不倫の罪悪感は消えない、けど好き…やめられない時の対処法

更新日:2022-08-23 06:00
投稿日:2022-08-23 06:00

罪悪感はあるけど…不倫をやめられない時の3つの対処法

 正直、不倫中に罪悪感を消すことは難しいでしょう。罪悪感から解放されたいなら、新しい恋に進む方法が一番です。そこで、3つの対処法を見ていきましょう。

1. 衝動的になっていないか考える

 今、「衝動的に動いていないか」を考えてみてください。衝動的に動いてリスクを負えば、そのツケは自分が払うことになります。

 人の恨みを買う、40歳前後になっても結婚できていない、子供が産めない年齢になるなど、払うことになるかもしれないツケをよく見つめてみると、冷静になれる場合があります。

2. 5〜10年後の自分を想像する

 自分の5〜10年後を現実的に想像してみてください。相手が妻と離婚するのは、何年後になりそうですか? もし結婚したとして、その時、彼やあなたが背負ってしまった慰謝料や彼が払うべき養育費などがある状態で、生活は満ち足りていますか? あなたを恨む元家族からの視線は気になりませんか?

 想像してみると、リスクを負ってでも一緒になりたいか、あなたの本音が見えてくるかもしれません。

3. 自分の幸せを相手に頼らない

 自分の幸せを相手に頼っていると、相手への執着心が強くなります。そこで、「自分で自分を幸せにする練習」をしてみてください。

 一人で心地よい時間を過ごすなどの行動面も大切ですが、「本当は自分はこれが楽しい、これが苦しい」など、こう感じてはいけないと蓋をしていた本音を認めて受け入れることも必要でしょう。自分の本音を認められるようになれば、不思議と自分の幸せを彼に頼らなくてもよくなります。

不倫中に罪悪感を消すのは現実逃避…それより冷静になって

 不倫中の罪悪感を消す都合のいい考えはいくらでもありますが、それで数年後のあなたが幸せになっているかは別問題。不倫をすれば、人を傷つけ、リスクを負うのは避けられないのです。

 人生は一度きり。ぜひこの記事をきっかけに、少しでも早く冷静になって、自分の幸せや未来を真剣に考えてみてくださいね。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ
レスられる側にも問題アリ?なぜ断られるのか、考えてみよう
 普段からセックスレスの不満をSNSで発信している筆者ですが、自分にも原因があると認識しています。何でもそうですが、相手...
豆木メイ 2023-03-14 06:00 ラブ
授かり婚のメリット4つ&“最大の難関”親を説得させるには?
「授かり婚」や「おめでた婚」といわれるようになったのは少し前の話。それまでは「できちゃった婚」と呼ばれるケースが多く、マ...
恋バナ調査隊 2023-03-14 06:00 ラブ
薄毛やおデブはどうにでもなる!男性が結婚したくなるタイミングあるある
 40代で婚活中の女性は、できるだけ効率的に出会いから結婚までを進めたいですよね。実は、男性にも(!)「結婚したくなるタ...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
女への幻想ゼロ&免疫アリ「女兄弟がいる男性」モテるの納得
 昔から言われるのが、「女兄弟(女性のきょうだい)がいる男性はモテる説」です。実際に、特別優れた容姿でなくても、多くの女...
恋バナ調査隊 2023-03-13 06:00 ラブ
恋愛依存がしんどすぎてやめたい…まずは自分を愛する練習を
 パートナーと喜びや悲しみを分かち合い、日々がキラキラと楽しくなる恋愛ですが、依存してしまうと話は別。「彼がいなければ生...
恋バナ調査隊 2023-03-12 06:00 ラブ
「浮気したヒモ男に愛情皆無」6年の事実婚を解消したい女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
「本気度を試すための浮気」事実婚を続けたい夫の“?”な主張
「冷酷と激情のあいだvol.133〜女性編〜」では、事実婚を6年間送ってきた夫・トシキさん(43歳・仮名)に別れを切り出...
並木まき 2023-03-11 06:00 ラブ
シングルファザーを好きになった…交際前に持ちたい覚悟5つ
 離婚が珍しい出来事ではなくなった今、恋した男性がシングルファザーだったなんて女性もいるのではないでしょうか?  ただ...
恋バナ調査隊 2023-03-10 06:00 ラブ
悲喜こもごも…一生忘れられないプロポーズの思い出エピ5選
 プロポーズは、男性にとって人生で一番緊張するシーンかもしれません。そして、女性にとっても最高に幸せな瞬間でしょう! だ...
恋バナ調査隊 2023-03-09 06:00 ラブ
気になる男性のLINEが遅い 優先度を上げるたった一つの方法
 好意のある男性から、連絡がなかなか返ってこないと不安になりますよね。 「せっかくLINE交換したのに〜っ、全然返信が...
若林杏樹 2023-03-08 06:00 ラブ
「もう」の2文字が命取りに…交際相手に離婚歴バレるLINE3選
 離婚歴がある人にとっては、新しい恋がはじまっても自分がバツイチだとは言い出しにくいですよね。でも、いつ伝えようか迷いな...
恋バナ調査隊 2023-03-08 06:00 ラブ
家族が好きすぎる彼氏=いい旦那?メリットデメリットを検証
 両親やきょうだいを大切にしている男性って、結婚したらいい旦那さんになってくれそうで惹かれますよね。でも、家族を好きすぎ...
恋バナ調査隊 2023-03-07 06:00 ラブ