更新日:2022-07-06 06:00
投稿日:2022-07-06 06:00
量やバランスには要注意!
その一方で、鮮やかな黄色はインパクトがあり、注意を引く色でもあり、「注意せよ!」というイメージにも使われるお色でございます。信号機やサッカーのイエローカード、注意を促す標識などにもよく使われ、直接右脳に働きかけるともいわれております。仕事部屋や勉強部屋いに黄色の“何か”を置くと、集中力がガツンと高まり、やる気と向上心が生まれてくるとも。
アクセントカラーに使うには抜群ですが、量やバランスを間違えると、ややこしや~なことになってしまうのも黄色のなせる技。パワーが強過ぎて見ている方が逆に疲れてしまいますから、お気をつけあそばせ。
花屋さんの間で「黄色には気をつけろ」と言われる理由
花屋さんになりたてのワタクシが商品作成で教わったのは「黄色には気をつけろ」。
病院へお見舞いにいらした方が「黄色は元気が出る色だから」と、真っ黄色の花束をお持ちになったところ、いただいた方は寝たきりでしたが、同室の患者さんから「長時間視界に入るとなんだか疲れる」とクレームが入ったなんてエピソードもあるぐらいです。
大量の黄色は「注意せよ!」と同じ意味。やる気は出るものの、四六時中「注意せいっ!」といわれているみたいでドップリ疲れてしまいます。すべては分量でございます。
本来であれば、明るくカラフルな黄色はポジティブで元気にもなり、やる気を起こさせる色。その場を明るくし、人の気持ちを前向きにさせる幸せのカラーです。
コミュニケーションを円滑にするオレンジと合わせれば、さらに円滑になり、幸せ運気が倍増! これもそれもやはり量でございますな。
ライフスタイル 新着一覧
「ワタシ、変態なんで」が、口癖の花屋の男友達K。このコラムでもたびたび登場する彼の性格はよく知っているつもりですが、それ...
旅行に行っている友達から「お土産何がいい?」と聞かれたら、なんと答えていますか?
「◯◯がほしい!」と要求するの...
2023年、女子旅で最も人気の旅行先と言えばやっぱり韓国! 日本中どこからでも飛行機で3時間程度で行ける気軽さに加え、...
[PR]
2023-08-21 18:27 ライフスタイル
必死に子育てに取り組んでいると周りが見えなくなってしまい、限界を感じることがあります。仕事や家事に加えて育児となると、...
いろいろな調味料がある中でも、あまり使う回数が少ない調味料は余ることがありますよね。結局使いきれずに、賞味期限が切れて...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
遠くの山や空の色に溶けそうな青。
アジサイのもともとの色はピンクで、土が酸性かアルカリ性かによって変化するんだ...

育ちが悪いと、大人になった時にどうしても会話や行動に出てしまうものです。育った中で染み付いたものなので、なかなか悪い言...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
あなたが「もういいや」と返信する気を失うのはどんなLINEですか? 話が通じない相手や、価値観が異なる相手とのLINE...
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...

子供がいると仕事や家事で忙しいうえに、学校でのアレコレに参加しなくちゃいけなくて……。特にPTA役員に選ばれると苦労し...
「ロッカン! ロッカン!」という歌に合わせて、シャカリキに踊っている。その「ロッカン」とは「第六感」のことだ。
...
あしたから7月に突入。衣替えが終わったと思ったら、今年も酷暑の予感だって。
季節に追いかけられて、頭がぐるぐる...

もうここでぶっちゃけますが、図々しい人って良識がない人が多くないですか? 良識がないから図々しいのか、図々しいから良識...
新年度が始まり、3カ月が経ちます(1年単位でいえば半分を折り返しました……)。転職や異動などで今までとは違う生活になり...