気になる「VIO専用シェーバー」の使い心地 2022.7.26(火)

コクハク編集部
更新日:2022-07-26 06:00
投稿日:2022-07-26 06:00
 アンダーヘアの処理ってどうしていますか? 完全に毛をなくす「つるすべ派」、少しだけ整える「ナチュラル派」、あえてそのままにしておく「ワイルド派」など……。お手入れするもしないも、人それぞれかと思います。
 ちなみに、私は「つるすべ派」で皮膚科のレーザー脱毛に通っているのですが、完全に毛がない状態になるのはまだまだ先のこと。脱毛が完了するまでのセルフケアをどうしようかと思っていた矢先に見つけた「VIO専用シェーバー」を紹介します。

小回りが利いて持ちやすいデザイン

 私が使っているのはパナソニックの「VIOフェリエ」です。(※オープン価格。数年前に購入したものなので、現行品とは少し仕様が異なります)

 コンパクトなサイズ感で女性の手にも持ちやすく、ヘッド部分が小さいので小回りが利くのが特長。凹凸の多いデリケートゾーンでも、ストレスなくスムーズに動かせます。

 防水仕様なので濡れても大丈夫ですが、説明書には「ドライ剃りがおすすめ」と書いてあるので、シェーバーを使う前にわざわざ石鹸を泡立てておく必要はありません。途中でヘッド(刃)やアタッチメントを付け替える必要があるので、濡れた手でやらなくて済むのは助かる!

「つるすべ」「ナチュラル」どちらも対応

 さらに、このシェーバーのいいところは、「つるすべ」にも「ナチュラル」にも対応してくれるところ。ふたつのヘッドと、それに装着するふたつのアタッチメントを組み合わせて使います。

少しだけ整えたい場合

 長さを整えたり、少しだけ量を減らしたい場合は、トリマー刃にボリュームダウンコームを装着して、Vラインをなでるようにカット。自然な感じで量を減らすことができます。肌に直接刃が当たらないのでケガする心配もありません。

つるすべにしたい場合

 つるすべに仕上げたい人は、まずトリマー刃をそのまま肌に当て、長い毛を1.5センチ以下まで短くカットしておきます。その後はネット刃に付け替えて仕上げ剃り。あらかじめ全体的に短くしておくことで、仕上げ剃りがスムーズになります。

 デリケートで肌を傷つけやすいIOラインの脱毛では、肌に刃が直接当たらないよう、トリマー刃にスキンガードを装着。Vラインと同じように短くカットします。その後はネット刃で仕上げ剃りをします。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


「寝ながら運動」で美ボディになれるってマジか! 激しいダイエットなしで痩せるコツ【インストラクター監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のツヤメイクは暑苦しさNG!2000円以下で買える「夏までヘビロテできる」優秀アイテム3選
 今年は春から日差しの強い日も多く、初夏のような陽気も増えています。というわけで、そろそろメイクも衣替え!  春から夏...
モテる以前にマナーだよ!「みっともない」認定されてしまう男性の特徴6つ
 ルッキズムに厳しい昨今、男性のルックスにだって難癖付けることはできません。でも…悲しいかな、どうしても「生理的に受け付...
「五月病」になるのは5月だけじゃない!イライラ、不眠、意欲減退…なりやすい人の特徴や放置のリスク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラと侮るなかれ! 40代後半美容家がガチで使って惚れた神アイテム3点【2025春・スキンケア編】
 優秀アイテムがたくさんあるプチプラコスメ。ですが、40代以上の世代には「ちょっと物足りない…」アイテムもチラホラ。 ...
一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...