちゃかもしれない。そんな想像が働くのでしょうか。

 このような男性の本音を聞くと少し怖くなりますね。でも、本命の女性を選ぶとなると、やはり、「お互いに心地良い生活ができるかどうか」が重要になってきます。そうしたイメージを膨らませてくれる女性でなければ、ダメなのでしょう。

 次回に続きます。

【美女でも本命になれない! 一流男性がゲンナリする女性の特徴】

1. 陰の気がある女性
2. お料理をしない、食に興味が薄い女性
3. ベットメイキングをしない女性

涼香
記事一覧
銀座の女
 紆余曲折を経て銀座の高級サロンを任されるようになった金持ち男性ウォッチャー。上品な顔立ち、ジジ殺しの笑顔と褒め言葉、それでいてちょっとあやしい雰囲気に魅せられた年配の会社経営者たちを上手にさばきながら、夜な夜なこっそり観察している。趣味はカフェ巡り。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


その“オレ通信”いらんわ! 距離感バグってる男たちのLINE6選「オレに一番似合う色は?」「角栓の写真送る!」
 仲良くもない男友達から、毎日届く俺通信…。あまりにうざいと、「あの日LINEを交換するんじゃなかった」と悔やんでも悔や...
恋バナ調査隊 2025-08-24 08:00 ラブ
「妻が出て行けばいい」“無駄遣い”は原動力だと言い切る夫。資産形成や貯金の要望を拒否する呆れた理由
「冷酷と激情のあいだvol.260〜女性編〜」では、ミーハーな暮らしを好む夫との離婚を決意したミニマムライフを好む真琴さ...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