“モテ女”が仕掛ける「あいうえお」合コンで確実に使えます!

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2022-06-06 06:00
投稿日:2022-06-06 06:00

「さしすせそ」はもう古い!モテる女は「あいうえお」

 数年前に、合コンの「さしすせそ」が分かる曲がSNSで流行していたのをご存知でしょうか。

 雪印メグミルクの『重ねドルチェ』というスイーツのCMソング「カサネテク」という曲。合コン女子の必殺テクや、腹黒さ・計算高さを覗き見できるということで、男女ともに様々な意見が飛び交っていました。

 さてそれから数年が経っているわけですが、最近また動画SNSでこの「さしすせそ」を耳にするように。ただ、恋愛市場は年々変容しています。

恋愛市場においてもアップデートは必須

 曲の歌詞に登場する「さすが~!」「知らなかった〜!」「すご~い!」「センスいいですね~!」「そうなんだ~!」というリアクションも、もはや古くなってしまったのです。

 コロナ禍が後押ししてマッチングアプリでの個人プレーがだいぶ一般化した現在。上記のような「定番セリフ」は、恋愛市場の最先端にいる人たちにとっては耳タコなセリフ……。そのまま使うと、つまらない女アピールになってしまいます。

 ということで、今回は令和最先端の恋愛市場に合わせた、合コン・デートで使えるモテる女の「あいうえお」をお教えします。

【あ】あ、気にしないで〜!

 敬語でかしこまれば清楚アピールになると考える女性もいるかもしれませんが、今男性が求めているのは、果たして清楚でかしこまった女性なのでしょうか。

 昔より、初対面の人とフランクに会う機会が多くなっている今。合コンの場でも、周りに合わせ過ぎず多少フランクに話した方が、異性と打ち解けるのも早くなります。

 サラダを取り分ける古めな合コン女子に先手を取られた時。「最後だからちょっと少なくなっちゃった、ごめんね」なんて気が遣えるアピールにカウンターを食らわせるのが、「あ、気にしないで!」というセリフ。

 細かいことは気にしない気軽さ、そしてタメ口。コミュニケーション能力の高さと親近感を、その場にいる全員に与えられます。

【い】いい人だなって思う人もいるんだけどね

 合コンやデートでの定番会話といえば「〇〇ちゃんはなんで彼氏いないの?」という質問。

 まあ彼氏がいないからこうして出会いの場に来ているわけですが、いざ聞かれるとそのまま伝えるわけにもいかず、困ることもあるのではないでしょうか。

 きちんと説明しようと思うと、最近の恋愛事情とか、前の彼氏についてダラダラと話すことになります。

 でも、それって本当に必要? 元カレの話ってあまり聞きたくないという男性もいるし、別れている以上最後は失敗談で終わるので、相手にいい印象を与えられるかというと、そうでもありません。

