本当の友情ですか? 同性の友達の束縛がつらいと思ったら…

コクハク編集部
更新日:2022-10-20 06:00
投稿日:2022-10-20 06:00
 同性の友達に「束縛されてる」と感じたことはありませんか? その子との予定を最優先させられたり、あなたに彼氏ができると機嫌が悪くなったり……。なんとなく重く感じたら、その女友達は束縛体質かも。
 今回は同性の友達を束縛してしまう理由や、効果的な解決法をご紹介します。友情に疑問を感じている人は必見ですよ。

同性の友達を束縛してしまうのはなぜ?4つの理由を徹底解説

 同性の友達から大切に思われるのは嬉しいことですが、激しく束縛されると精神的に疲れてしまいますよね。まずはじめに、同性の友達が束縛をしてしまう4つの理由から見ていきましょう。

1. 極度のさみしがりやで一人でいるのが苦手

 女性には一人の時間を楽しめるタイプと、極度のさみしがりやで一人でいるのが苦手なタイプがいます。

 一人でいることが苦手なタイプは、関係が不安定な彼氏より、離れていく可能性が低い同性の友達に依存したがるようです。相手の気持ちを考えず、束縛してくるので要注意!

2. 友達を独り占めしたい

 友達を独り占めしたいという気持ちが強い場合も、束縛が激しくなってしまう傾向にあるようです。

 このタイプは、女友達にとって常に自分が一番でないと気が済みません。そのため、あなたがほかの子と楽しそうに話している姿を見るだけで、突然不機嫌になってしまうことがあります。

3. 同性の友達がいれば彼氏はいらない

「同性の友達がいれば彼氏なんていらない」という考えを持っているタイプも、友達に執着しがち。

 お互いに彼氏がいない時であれば問題ありませんが、こちらに彼氏ができた途端、彼氏に敵意を剥き出しにしてくることがあるので気をつけて。

4. 承認欲求が強い

 強い承認欲求も、同性の友達を束縛してしまう理由のひとつ。同性の友達というのは、何でも話せる最も身近な存在です。

 そんな友達に「認められたい」「褒められたい」という気持ちが強くなればなるほど、相手のことを束縛してしまうのかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「豆娘」って読める? ヒント:最近、空を飛んでるかも
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『ルナルナ』の呪縛から早4年、そろそろ子どもも考えたい。もう一度入れたら“副産物”が…!
 生理管理アプリとして有名な『ルナルナ』ですが、さまざまな理由からアンインストールしていた筆者。そろそろ妊活も考えたいと...
2024-09-14 06:00 ライフスタイル
「コーヒー1杯も買えない!」キャッシュレス化に乗り切れない、現金派の叫び
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
滝川クリステルに「好きになれない」の声多数。バリキャリだけど同性ウケしないのはなぜ?
 フリーアナウンサーの滝川クリステル(46)の所属事務所が9日、夫の小泉進次郎元環境相(43)が自民党総裁選に出馬表明し...
ペッ!!他人の人脈を勝手に使うな~!「距離感バグってる人」がやりがちな5つの行動
 率直に聞きますが、みなさんの周りで「この人、なんか距離感バグってるな」って人いません?  今回はスナックのママ、...
暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...