「男は収入」お金目当てで結婚した女性のその後から学ぶこと

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-05-02 18:52
投稿日:2022-04-29 06:00

お金目当てで結婚した女性のその後…残念な4つのパターン

 それでは、お金目当てで結婚した女性が、その後どのような結末を迎えるのか、残念な4つのパターンをチェックしていきましょう。

1. 不倫をする

 お金目当てで結婚する場合、多くの場合は相手の人間性に惚れて結婚したわけではありませんよね。そのため、自分の恋愛欲求を満たせないケースが多いようです。

 ひいては、お金をキープするために良好な夫婦関係を維持しつつ、不倫に走る人も少なくありません。こうした隠し事はいずれはバレるもの。夫にバレた時、お金も夫からの愛情も社会での信用も、すべてを失ってしまいます。

2. 仕事がうまくいかなくなった時に離婚する

 夫の仕事がうまくいかなくなった時や、借金ができてしまった時、お金目当てで結婚している女性は、当然離婚を選択するでしょう。なぜなら、そこに愛がないからです。

 すでに子供を授かっていれば、離婚で子供に寂しい思いをさせてしまうかもしれませんし、生活が一気に苦しくなる場合も考えられるでしょう。

3. 財産があっても裕福とは限らない

 世の中のお金持ちと呼ばれる人は、手元にあるお金を自由に使えていると思っていませんか? 実は意外にも、収入が借金返済や税金で消えてしまう人も多いのです。

 たくさんのお金を借りたり、投資したりして収入は増えたけど、収入や財産が多いぶん、税金が高く、返済も続く状況から節約生活を余儀なくされるケースもあります。

 それを結婚後に知って、「こんなはずじゃなかった!」と、後悔する女性も多いようです。

4. 予期せぬトラブルで苦労する

 人生には何があるかわかりません。どんなにお金持ちでも、病気や事故、怪我などによって突然働けなくなることも……。その時、もしそこにお互いの信頼関係や愛情があれば、一緒に乗り越えていけるでしょう。

 でも、お金目当てで結婚した場合、「お金を稼げたから結婚した相手」の「価値」がなくなります。愛情を感じず、価値も見い出せない相手と日々を過ごすことになり、苦労を感じる人もいるようです。

お金目当てで結婚した女性のその後は後悔も多い

 この記事では、お金目当てで結婚して後悔することになってしまったパターンをご紹介しました。もちろん、中にはうまく結婚生活を続けて、幸せを勝ち取っている人もいるでしょう。

 価値観はそれぞれですが、確かにお金で解決できる事柄は多いでしょう。でも、それは本当の意味で心を満たすものではないかもしれません。本当の幸せを求めるなら、心底一緒にいたいと思える人と結婚するほうが、きっと素敵な未来が待っているはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...