アラフォーが「テヘッ」はねぇ…今どきの「痛い女あるある」

コクハク編集部
更新日:2022-10-18 06:00
投稿日:2022-10-18 06:00
「いい年してそれは痛いでしょ」と思える言動をする女性、あなたの周囲にいませんか? 若い頃は「かわいい」と言われた行動も、大人になれば周りからの評価が変わるもの。
 もしかしたらあなただって、知らぬ間に「痛いアラフォー」になっている可能性も……? 今回はアラフォーに多い「痛い女あるある」をご紹介します!

アラフォーこそ注意!痛い女あるある5選

 アラフォーに突入した今、いつまでも20代の頃と同じ心持ちでいては「痛いオバサン」まっしぐら。

「自分は大丈夫だろうけど、でもちょっと心配……」という女性は、痛い女あるあるをもとに行動を振り返ってみましょう。

【あるある1.】いつまでも「可愛がられている」と勘違い

「職場の同僚が、自分自身を『可愛がられポジション』だと思い込んでいる姿が痛々しい。若い頃はそうだったのかもしれないけれど、ミスしても『やっちゃった~! 』みたいなテンションはさすがに引く」(看護師/39歳)

 若い頃に「可愛がられポジション」でオイシイ思いをしてきたアラフォー女性は、要注意ですね。

 仕事のミスを「テヘッ」で許されるのは若い子だけです……!

【あるある2.】流行りのメイクを無理に追いかける

「頻繁にメイクを変える友達がいるんですけど、『無理に流行を追いかけてる感』が痛いです。アラフォーにもなれば、自分に似合うメイクってわかるじゃないですか。若い子のマネみたいなメイクには、そんな頑張らなくても……って思っちゃいますね」(専業主婦/43歳)

 流行のメイクは「若い子がするからこそ可愛い」なんてことも多いです。アラフォーが無理にトレンドを追いかけると、逆にオバサン化する原因に……。

 もし流行りに乗るなら、自分に似合うかどうかを冷静に判断して。

【あるある3.】笑われちゃう! フリッフリのファッション

「アラフォーの痛さは服に出ますよね。いつまでも女でいたいって気持ちはわかるけど……。ママ友に、ミニスカとかフリルだらけのワンピとか『甘さと色気でアピる服装』ばかりする人がいます。正直、会うたびに心の中で苦笑いです 」(飲食店パート/41歳)

 フリフリファッションばっかり着ていると、順調に痛い女への道を進んでいってしまうかも……。

 自分の好きな格好をするのは素晴らしいことですが、周囲からの視線にも配慮するのが大人のマナーといえるでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


小さいけれどめっちゃタフ! ヒマワリ界の超新星「サンフィニティ」ほっぽらかしでも100輪咲くよ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
組織には必要不可欠?「デキおじ」に「女々しい高倉健」などクセありおじさんが大活躍!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
老眼は関係ないよ? アイドルグループが皆同じ顔に見える現象で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「愛想笑い、やめたい」気づいたらヘラヘラ…いつもニコニコ女子も人知れず悩んでいます
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女が見たフジテレビ問題。氷河期世代の私が感じた世代間の「当たり前」のズレ
 アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
仕事でも損してない? 自己肯定力が低い人の特徴&高める方法4つ。まずはネガティブな口癖から卒業しよう
 自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
常に後方待機! 完璧フォルムの“たまたま”を愛でるマニアの悲しき運命
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大都会のミスマッチ
 まだまだ続く、花冷え。  下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。  気を取り直し、上を...
【女偏漢字探し】「戌」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第94回「迷子さんはパリパリモグモグ」
【連載第94回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
怖っ!若手社員が偉い人から圧を感じたLINE3選。無意識にやらかしていませんか?
 アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
白髪じゃないよグレイヘア 染める・染めないより大切なこと
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
有能でも「ママ」の肩書きに埋もれる現実。“報われない世代”が後輩ママにウザがられても助言するわけ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
バリキャリ→量産型主婦への変貌に愕然「仕事も結婚も…なんて無理だよ」心配ぶった“呪い”はもうウンザリ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
「専業主婦は文句ばかり」戦略的バリキャリママの主張。家庭と仕事、手に入らないのは“努力不足”でしょ?
 山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。  と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...
そうそう、これが欲しかった。『リンネル』付録が大容量で使い勝手も良き♡ バッグは軽いほどいいですからね
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。  大容量な...