元カレがハイスペ故に…理想が下げられない場合はどうする?

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-06-29 06:00
投稿日:2022-06-29 06:00
 元カレがハイスペ……とまで行かなくても、まぁまぁ条件が良かった時、次のお相手を見つけるのって難しく感じてしまいますよね。
「清潔感があって〜、ちょっとかっこよくて〜、自分より給料もらってて〜、ケチじゃない優しくて真面目な人がいい〜」
 なんて、自分では高望みではないと思っていても、無意識に前よりもいい人を探してしまうため、理想はどんどん釣り上がっていきます。
 逆に、自分の年齢が上がっていくうちに、条件がいい男性はどんどん結婚してしまう事実をお忘れなく。今回は自分の理想が下げられない時はどうすればいいか、お伝えしていきます。

 

 

 

自分のスペックは理想と釣り合ってる? 理想と現実を区別せよ

 まず理想と現実を区別し、“自分の現状”を理解する必要があります。

 例えば、平凡なOLが高収入の男性にアタックされている構図なんて、ドラマや漫画ではみられますが、現実にはなかなかないですよね。

 あなたの男性に求める基準値を高くしたのは、ハイスペだった元カレです。自分の基準で上げたものではないので、次のカレに同じレベルを求めてはいけないのです。

 ならどうすればいいのか……。それは、ポジティブに考えると「自分でその基準に合わせに行く」のがいいと思います。

 他人に高い理想を求める分、自分でもその基準に合うように、自分磨きなり努力が必要です。ファッションやメイク、スタイルなど見た目を磨くのは必至。勉強してスキルを身につけたり、新たに副業を始めてみたり、やれることはたくさんあります。

理想を下げたとしても、意外と慣れる!

 また、「理想を下げよう」と思うとかなりしんどいですが、意識すれば2、3カ月で慣れてきます。

 理想が上がる時は楽しいですが、下げる時はしんどいですよね。

 しかし、努力できるかできないかで、出会いの幅が変わってきます。今の自分をしっかり見つめて、ぜひ前向きに恋愛にチャレンジしてみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
人生初のグランピングをしました。食事とか、全部盛り付けてくれて映えました! なんて楽なのでしょう……。流行る理由がわかります。

ギャルちゃん
いえーい! 最近仕事モチベやば高い☆ 興味ない勉強はイヤだけど自分の興味あることの勉強はすっきー! 成長〜〜!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


シングルファザーを好きになった…交際前に持ちたい覚悟5つ
 離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?  ただ...
恋バナ調査隊 2023-03-10 06:00 ラブ
悲喜こもごも…一生忘れられないプロポーズの思い出エピ5選
 プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
恋バナ調査隊 2023-03-09 06:00 ラブ
気になる男性のLINEが遅い 優先度を上げるたった一つの方法
 好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。 「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
若林杏樹 2023-03-08 06:00 ラブ
「もう」の2文字が命取りに…交際相手に離婚歴バレるLINE3選
 離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
恋バナ調査隊 2023-03-08 06:00 ラブ
家族が好きすぎる彼氏=いい旦那?メリットデメリットを検証
 両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ
嫌々一緒より夫婦寝室別で不仲リスク回避! 渋る夫どうする
「結婚したら夫婦同室が常識」という風潮がありますが、実は今、寝室別の夫婦が増えています。寝室別の夫婦でも、リスクを避ける...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ
“アプリ不向き”な社会人女性がリアルで彼氏と出会える場所
「社会人になってから、まったく出会いがない!」「どこへ行けば、素敵な彼氏と出会えるの?」――今回は「出会いたいけど、アプ...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ
40代のW不倫は濃厚な蜜の味 きっかけ&ハマりやすい人の特徴
 不倫といえば、離婚や親権問題、親族や社会からの信用がなくなるなどの大きなリスクが伴いますよね。W不倫となればなおさら、...
恋バナ調査隊 2023-06-24 19:52 ラブ
「俺より稼いでから言え」モラハラ夫が吐く常套句6つ&弱点
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2023-03-06 06:00 ラブ
土曜は?月曜は?火曜は? 嫌われる男の気持ち悪いLINE3選
 男性から送られてきたLINEで「気持ち悪ッ!」と思った経験はありませんか? 相手が周りから嫌われているとしたら、「だか...
恋バナ調査隊 2023-03-04 06:00 ラブ
LINE魔ってビミョー、経験者語る!「連絡が多い彼氏」の実態
 あなたは彼氏からの連絡が多いと安心しますか? それとも迷惑? “連絡が多い=愛されてる”と考える女性ならば、きっと安...
恋バナ調査隊 2023-03-04 06:00 ラブ
離婚協議中だよね? レス夫の肉体関係要求に困惑する42歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-04 06:00 ラブ
「離婚届出すまでは妻を抱きたい」夜の営みを粘る男の真意
「冷酷と激情のあいだvol.132〜女性編〜」では、離婚協議中の夫・ユウイチさん(仮名)が何年ものレスを経て、今になって...
並木まき 2023-03-04 06:00 ラブ
「いい人だけど別れたい」彼の魅力に追い詰められた女性の声
「なんて素敵な彼なの!」と魅力を感じて好きになったはずなのに、いつの間にかその魅力に追い詰められてしまった……そんな経験...
恋バナ調査隊 2023-03-03 06:00 ラブ
男友達と交際0日婚したら? お手軽や逃げだと侮るのは早計
 あなたは、男友達と交際0日婚をする人をどう思いますか? きっと、「結婚を簡単に決めて幸せになれると思えない」といった意...
恋バナ調査隊 2023-03-03 06:00 ラブ
LINEの返信に同じ熱量を求める男…こだわりが強すぎて最悪!
 あなたは、好きになった男性をどこまで許せますか? 「浮気しても許せる」という、寛大な女性もいるでしょう。  しかし、...
恋バナ調査隊 2023-03-02 06:00 ラブ