嗚呼20代に戻りたい…若い頃にやっておけばよかったこと3選

コクハク編集部
更新日:2022-10-04 06:00
投稿日:2022-10-04 06:00
「20代にタイムスリップできるなら、やりたいことは何ですか?」
 こんな問いに、あなたならどう答えるでしょうか。30代の半ばを過ぎて「今の自分にはできない」と、物事を諦めた経験がある人も多いはず。今回は世の女性たちが心に秘めている「若い頃にやっておけばよかったこと」をご紹介します。

若い頃にやっておけばよかったこと3選

 どれだけ充実した毎日を送っていても、ときには「若い頃にこうしておけば……」なんて感情が、ひょっこり顔を出すことも。大人女性が感じているリアルな後悔を、さっそく覗いていきましょう。

1. もっとやっときゃよかった「男遊び」

 「やっぱり男遊びですかね。わたしは20代の頃、7年間同じ男性と付き合っていた時期があったんです。浮気なんてしたこともなくて、いわゆる『一途な女』だったんですよね。

 なので若い頃は、一夜限りの関係を楽しむ! みたいな遊び方をしたことがなくて。その後もまじめな恋愛ばかりで、気づいたら結婚してたって感じです。

 なんかこう……もっといろんな男を経験したかったな、ってちょっと後悔があります(笑) 」(飲食店従業員・42歳)

 若い頃の特権ともいえそうな、男遊び。結婚して家庭を築いてからは、リスキーで簡単にできる行動ではありませんよね。

 遊んでこなかった既婚女性にとって「男遊び」は、永遠の憧れ的存在なのかもしれません。

 気軽に遊ぶことができない立場となった今「職場のイケメンくんを目の保養にして、我慢!」なんて女性もいるのでは……? 

2. 夫婦の時間は満喫できたけど…

「若い頃にやっておけばよかったと思うのは、出産です。いろんな意見があると思いますが、わたしは『夫婦だけの時間を満喫してから子育てをしたい』って気持ちがあって、34歳で出産しました。

 でも30代の折り返しに入ってから、すごく体力の衰えを感じるようになって。毎日家事に育児に、やることが多すぎて体が持ちません。

 それなりに幸せな日々ではありますが、体力がある20代のうちに出産していたら何か違ったりしたかな~ と思う瞬間も結構あります」(主婦・37歳)

 年齢を重ねて「体力がなくなった」と実感し始める女性も多いでしょう。そんな30代半ばの時期に、初めての育児を体験し「若いうちにやっておけばよかった」と感じるケースも……。

 パワーにあふれる20代は目の前の物事に一生懸命トライできる時期。だからこそ、「数年後の自分の体力低下」までは想像しにくいし、「出産」という選択肢もなかなか浮かばないかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


トホホ…義母へのLINEは後悔の嵐。「いつでも来て」は社交辞令なのに!
 今回お送りするのは「義母への後悔LINE」。送るか迷ったときは少し時間を置いてからLINEしたほうがいいかも。「あんな...
2025-05-03 06:00 ライフスタイル
“会話下手”はそこがダメ! スナックママが指摘する「3:1」の法則とは?
 みなさんは自分のことを会話上手だと思いますか? スナックなどの水商売で最も大切なスキルがこの会話力なのですが、何をもっ...
理解不能!「外出キャンセル界隈」あるある。空腹は寝て解消、高級レストランよりカップ麺…ってウソでしょ
 お風呂に入るのが億劫になり、入浴を諦めてしまうクセがついている人を指す「風呂キャンセル界隈」。SNSを中心に話題になり...
なんて経済的! タフでお得な花々5選。おしゃれ植物「ラックス」はゴミ捨て場でも美しく咲く
 本日も猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に隣接している「ほっぽらかしラボ」(売れ残った二軍、三軍の花鉢商品の置き場)をボー...
もう嫌!「節約疲れ」する前に…ストレスなく試せる5つの貯金方法
「毎日毎日節約のために出費を抑えた生活をしていて、全然楽しくない」と感じているそこのあなた! それは、節約疲れが出てきて...
ツー“にゃんたま”撮影に成功!さらに茶色のイケ猫が…♡ 可愛いアクシデントあるある
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お客は昔の恋人か? 傲慢な一言に「じゃあ、あんたがやってみろよ」と反論するか問題
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
酔っ払い同士のLINEに爆笑! きのこたけのこ論争から記憶喪失コンビまで恥ずかしっ…
 人はお酒を飲むと日頃心に秘めている本音が出てきますよね。酔っ払い同士のLINEをのぞいてみると、本音同士の面白い会話が...
商店街で「縄張り荒らし」騒動が勃発! ムキムキお兄さんを近隣おじさまと奪い合う…顛末はいかに
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
中年のニラが歯に挟まる問題。口内インフラも老朽化するのだ。治療は保険治療か、それとも自費か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ワーママも専業主婦も、みんな違ってみんないい。それでも女は“自分の収入”を持った方がいいと思う
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
切ない…親の老いを実感したエピソード。ゴミ屋敷一歩手前、母の死から父の独り言が急増
 GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満た...
アラフィフ独女が『人事の人見』を見て思うこと。平成の働き方はもう通用しない…私たちはどう振る舞うべき?
 アラフィフ独女ライターのmiraeです。前回のコラムでもお伝えしたとおり、アラフィフである私は、氷河期世代として社会に...
夫のいびきがうるせえ! 約6割の人が悩んでいる睡眠問題、「対処法がわからない」は卒業しましょ
 眠い眠い眠すぎる! 「春眠暁を覚えず」昔の人はよく言ったもので、つい昼間でもうとうと…。  この眠気、我が家に関して...
2025-04-29 06:00 ライフスタイル
シッポがピン!「今日のご飯は鯛だニャン♪」ご機嫌“たまたま”たちが集結したよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
脱「片づけられない女」宣言! この連休中こそ実行したい“断捨離”4つのコツ
 自宅の床には片方だけの靴下や、ぐちゃぐちゃのハンカチが転がり、デスク回りは書類と資料の山で作業するのも一苦労。そんなあ...