「大人の女の友情」なぜ続かない?諦めてしまうのは簡単です

コクハク編集部
更新日:2022-06-02 06:00
投稿日:2022-06-02 06:00

大人になって女の友情を長続きさせるには? 5つのコツ

 大人になって、あらためて人間関係の難しさに悩んでいる人もいるでしょう。でも、コツを掴めば女同士の友情を長続きさせることはできますよ。

1. 環境が近い人と付き合う

 大人になってからの友達は、できるだけ自分と環境が近い人とのお付き合いがおすすめです。既婚なのか独身なのか、経済環境や子供の有無など、環境が近ければ近いほど気持ちが分かり合えるはず。

 また、環境が近ければ、お互いに嫉妬し合うこともなくなりますよ。

2. 適度な距離感を保つ

 気が合う友達ができると、ついつい距離を縮めたくなるもの。毎日のように連絡し合ったり、会う回数も増えたりするでしょう。

 しかし、友情を長続きさせたいと思うのであれば、適度な距離感が必須です。プライベートの話に踏み込みすぎると、トラブルに巻き込まれるかもしれません。

3. 定期的に連絡する

 大人になると、なにかと忙しいもの。仕事や家事、家族のお世話で毎日があっという間に終わってしまう人も多いでしょう。

 しかし、女の友情を長続きさせるためには、定期的な連絡も必要です。「忙しい」を理由にしていると、そのまま疎遠になってしまうでしょう。

4. 親しき仲にも礼儀あり!を忘れない

 仲の良い友達には、「なにをしても許される」と思っている人が意外と多いです。しかし、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、相手への思いやりは絶対に忘れてはいけません。

 大人になると言いにくいと思うかもしれませんが、なにかしてもらったら「ありがとう」、悪いことをしたら「ごめんね」の一言を伝えましょう。

5. 比べたり、張り合おうとしない

 女性は人と比べて自分を評価する人が多いです。しかし、人と比べてもなんの意味もありません。友達と思う相手であればなおさらです。

 比べたり、張り合おうとしなければ嫉妬がなくなり、友達付き合いもしやすくなるはずですよ。

コツさえ掴めば、大人になっても女の友情を長続きできる!

 大人になると「学生時代のように、簡単に友達が作れなくなった」と、感じている人が多いでしょう。でも、大人になってからだって長く続く女友達を作ることはできます。

「人付き合いは面倒だな……」などと諦めたりせず、今こそ“一生の友達”を作ってみませんか?

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


あの人気観葉植物が地震を予知!? 植物の異変から事前兆候を察知する話
 テレビ画面に映し出される南海トラフの「巨大地震注意」の文字…。不安で心が押しつぶされそうになりますな。ワタクシが生...
アプローチ中のおんにゃの子は塩対応? “たまたま”の恋の行方にドキドキ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
盆地を見下ろす丘で
 盆地を見下ろす丘で。  くるくると回る風に吹かれ、空に風の交差点を観た。
ほっこり癒し漫画/第79回「来るかな? ニャー」
【連載第79回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「女郎花と男郎花」読める? ヒント:ジョロウは間違い。初秋に愛でたい
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ミルクに難色、昭和育児の「母乳信仰」って何なん? 押しつけがましい上から目線LINEにイラッ
 初めての育児や、何人もの育児をしているお母さんは、とりわけ、毎日大変! そんなお母さんを追い詰める身内、どうにかならな...
セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
 悠々自適なセレブ生活を送っている医師の妻・大宮由香。ある日、お嬢様学校に通う娘のクラスメイト・愛舞(らぶ)とその母親・...
勝ち組ママ友が放った屈辱的な一言。私を「一般人」と一緒にしないで!
 四ツ谷・番町エリアに暮らす医師の妻である大宮由香は、娘・葵を名門お嬢様学校に通わせている。小学校に入った葵から友人がで...
嘘でしょ…娘の友達が「キラキラネーム」? 玉の輿セレブの大きな誤算
 都会の中心でありながらも、ハイグレードな住宅街として知られる四ツ谷・番町エリア。  大宮由香は、小学校に入ったば...
スメハラ? 90年代の出版社は“異臭”がプ~ン…男と香水と時代の変化
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
移住の思わぬ落とし穴。収入激減で大後悔!こんなはずじゃなかった…
 コロナ禍でリモートワークに対応する会社が多くなり、地方への移住を一つの選択肢として捉える人は増えました。でも、あまり調...
直木賞作家・荻原浩氏インタビュー 世にはびこる誹謗中傷「耳の痛い意見が人を成長させるとは言い切れない」
 パリ五輪でも選手や審判などに対する誹謗中傷は深刻な問題となっている。誹謗中傷は、他人への悪口(誹謗)と根拠のない出鱈目...
まるで最高級の餡子玉! 黒猫のプリプリ“たまたま”がキュートすぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(後編)父を亡くした喪失感を「ゆみ子」に重ね合わせた
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル
江角マキコ芸能界引退から7年、初めてデビュー作を語る(前編)伴走してくれた能登の人たちに「感謝と恩返し」を
 芸能界から引退している江角マキコさんが、7年ぶりとなるインタビュー取材に応じた。目的は、石川県輪島市を支援するために特...
2024-08-07 07:00 ライフスタイル