「40こえたら大変」うぜえ!思い込み激しい系からの迷惑LINE

コクハク編集部
更新日:2022-06-26 06:00
投稿日:2022-06-26 06:00

2. 独自の「正義感」を押し付ける女性

 こちらの女性も、思い込みの激しいママ友に迷惑をこうむっているそう。

 ある日、その女性から「今朝、先生に聞いたけど、昨日あなたの子、先生に怒られたらしいね?」と、LINEが入ったそう。子供からも聞いていたので「しょっちゅうだよw」と軽く答えたところ、「今の時代、生徒を叱るなんて時代遅れ!」と。さらに「寄り添えないなら先生じゃない! 市役所の番号伝えるから電話するべき!」と追い打ちをかけるような内容が……。

 自分なりの正義感を持つのは自由ですが、それを人にも強要するほどの思い込みは、大変迷惑な話ですね。

3. 思い込んだ「年齢」で人を傷つける女性

 こちらの女性は、あるママ友の思い込みによってひどく心が傷ついたそう。

 LINEの相手は、いつも綺麗にしているママ友。対して、この女性は普段からおしゃれに無頓着なのもあって年齢差があるように見えるそうですが、以前、32歳の同い年だとわかって意気投合した経緯があったそうです。

 それなのに、お迎えにあまり来ない理由を聞かれて「腰を痛めちゃって」と答えたところ、「40代こえたら体大変だって聞きます。人生の先輩、体酷使して頑張ってきたんですね!」との返信が……。

 同い年だということを忘れられてしまうほど、見た目が老けて見られているのかと落ち込んでしまったそうです。それにしても、年齢を聞いていないのに40代と決めつけるなんて、本当にひどいLINEですね。

思い込みの激しい女性からのLINEには注意して!

 今回ご紹介したLINEはそれぞれ違う思い込みでしたが、どれも迷惑だったり無神経だったりと「相手に寄り添う姿勢」を忘れているように感じます。自分の中の常識や「こうあるべき」という考えを押し付ける女性って意外と多いんですよね……。

 ぜひ、このLINEをきっかけに、あなたにも思い込みがないかを確認してみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...
ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
【求む2期生!】頑張るシンママの収入UPをサポート☆応募して豪華プレゼントGET!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第2期生」...
雪解けの水とハミングと。
 雪解けの水がすごい勢いで山からくだってくる。  流れの音に耳をすませば春の訪れを知る。  澄んだ空気を感じ...
ぽかぽか陽気♪ ノスタルジーな小道で見つけた“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「立ちんぼ女子」は売春行為や街娼を指すことばではなかった
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...