彼と同棲→ペット飼う問題 後悔しない為に知っておくべき事

コクハク編集部
更新日:2022-08-28 06:00
投稿日:2022-08-28 06:00
 同棲カップルの中には、「ペットを飼いたい」と思っている人もいるでしょう。ペットがいる生活って、憧れますよね。しかし、同棲中となると「もし、別れてしまったら……」なんて考えがよぎって、躊躇してしまう人もいるはず。
 今回は、同棲でペットを飼うメリットと、注意したいことをご紹介します。

絆が深まるかも! 同棲でペットを飼う5つのメリット

 同棲中にペットを飼うには、なかなか勇気が必要。しかし、同棲カップルにとって、ペットの存在は意外とメリットが多いんです。

1. 自然と一緒にいる時間が増える

 ペットを飼うと、様子が気になって「早く帰らなくちゃ」と思うもの。その結果、家にいる時間が増え、自然と2人で過ごす時間が増える傾向に。

 飲みに行くのが好きな彼氏だったけど、ペットを飼ったら飲みに行く回数が激減! なんてうれしい話もよく聞きます。

2. 会話が増える

 同棲生活が長くなると、熟年カップルさながら会話が減ってしまうカップルも。そんなカップルに、ペットは最強の味方です。

「犬なのに、寝相が人間みたい!笑」「いびきもかいてない!?」なんて、クスッと笑える出来事が次々に起きるので、話題が尽きることはないでしょう。

3. 喧嘩しても、ペットの存在で和む

 仲の良いカップルでも、一緒にいる時間が長いと喧嘩もするでしょう。実は、そんな時もペットが和ませてくれるんですよ。

 タイミングよくすり寄ってきたり、いたずらをしたりして笑わせてくれたり。

 それに、動物は思っている以上に繊細な存在。2人の喧嘩を見て、体調を崩す子もいますから、「心配させたくない」という気持ちから、喧嘩が減るカップルもいます。

4. 相手の意外な一面が見られる

 ペットを飼うと、相手の意外な一面も見られます。「こんなに優しい人だったんだ」「意外と心配性なんだな」なんて、今まで気づかった彼の魅力を再発見! またキュンとできるのも、ペットを飼うことで生まれる幸せのひとつです。

5. 将来が想像しやすくなる

 同棲中のカップルの中には、「この人と結婚したい」と思っている人もいるはず。そんな人にとって、ペットの存在が将来を想像しやすくしてくれるのもメリットです。

 ペットを飼うということは一つの命を守り、育てていくこと。ほぼ子育てみたいなものです。一緒に育てながら「いいパパになりそうだな」なんて想像できれば、結婚への不安もなくなるかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...