浪費癖をやめたい…脱出法5つ、クレカの持ち方にヒントあり

コクハク編集部
更新日:2022-05-10 06:00
投稿日:2022-05-10 06:00
 金銭感覚は人によってそれぞれで、お金の使い方は大きく違います。計画的に貯蓄を増やしている人がいる反面、節約ができずになかなか思うように増やせない人、中には、「浪費癖をやめたい」と悩んでいる人もいるでしょう。
 そこで今回は、浪費癖が直らない人に焦点を当てて、隠れた心理と脱出方法をご紹介します。

浪費癖をやめたいのに直らない…隠れた3つの心理

分かってるけど使っちゃう…(写真:iStock)
分かってるけど使っちゃう… (写真:iStock)

「気付けばお金を使ってしまう」「お金が貯まらない」……そんな悩みはありませんか? 自分の浪費癖に気付いている人の中には、やめたいけれどやめられない人もいるはずです。まずは、浪費癖がある人に隠れた心理を見ていきましょう。

1. 意思が弱い

 浪費癖がある人の多くは、意思が弱い傾向にあります。欲しいものを見つけると、一度は「我慢しなくちゃ」と思うのですが、「仕事頑張ったんだし、これくらい良いだろう」とすぐに自分にOKを出してしまいます。我慢できないことが、浪費癖が直らない一番の原因でしょう。

2. 買い物でストレス発散をしている

ストレス解消=買い物の人は要注意!(写真:iStock)
ストレス解消=買い物の人は要注意! (写真:iStock)

 仕事や家事、育児に追われている人は、多かれ少なかれストレスを抱えています。そのストレスを買い物で発散している人も、浪費癖がある場合が多いです。自分でも気付かぬうちに買う=快感となってしまい、それで憂さ晴らしをしている人もいるでしょう。

3. 見栄っ張り

ついつい奢っちゃう…(写真:iStock)
ついつい奢っちゃう… (写真:iStock)

 見栄っ張りな性格の人も、浪費癖に悩んでいる人が多いです。余裕があるわけでもないのに、新作のブランド物を購入したり、後輩に奢ることで快感を得ています。見栄を張るためにお金を使う悪循環をやめない限り、浪費癖からはなかなか抜け出せないようです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


これが330円? 3COINSジェルネイルの凄さよ!物価高の今にありがたい
 3COINS(スリーコインズ)で「UV LEDネイルライト」が330円で買えると知り、おうちでジェルネイルデビューをし...
甘えっこ“たまたま”の「マズル、シッポ、にゃんたま」3点セット♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ハーブ育てるなら一択!虫よけ・若返りにローズマリー、ほっぽらかしで◎
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎にあります。4月とはいえ1日の寒暖差はすさまじく、朝晩はストーブ、日中...
不倫バレ。“妻の奈津と申します”に戦慄→“なに無視してんだよ”で眠れない
 あなたはこれまでに、緊張感がハンパないLINEのやりとりをした経験があるでしょうか?  今回は、不倫相手の妻や先...
「フェロモン診断」調香師が選ぶ GW旅行の疲れを癒すおすすめの香り
 もうすぐゴールデンウィーク、今年は旅行や帰省の予定を立てている人も多いのでは?  飛行機や電車での移動、長時間の...
新学期早々ピンチ! 子供の「学校に行きたくない」の最適解は?
 子供が「学校行きたくない」と言い出したら、親としてはとても不安になりますよね。理由は、いじめや人間関係、勉強の遅れや体...
黄・紫・桜♪
 春の三原色を見つました。
陽だまりでゴロゴロ♡ お日様パワーを吸収する“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第71回「はふはふぴたっ」
【連載第71回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
美人局の語源に「筒」と「陰茎」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
結婚式前夜、娘の門出を祝う「親として最後の教え」の内容に涙腺崩壊!
 入学や卒業、就職による1人暮らしなど、門出は1つの節目。嬉しい反面、どこか寂しさや不安を感じる瞬間でもありますよね。 ...
占い好きな成功者と占い好きな非成功者の違い…占いライターで一攫千金も
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
豊洲の人生勝ち組妻でも幸せじゃない?彼女が裕福と引き換えに諦めた事
 独身時代は都心に暮らしていたが、結婚を機に武蔵境に暮らし始めた千佳。しかし、郊外のこの地を愛せない。そんな時、中学の同...
「夫の駐在時にね…」なぜあのコが?田舎の同級生“玉の輿婚”に心ざわつく
 独身時代は都心に暮らし、華やかな生活をしていた千佳。しかし、結婚を機に都内から離れ、武蔵境に住み始めた。しかし、妥協し...
メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...