パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-11-20 16:22
投稿日:2022-11-10 06:00
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40代になるとなんだかいまいち……。やはり、体型の変化や輪郭、肌の質感の違いによって、ニットで老け見えしている40代女性は多いのです。
 今回は、老け見えに悩む40代女性に向けて、ニットで老け見えする原因や回避方法をご紹介します。

痛いオバサンを回避する前に…ニットで老け見えする原因は?

 まずは、ニットを着るとなぜ老け見えしてしまうのか、考えられる原因をチェックしていきましょう!

1. 着膨れ

 一番多いのが、ニット素材特有の厚みによる「着膨れ」です。温かいのは良いことですが、おしゃれだからといって太い毛糸を使ったざっくりニットをオーバーサイズで着たり、アウターの下に厚手のニットを重ね着したりすると、あっという間に着膨れスタイルに。

 もっこりしたそのフォルムは「太ったオバサン」に見えてしまい、老けた印象を与えてしまうのです。

2. 暗いカラーで顔のくすみを増幅

「ベーシックカラーで着回しやすいワードローブを」と、クローゼットを整理している人もいるはず。でも、ベーシックカラーに多いブラックやベージュ、ブラウンやネイビーなど、着まわしやすい暗めの色は、40代女性の顔のくすみを増幅させてしまうんです。

 全体を鏡で見た時に、顔まわりがパッと華やかになっているか、毎回印象をチェックする習慣をつけるといいですね!

3. 体型カバーのつもりが太って見える

 崩れてきた体型をカバーしようと、40代女性が選びがちなゆったりデザイン。「着ていて楽だし、体型もカバーできている♪」と喜ぶのは危険です。

 鏡に全身を写した時、体型カバーをしているゆったりデザインが仇となって、全体がズドーンとしたラインに見えてしまい、太ってもっさりと老けた印象を与えてしまいます。

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