2. 「想いを歌に乗せるから聴いてて」
「遠距離で付き合っていた彼氏のキザさにドン引きして、別れた経験があります。
そのときは数カ月に一度しか会えていなかったので、土日はちょっと長めに電話して、お互いに寂しさを紛らわしていたんです。
ある日曜日、彼が急に『〇〇への想いを歌に乗せるから聴いてて』と言い出して、電話の向こうでギターを弾き始めました。
『一秒たりとも僕の頭から離れてくれない君』とか『いないはずの君の匂いが僕の前を通りすぎた』とかなんとかオリジナル曲を歌ってましたね。
嬉しい人は嬉しいのかもしれないけど、私はドン引き。しかも7分ぐらいあって、本当に地獄でした」(39歳女性/薬剤師)
弾き語りは確かにしんどい……!
しかもオリジナルのラブソングなのが痛恨でしたね。彼的にはロマンチックな時間になるはずだった7分で、女性の気持ちは完全に冷めてしまったようです。
3. 「ここにいる誰よりも愛してる」
「私が人生でドン引きしたキザな言動といえば、『ここにいる誰よりも愛してる』と言われたことですね。そのセリフ自体は、私も嬉しかったんです。
ただ言われた場所が、夕方のすごく混雑している駅のど真ん中。恐らく映画かなんかの影響を受けて真似したんだと思いますが、周りの視線が痛くて痛くて……。
ざわざわしていた駅が一瞬静まり返って、冷や汗かいたのを今でも覚えています」(35歳女性/金融業)
あ〜……知らない人のフリしたい……!
嬉しい言葉でも、周囲の視線が気になってしまう場所だと素直に受け止められなくなるものですよね。言う場所さえよく考えてくれたら……(泣)。
“自分大好き”なナルシスト男はキザな言動が多め
キザな言動をする男性は自分が大好き。「こういう俺、かっこいいだろ?」と思っている人が多いようで。
おディーン様なら何でも許せちゃいそうですが(苦笑)、自分に酔っている男性を、ロマンチックで素敵と思うかドン引きするかは女性次第。ただ、「現実的な恋愛がしたい」と思う大人女性にはあまり向かない恋の相手かもしれませんね。
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