 だからこそ、最初は含みをも持たせてこのセリフ。

いい人だなって思う人もいるんだけどね

 そう言われると、現在進行系で誰かに言い寄られてはいるというなミステリアスさを感じさせます。

 でもまだ悩んでいるから、自分にもチャンスはあるのかも。そう思わせることで、男性の競争欲求を駆り立てることもできて一石二鳥。現在恋人がいない細かい理由は、仲良くなったら「あなたにだけ特別」と話す方が効果的です。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「付き合おう」と言わない男性心理と女子がとるべき行動
 二人でデートや、旅行にも行くのに彼氏彼女というはっきりとしたものはなく、あいまいな関係にモヤモヤすることってありますよ...
若林杏樹 2022-08-24 06:00 ラブ
「オープン婚」って何?浮気も不倫も容認!? 決め事3つを解説
 皆さんは「オープン婚」を知っていますか? 海外では浸透しつつあるオープン婚は、日本人の結婚感の常識を根底から覆す夫婦の...
恋バナ調査隊 2022-08-24 06:00 ラブ
既婚者かよ! 突然LINEのアイコンが嫁と3人の子供になった男
 こんにちは! 林知佳と申します。恋愛って悩みますよね、分かります。27歳の時に大失恋して、占いに30万円注ぎ込み、占い...
林知佳 2022-08-23 06:00 ラブ
「ひと夏の恋」継続させるコツは秋冬、オンライン、深イイ話
 夏になると、年齢や性格問わず多くの人が開放的な気分になりますよね! 高揚した気分で楽しい恋愛の真っ最中の人もいるでしょ...
恋バナ調査隊 2022-08-23 06:00 ラブ
不倫の罪悪感は消えない、けど好き…やめられない時の対処法
 不倫は、世間的には「いけない行為」として捉えられていますね。でも、不倫をやめたいと思っていても、人は誰かを好きになって...
2022-08-23 06:00 ラブ
不倫も浮気も制御不能!「秘密の恋」ほど燃えてしまうワケ
 不倫や浮気はいけないとわかっていても、どうしても燃えてしまう……。そんな沼にハマって、なかなかやめられない人は多いよう...
恋バナ調査隊 2022-08-22 06:00 ラブ
揉みヌルッ!彼との愛を深めるコミュニケーションマッサージ
 仲の良いカップルを見ていると、自然と肌に触れ合う回数が多いことに気がつきませんか? 愛情表現のひとつであるスキンシップ...
恋バナ調査隊 2022-08-22 06:00 ラブ
幼稚園のパパ友に誘われて…普通の妻が不倫にはまるきっかけ
 多くの既婚女性は、目の前に魅力的な異性がいても、特別なアクションを起こそうとは考えないでしょう。  しかし何気ないき...
恋バナ調査隊 2022-08-21 06:00 ラブ
悲劇か喜劇か アラフォー婚活女のイタイ勘違いと意外な武器
 最近は晩婚化が進み、アラフォーから婚活をはじめる女性も増加傾向にあります。しかし、年齢を重ねてからの婚活ゆえに周囲から...
恋バナ調査隊 2022-08-21 06:00 ラブ
「あえて“おバカ”を装って…」妻候補をふるいにかける婚活男
「冷酷と激情のあいだvol.104〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った男性・マコトさん(仮名)が、天気や下ネタなどい...
並木まき 2022-08-20 06:00 ラブ
「下ネタと天気の話しかしない」ハイスぺ男に落胆した婚活女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-08-20 06:00 ラブ
パートナーから愛され続ける女性たちの“たった一つ”の共通点
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。モテ女になるためのノウハウはSNSの普及により、いつでもどこでも学べる世の中...
山崎世美子 2022-08-20 06:00 ラブ
貝殻のように閉じないで~ 大好きな彼氏の心を開く4つのコツ
 せっかく好きになった彼氏とお付き合いをするなら、お互いに心を開いて自然体でいられる関係に憧れますよね。しかし、恋愛の相...
恋バナ調査隊 2022-08-20 06:00 ラブ
離婚危機! 夫と妻「性格の不一致」具体例&サヨナラ回避法
 結婚したときは、誰もが「この人とだったら一生添い遂げられる」と思っているもの。しかし、実際にはさまざまな理由で離婚して...
恋バナ調査隊 2022-08-19 06:00 ラブ
シングルマザーの“リベンジ恋愛” 運命の相手探しに3つのコツ
 シングルマザーの子どもが内縁の夫に虐待される……。そんな悲しいニュースを私たちは何度も目にしています。  ひどい男に...
内藤みか 2022-08-18 06:00 ラブ
結婚生活に悪影響&イライラ! 育ち格差で悩んだら試す3カ条
 離婚率の高い日本では、価値観の違いを乗り越えられずに別れてしまう夫婦が後を経ちません。そもそも、結婚相手はまったく違う...
恋バナ調査隊 2022-08-18 06:00 ラブ