更新日:2022-07-23 06:00
投稿日:2022-07-23 06:00
こちらの連載、気付けば100回を迎えました(祝)! みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。記念すべき100回目の今回は、過去最も反響が大きかった回「新婚だけど妻を抱けない…自分の選択を後悔する32歳夫の告白」に登場したカップルのその後を追いかけていきます。
「冷酷と激情のあいだvol.100〜女性編〜」では、新婚なのにセックスレスに悩んでいた瑞季さん(仮名・35歳)の“今”をお届けし、夫であるマサヒロさん(仮名・33歳)とはその後、別居生活に突入していました。ではマサヒロさんは現在の夫婦関係についてどう捉えているのでしょうか。
「冷酷と激情のあいだvol.100〜女性編〜」では、新婚なのにセックスレスに悩んでいた瑞季さん(仮名・35歳)の“今”をお届けし、夫であるマサヒロさん(仮名・33歳)とはその後、別居生活に突入していました。ではマサヒロさんは現在の夫婦関係についてどう捉えているのでしょうか。
毎日がようやく楽しく
「あの頃よりも、気持ち的にスッキリしています。妻に対する責任を取らなくてはいけないというプレッシャーから解放されて、毎日がようやく楽しく感じ始めているところです」
こう話す夫のマサヒロさん(仮名)は、現在は離婚前提での別居生活に突入した夫婦関係について「お互いに深く考えずに結婚に至ったことが、今回のような結果を招いた最大の原因だと思う」と分析をしています。
結婚の難しさを痛感
「まわりを見ると、みんなそんなに深刻に捉えずに結婚している印象があったんですが、実際に自分が結婚してみて思ったのは、やっぱり相性とか価値観とか気持ちとかって大事だなと。話し合いのたびに形だけ整えても、無理しているだけなんですよね。
新婚当時の僕は、昔の恋人への未練もありましたけど、あれから時間が過ぎて環境も目まぐるしく変わっていくなかで、今はもう元恋人への未練もすっかり消えました。
それよりも、結婚って難しいなっていうのを痛感していて、まわりでちゃんと結婚生活を続けている人たちには尊敬しかないですね」
別居に踏み切る寸前には、妻への嫌悪感が極限まで高まり「顔を見るのもイラついた」というマサヒロさん。別居をしたことによって感情が少し落ち着き、今では離婚に向けた話し合いを冷静に進められるようになったと言います。
ラブ 新着一覧
既婚者の男性の70%、女性の30%が経験済みといわれているのが、不倫。読者の女性の中にも、もしかして不倫をしている方が...
現代の出会いの場といえば、マッチングアプリ。昔はマッチングアプリでの出会いはマイナスのイメージが定着していましたが、今...
自分よりも年上の男性には、包容力や安定感など、なんとも言えない魅力がありますよね。10歳以上、年の離れた男性と結婚する...
「冷酷と激情のあいだvol.159〜女性編〜」では、半同棲中の恋人・カズナリさん(31歳・仮名)に対して、夜の生活を「生...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
最近では、ファッションとしてタトゥーを入れる人が増えていますよね。とはいえ、まだまだ日本はタトゥーや刺青に厳しい国とい...
「この人と一生一緒にいたい!」と思って結婚した夫。しかし、長い年月が経てばそんな夫への想いも見方も変わるもの。今回は、久...
アラフォーになってから婚活を始める女性が増えています。そうした女性たちのなかには「どうしても年下の男性がいい」と、譲れ...
結婚してから、節約して将来のために貯金をしている人は多いですよね! それなのに、ある日突然、夫が相談もなしに高い買い物...
男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。
...
人によって性格は千差万別。のんびりマイペースな人もいれば、せっかちで1秒も待てない人もいます。
今回は、せっかちす...
SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。
そこで気になったのが...
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...