大切な靴を長く履くために…靴底補強を体験 2022.5.19(木)

コクハク編集部
更新日:2022-05-19 06:00
投稿日:2022-05-19 06:00

1週間後…できあがり☆

 約1週間後に取りに行くと、硬いソールに生まれ変わりました! ラバーソールのデザインなどは全てお任せ。Spicaさんは、ブランド物のバックや靴の修理もたくさん承っているので、仕上がりへの心配がなく、安心してお願いできますよ。

 これならしばらく経って、ソールが削れてしまっても、新しいラバーに張り替えられます。

 横から見るとこんな感じ。薄〜く削って、硬いラバーソールが貼り付けられています。繊細な仕事ぶりに美しさすら感じます。

靴によって対応が違うので、相談する価値アリ

 ちなみにかかとは、薄い線の部分までだったら、削れてしまってから貼り直しができるそう。滑りやすければ、かかと部分にも滑り止めを貼れるそうです。

 もしも、靴棚に眠り続けている靴があれば、相談する価値アリです。

おわりに

 履きやすい靴ばかりを履くクセがあり、気づいた頃にはボロボロになってしまうことが少なくありませんでした。そうなってしまうと、いざ修理に出しても、あまりキレイに直らないもの。何でもっと大切に出来なかったのか、失ってから嘆いていました。

 今回、靴によって補強できるパーツは違うと知ったので、その都度靴屋さんに相談するのも悪くないと思いました。弱いパーツが分かれば、気を付けてケアができますもんね。オトナ女子の嗜みとして継続していきたいと思います。

(編集S)

address:東京都港区元麻布3-10-8

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


換毛期が来る~! 愛するペットと飼い主のサバイバル術。ガチで“使える”のはコロコロだけじゃない
 春と秋。年2回の犬や猫の換毛期…飼い主は抜け毛に悩まされる時期です。いくら掃除をしても追いつかず、頭を抱えてしまう飼い...
洗練されすぎぃ! モデル級“イケにゃん”のクールな佇まいにズームイン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
その手があったか! 正直しんどい「オンライン飲み会」、 賢いオトナの“断りテクニック”7選
 コロナ禍、スタンダードになったオンライン飲み会。家から気軽に参加できる分、誘いを断るハードルが高いと感じる人も多いはず...
不安な時は「呼吸法」で心がリラックス。“おもち”イメージして体もトロトロに♡【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
「あなたの秘密は?」毎夜、女に探られて…“ハニートラップ”にハマった豪傑な男の末路
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
なんて可愛い“にゃんたま”!「なに見てんの?」な表情と美しいボディラインにメロメロ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
9月1日は「防災の日」。経験者が教える“我が家の地震対策”7選。マウスウォッシュやヘアゴムが役に立つわけ
 9月1日は、関東大震災に由来して制定された「防災の日」。災害は一人暮らしの女性にとって大きな不安ですが、いざという時に...
【漢字探し】「坊(ボウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「生きることが難しい」不注意すぎる私の日常。PR案件の真偽や如何に。
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
ヤバ…トイレ行きたい、おならしたい! “緊急事態”をどう乗り越える? 生理現象のごまかしテクニック
 電車や会議中の急な尿意や、うっかり人前でおならをしてしまう瞬間――。大人になっても誰にでも訪れる“生理現象のピンチ”。...
ちょ、想像以上に高価な付録だ!「VOCE10月号」3500円→980円も驚異だが、660円得する方法を発見
 本体以上の値段がする付録がついて、毎号コスパ抜群な雑誌の付録。今回はさらにお得さが増す、書店限定付録についてレポートし...
「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。 ...
忙しいのはお前だけじゃねえ! 家事をしない夫、自己中な友達…“多忙アピ”にイラついた話5選
 自分だけ忙しいと思ってる人に対してイラッとした経験はありませんか? 「こっちだって忙しいんだよ!」「そっちに合わせなき...
空に映える“にゃんたま”の尻尾、誇り高き騎士のよう…! 視線もハートも奪われちゃう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猛暑でも“元気すぎる”青い花。「アムロ、行きまーす!」ばりのタフな優秀選手、玄関に飾るのがオススメな理由
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋には、お庭や玄関まわりに植物を植え込む「植栽」なんてお仕事もございます。  店長が...
大好きなテレビ鑑賞中、ふと襲われた「不安感」はなんだ? 更年期、不調の新フェーズに突入か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...