苦手な女性上司と良い関係を築く4つのポイント!
どんなに「苦手」だと思っても、職場で毎日のように顔を合わせる女性上司。楽しく仕事をするためにも、良い関係を築きたいですよね。
そこで、女性上司と接する時に押さえておきたい4つのポイントをお伝えします!
1. 苦手意識は伝わる!まずは尊敬を
「嫌われてるかも?」「苦手かも?」、そう思うと、女性同士はなかなか仲良くなれないものです。女性上司がよっぽど鈍感ではない限り、あなたが感じる苦手意識は伝わってしまうでしょう。
「そうはいっても好きになれない」そう思うのであれば、まずは、女性上司を尊敬してみるところから始めてみましょう。
「出世をするほどに仕事を頑張ってきた」、「育児や家事との両立をしている」など、今ある事実だけをピックアップしてみると、きっと見えない努力が浮かび上がってくるはずです。
関係性を築くには、まずは自分から。「好き」までいかなくとも、「尊敬」をすることは良い関係を築く上で大切だと思います。
2. 女性だからこそ体調不良に寄り添う
女性同士じゃないと分からないことってありますよね。ツラい生理期間はもちろんのこと、女性ホルモンのバランスが崩れやすい30〜50代は、特に体調不良が起こりやすい時期でもあります。
もしも、女性上司の顔色が悪かったり、風邪を引いていたりなど、体調不良が見受けられるのであれば「大丈夫ですか?」と、寄り添ってみましょう。
いつもは強気な女性上司でも、同じ女性。女性だからこその気遣いを見せると、きっと好印象を抱かれると思います。
3. 見た目への誉め殺しは逆効果!仕事で媚びを売る
「メイクいつも綺麗ですよね!」「お洋服素敵ですね!」なんて、大袈裟な誉め殺しは女性上司には響きません。「社交辞令でしょ!」なんて、パチンと返されてしまう可能性もあるでしょう。
そんなことに媚びるなら、仕事で媚びを売りましょう。仕事に関して相談をしたり、教えてもらう時、「分かりやすいです!さすがです!」「本当に勉強になりました!◯◯さんに相談して良かったです!」と、言われた方が、きっとグッとくるはずです。
なんといっても、人一倍仕事を頑張ってきた女性上司ですから、あなたの仕事への意欲や努力を認めてくれるはずですよ。ただし、見せかけだけではNG。「この間教えたでしょ!」なんて言われないように、気を付けましょう。
4. 細やかな気配りには甘えつつ、しっかりお礼を
女性上司が持つ、細やかな気配り力はすごいです。残業中に差し入れしてくれたり、家族のことを気にかけてくれたりなど。
そんな時、恐縮し過ぎたり、強がってしまったりする気持ちも分かりますが、そこは上司の提案や好意を素直に受け取り、最大限に感謝して甘えることをおすすめします。甘えるのが苦手な方もいるかもしれませんが、「もしかしたら、自分との間合いを詰めたいのかもしれない!」と、ポジティブに考えてみると受け入れやすいはずです。
そして、肝心なのはその後の対応です。しっかりお礼を伝えるようにしましょう。この時、ほんの気持ちとして、「ドリンク剤」や「お菓子」などをさりげなくデスクに置いておくと、なお良いかもしれません。
「苦手」が「意外と好きかも」に変わることもある
同性の上司と良い関係性を築くってなかなかハードルが高い気がしますが、日々を過ごすうちに「苦手」が「意外と好きかも」に変わる可能性だって十分にあります。
とにかく大切なのは、女性上司だからといって構えすぎないこと!仕事をする上で、女性も男性も関係ありませんから。
ただし、女性上司の中には、いわゆる「お局様」がいることをお忘れなく。一挙手一投足全てにネチネチ何かを言われる。そんな場合には、深く関わらないのが懸命でしょう。ある程度の距離を置き、日々をやり過ごすしかありません。
どんな女性なのかを見極めるアンテナをピンと立てて、ぜひ、上手な関係性を築いていってくださいね。
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